食べてないのに痩せない悩みは意外なことが原因なの？

それでは一体どういった方法なのかを見ていきましょう。

4.1朝食はしっかり食べる

朝食は食べないでそのまま1食抜いてしまうという方もダイエットを始めると多いのではないでしょうか。しかし、実は朝食を抜くのは一番ダメなことです。

朝食を抜いてしまうと、基礎代謝が低下します。これは、脳に糖分が行き渡らないため、午前中は上手く働くことができないからです。基礎代謝が低下してしまうと、エネルギーの消費も悪くなってしまいます。そうすると、脂肪が体内に蓄積されやすく、太りやすい体になってしまいます。

その為、朝食はしっかりと食べることがおすすめです。特に一番たくさん食べても活動していくに連れてどんどん消化されていくため、一番ボリュームのある食事でも問題はありません。

食欲が無い場合であっても、ヨーグルトやフルーツなど、何かしらを体の中に入れることで、胃や脳を動かしましょう。

4.2夜18時以降は食べないようにする

一日の内、夕食はその後摂取したカロリーを消費することなく就寝してしまうため、一番太りやすいと言われています。特に、22時をすぎると血糖値が上がりやすくなり、それによって脂肪がつきやすくなってしまいます。

そのため、夕方までに夕食を食べてしまい、体の中でゆっくりと消化する時間を作ることが大切です。そうなると血糖値も上がりにくいため、太りにくくなります。

4.3運動はかかさずに行う

また、食事制限だけではなく、運動も適切に行うことが大切です。特に、一瞬だけ辛い無酸素運動よりも、筋肉がつき、代謝量をあげてくれるような有酸素運動を取り入れましょう。

有酸素運動の中でもウォーキングやジョギングや水泳といったものは気軽に始められ、長い間続けることも可能なので、ぜひ一度やってみてください。筋肉をつけることでリバウンドしづらい体にもなりますよ。

5.食べていないのに痩せない時の対処法って？

食べていないのに痩せない時は、段々ストレスも溜まり、どうしていいのか分からなくなってしまいますよね。特にいつまでに痩せたいなどという目標が合ったらどんどん焦るのではないでしょうか。

しかし、ダイエットにストレスや焦りは禁物です。そんな時はどうしたらいいのかを見ていきましょう。

5.1バランスの良い良質な食事をとる

ダイエットでの食事制限を行うと、どうしても偏った食事になってしまう場合があります。特に、カロリーの低いものを目指して野菜ばかりや、こんにゃくなどのローカロリーのものばかりなどを食べる傾向があります。

しかし、体には炭水化物も脂質も必要です。食べないのに痩せなくなってきた時は体が危険信号を出しているのだと思い,少量でもバランスの取れた健康的な食事をとるようにしましょう。

5.2ストレスをためずにリラックスした生活をする

ストレスが溜まると、自律神経の乱れが生じます。自律神経が乱れると、どうしても自分では食事のコントロールができなくなってしまいます。自分の中ではしっかりと食事制限をしているつもりでも、実は普段よりも食べてしまっていることもあります。

また、ストレスを感じるとストレスホルモンが分泌されます。このホルモンは代謝を悪くし、脂肪燃焼の邪魔をする働きを持っています。

その為、体重が中々減らない時は停滞期に陥ったのがいつからなのかを可視化してそこまで日にちがたっていないからあせらないでいいと余裕を持ったり、違うことに熱中して一度ダイエットのことを忘れてみることもおすすめですよ。

5.3食べたものを記録してみる

食べていないのにと思う方は、一日の中で食べたものをすべて書き出してみるのもいいかもしれません。1口だけだから問題ないと食べているものも、実は気がつくと一日の中でかなりの量食べているかもしれません。