短期間ダイエットで５キロ減！リバウンドなしでスリム体型！

ダイエットを成功させるには食事制限や適度な運動はもちろんですが、今までの生活習慣で太ってしまったのだから、まずはその生活習慣を見直してどこに改善が必要なのかを知ることで、自分に必要なダイエット方法を選ぶことができます。

暴飲暴食や偏った食生活だったり、睡眠不足だったりと、代謝を低下させていく生活を送っているのと、規則正しい生活を送って代謝も良く痩せやすい身体でいるのとは大きく違ってしまいます。不摂生な生活を送っていると、脂肪を溜め込みやすくしてしまいますよね。

そうならないために、自分の生活スタイルをまずは見直して、ダイエットを成功させて、今後はダイエットが必要にならない身体をつくっていきましょう。そうすればリバウンドの心配もいらなくなります。

５－１　生活習慣の見直し

まずは、自分が規則正しい生活をしているかどうか知ることが大切になります。不規則な生活をしていると、痩せにくい身体になっているからです。少しの改善と工夫で痩せやすい身体を手に入れることができるのです。

朝からリフレッシュするために、簡単にできることがあります。まずは起きてすぐに太陽の光を浴びることで、体内時計がリセットされます。それから、コップ１杯の水を飲むことで、デトックス効果が得られます。血流を促進し循環を良くして代謝を上げていくことで、痩せやすい身体にしてくれます。身体がリセットされることで、働きが良くなり脂肪の燃焼もされやすくなりますよね。

こんな些細なことでも、生活習慣が変われば、身体も変わっていきます。痩せやすい身体づくりはリバウンドしない身体づくりともいえます。そのためにもダイエットの前に見直してみてはいかがでしょう。

５－２　睡眠も大事なダイエット

規則正しい生活の中には、質の良い睡眠も含まれます。７～９時間の睡眠が良い睡眠といわれていますが、眠る時間帯が重要になります。どういうことかというと、寝ている間もカロリーは消費されているため、より多くのカロリーを消費するには、寝ている間に出ている『成長ホルモン』が必要になります。

この成長ホルモンは『痩せホルモン』とも呼ばれており２２時から３時の間が活発に働いているため、質の良い睡眠をとることで、きちんとホルモンを分泌できれば３００kcalは消費してくれます。もちろん睡眠が足りなければ、ホルモンの分泌は少なくなり、消費カロリーも少なくなってしまいます。眠りについてから３時間が分泌されている時間なのでホルモンが活発な時間帯に熟睡できているのが望ましいのです。

ほかにも、『レプチン』というホルモンも分泌されていて、このホルモンは食欲を抑えてくれる働きがあるため食べ過ぎの防止にもなります。逆に睡眠が十分ではないと『グレリン』という食欲を増進させるホルモンが増えてしまい、お腹が空いてしまうのです。遅くまで起きているとお腹がすくのはこのホルモンのためなのです。

２２時に寝るのが難しくても、睡眠もダイエットに影響しているとなればできますよね。

５－３　食事の中身は適切？

ダイエットには食事制限は欠かせませんが、その前に今の自分の食事はどうなっているのか見直してみてください。炭水化物の摂り過ぎだったり、野菜が不足していたりと、思い当たることはありませんか？

１日に必要な野菜の量は３５０ｇといわれていますが、その量を摂ることはなかなか難しいですよね。そんな問題を解決するには栄養素が多く含まれている『青汁』や『グリーンスムージー』を取り入れることで簡単に摂れるようになります。

食事のバランスが悪いと、身体がきちんとした働きをできなくなってしまいます。タンパク質の摂り過ぎや野菜不足から身体が酸性化しているため、アルカリ性である野菜はとても重要になります。身体の代謝が悪いということは、痩せにくいということになります。

食事の中身を見直して改善するだけでも、ダイエットの第一歩になるでしょう。その改善が代謝を上げて痩せやすい身体をつくり、リバウンドしにくい身体へと繋がるのです。

６.まとめ

短期間でダイエットをするには、食事制限や運動が不可欠になります。ダイエット方法にも様々な種類があり選ぶのも大変になります。ただ流行っているからこのダイエットをしてみようというのではなく、自分の状態をきちんと把握することで、自分に合ったダイエット方法を選ぶことができ、効果も期待できるのです。

リバウンドしないスリムな体型を維持するためにも、今までの自分を見つめ直して、今後はダイエットが必要にならないような生活と身体づくりをしてもらいたいと思います。