朝起きた後に100ml以上の炭酸水を飲むと、胃腸が刺激されて、ぜん動運動を促すので、便秘の予防・解消に効果が期待できます。頑固な便秘にお悩みの方は、一度試してみてはいかがでしょうか?
2-4.これだけは気を付けて!
・飲み過ぎ注意!
炭酸水は1日1.5~2リットルが上限の目安です。これを上回ると水中毒の心配が出てきます。水中毒は、水分の摂り過ぎで悪心や嘔吐・けいれんなどを引き起こし、さらには昏睡状態や死にいたることもあります。
炭酸水自体には、ダイエット効果のある成分は入っていないので、炭酸水を飲めば飲むほど痩せるというわけではありません。飲み過ぎには十分注意してください。
・自家製炭酸水は特に飲み過ぎ注意!
重曹を使った自家製炭酸水は、1日1.5リットルが上限の目安です。市販の炭酸水は、ナトリウム(塩分)がほとんど含まれていませんが、ネットなどで紹介されている自家製炭酸水は、レシピに重曹があり、飲み過ぎるとナトリウムの過剰摂取になってしまいます。
<自家製炭酸水のレシピ>
・水 500ml
・重曹(食用) 小さじ1
・クエン酸 小さじ1
・炭酸飲料用のペットボトル
ペットボトルに水、重曹、クエン酸を入れたらすぐに蓋をしてボトルを振って混ぜます。 しばらく冷蔵庫で寝かせて完成です。
3.失敗したくない!5つのコツ
わかりきったことでも、改めて確認することで失敗を未然に防ぐことができます。炭酸水の選び方や飲み方、注意点を見てみましょう。
3-1.炭酸水は自分に好みにあったもの
炭酸水を選ぶ時は、無糖のゼロカロリーを基本に、炭酸の強さ、ミネラルの有無、飲みやすさなどを比較して、自分の好みにあったものを選びましょう。飲みやすい炭酸水を選ぶことが継続のポイントで、失敗しないコツでもあります。
炭酸水ダイエットで、まず始めにつまずくのが炭酸水選びです。種類が多すぎてどれが良いのかわからない、適当に選んだら飲みにくくて続かなかった、という失敗も少なくありません。参考までに人気の高い炭酸水をいくつかご紹介します。
■炭酸の強さで選ぶなら
とにかく炭酸が強いものがいいという方には、ウィルキンソンタンサン、サントリーソーダ、サッポロおいしい炭酸水などがおすすめです。逆に、炭酸は弱めがいいという方には、ゴッチャブルー、アクアイズ、サンペレグリノ、サンベネデットなど。
■ミネラルを補給したいなら
炭酸水には、ミネラルが含まれているものとそうでないものがあります。ミネラル豊富なものには、サンペレグリノ、ペリエ、ウィローウォーター、などがあります。
■より飲みやすいのは軟水
水には硬水と軟水があります。硬水・軟水は、水1000mlに含まれるマグネシウムの含有量で分類されます。世界保健機関(WHO)では、マグネシウムの量が1000ml当たり120mg未満のものを軟水、それ以上を硬水と定めています。日本の水道水は、硬度60~70mg/lくらいで軟水になります。
マグネシウムなどミネラルの含有量が少ない(硬度が低い)ものほどまろやかで甘く、含有量が多い(硬度が高い)ものほど口当たりが重くなります。軟水に慣れた日本人には、硬度300mg/lを超える硬水は少しハードルが高いかもしれません。
3-2.満腹になったら食事を残す
食事の量を減らすことが炭酸水ダイエットのメインですから、必ず、満腹になったら食事は残してください。もったいないからといって頑張って食べてしまっては意味がありません。
そんなの当たり前、と思うかもしれませんが、好きなものを最後にとっておく派の方には、これがなかなか難しいようです。
大好きなお肉を最後に食べて食事を満足に終えたい、食後のデザートはやめられない、などに心当たりはありませんか?好きなものを最後にとっておく派の方は、食べれる分の食事を準備することを意識しましょう。
3-3.よくかんでゆっくり食べる
炭酸水ダイエットで大事な満腹感を感じるコツは、よくかんでゆっくり食べることです。
満腹感は、血糖値の上昇や胃の張り具合などの情報が脳に伝わって感じることができます。一般に、満腹感を感じ始めるのは食事を摂り始めてから20~30分後と言われています。
この20~30分の間に急いで食べてしまうと、満腹感を感じる前に食べ過ぎてしまうこともあり、炭酸水ダイエットは成立しません。このダイエットには、食事はよくかんでゆっくり食べることも必要です。
3-4.おやつの代用で効果絶大!
小腹が空くと、ついおやつに手が出てしまいますが、この時に、炭酸水を飲んで空腹を紛らわすことができれば、体重減に大きく近づくことができます。
毎日おやつを食べる習慣のある方は、食事を制限するより、こちらを減らした方が、必要な栄養もとれ、ダイエット効果も高いかもしれませんね。
例えば、アーモンドチョコレートは5個で約120kcal、キットカット1枚は96kcal、たけのこの里7個で約94kcal、シュークリーム1個240~260kcal、ポテチ10枚くらいで100kcal弱など。
これらのカロリーがカットできれば、1ヶ月で1~2kgくらいは体重を減らすことができます。特に夜中の間食を控えることができれば、ダイエット効果は大きいですね。
3-5.筋肉が落ちやすい人は筋トレも
筋肉が落ちやすい方は、炭酸水を飲んで食事の量を減らすと同時に、筋トレを行うことをおすすめします。
食事の量を減らすと体重も減りますが、減った体重の中身が問題です。ダイエットでなくしたいのは脂肪だけ。筋肉まで落ちてしまっては、せっかく痩せてもリバウンドの心配があります。
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