では、本題の糖質ですが、太る原因はこの糖質の性質あると言えます。糖質は【糖類】と【少糖類】と【多糖類】とがあります。糖類には[単糖類]と[二糖類]があります。単糖類は果糖やブドウ糖など。二糖類は単糖類が2つ結合したものでお砂糖や牛乳など私たちが大好きな甘いものです。
(単糖類が2つ結合すると二糖類、3つ結合すると三糖類…となります)
少糖類は単糖類が少数結合したもので、単糖類・二糖類より少しだけカロリーの低いものです。甘さ控えめのジュースなどに使われています。多糖類は単糖類が多数結合したもの、でんぷんです。ご飯やパン、麺類やイモ類などの主食と呼ばれるものがこれに当たります。
⒌炭水化物抜きダイエットで便秘に気をつける!?
⒌1体内に水分を取り組みにくくなる
炭水化物を摂取すると水分も一緒に体内に取り込みやすくなります。よく炭水化物抜きダイエットをすると、短期間で体重が2、3キロ落ちることがありますが、あれは体脂肪が減ったのではなく、炭水化物を抜いたことによって体内の水分が抜けたからです。
このように炭水化物を抜いてしまうと、体内の水分が抜けやすくなり、その状態で水分を摂取しても溜め込みにくくなります。便をしっかり出すにはしっかり水分を摂ることが必要ですが、低炭水化物ダイエットをすると、水分を溜め込みにくくなって便が出たとしても水分の少ない硬い便やコロコロの便になりやすくなります。
そして最悪の場合、便秘になってしまうというわけです。特に炭水化物抜きダイエットをやり始めた時は便秘になりやすい人が多いようです。
⒌2食物繊維が減っている
炭水化物(米、うどん、ソバなど)は、糖質と食物繊維を足したモノの事を言います。つまり、炭水化物を抜いてしまうと同時に今まで食べていた食物繊維の摂取量も減る、という事です。先ほどの話と繋げると、炭水化物抜きダイエットをする事で、
・体内に水分を取り込みにくい
・食物繊維の摂取量も自然と減る
こうなります。すると、便に含まれる水分量が減り、便に含まれる食物繊維も減るので、便のかさが減るのです。そして、便が排出されにくくなり、最悪の場合は便秘になってしまうのです。
⒌3脂質を制限しすぎ!
炭水化物抜きダイエットをしている人で、脂質まで制限してしまっている人もいます。ただでさえ炭水化物を抜いて水分も取り込みにくくなり、食物繊維の摂取量も減ってしまって便秘になりやすい状況になってしまっているところに脂質まで制限しすぎてしまうと、ますます便秘になりやすくなります。
良い脂質を適量摂っていくことで、便が柔らかくなったり、便の滑りが良くなったりして、便秘が解消される場合があります。なので、適量脂質も摂っていくことも大切なのです。
⒍まとめ
ここまで、炭水化物抜きダイエットの効果と正しい方法またダイエット中に食べて良いもの等について解説してきました。これからダイエットを取り組む方は是非とも今回の内容をご参考に取り組んでもらえたら幸いです。また、食事の面だけでなく運動の面でもダイエットにコミットして頑張って下さい。どちらにしても、継続することが一番のポイントです。
最後に、この記事が少しでも読者のご参考になりましたら幸いです。
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