過食・拒食症を引きおこすストレスと食欲の関係って？

特に、朝起きたときにしっかりと太陽光に当たりましょう。カーテンをあけて陽の光を感じるだけでも効果があります。

これは、網膜に太陽の光が入ることで、体は朝だということを認識します。そうするとセロトニン神経がしっかりと働くように活性化されると言われています。この歳、太陽をじっと見る必要はありません。ただ、陽の光を感じることが大切です。

また、晴れていたら散歩をしたりするなど積極的に外に出る機会を作りましょう。ただ、紫外線を網膜に浴びすぎると疲れやすいので、限度を考えて行うことが大切です。

2.2規則的に運動をするようにする

週に1回でも運動をする機会を持ちましょう。

運動をする際におすすめなのが、リズミカルな動きをする運動をすることです。特に、ウォーキングやジョギングなどは、規則的に動くだけなので、特にセロトニン神経を活性化させると言われています。

他にもヨガや太極拳と言った腹式呼吸を取り入れた運動は体の本来の働きを促してくれるので、特にストレスを感じている人はその疲れを癒やし、また頑張るパワーを貰うこともできますよ。

2.3人とふれあう機会をもつ

人と、触れ合う機会をもつことも大切です。大人になるにつれて、人に会う機会は少なくなっているかと思います。特に、仕事が忙しいと家族や恋人などと会う機会も少ないですよね。

しかし、人と触れ合うことで、体がオフに入り、セロトニン神経も活性化する時間と休むタイミングを正しく認識することができるようになります。それによって、本来の働きを取り戻すことができるようになります。

3.異常に食欲があるのってどうしてなの？

何故だかわからないけれど異様に食欲が旺盛になってしまって、食べたらいけないと分かっているのにどうしてもたくさん食べてしまう場合ってありますよね。

そんな食欲が爆発するのは一体どうしてなのでしょうか。

3.1精神的に不安定な状態になってしまっているから

食欲が爆発しても、中々何が原因なのかはわからないですよね。

精神的に不安定な状態に陥っていると、脳は正しい判断を下すことはできません。特に、食欲は胃などの消化器官ではなく、脳で制御されています。その為、もし胃が満腹だったとしても、脳がその信号を受け取らない限り、満腹だと感じることができません。

その為、精神的に疲れていたりストレスがたまっていると空腹感だけが募り、まんぷくだとかんじにくくなってしまいます。

また、辛いという感情をどうにかして満たすために、何かを求める場合があります。人によってはそれが食欲の場合もあり、異常に食欲を感じ、それで辛い感情をごまかそうとする場合があります。

3.2精神不安定なのは病気な場合もある

食欲がどうしても制御できない場合は、病気になっている場合もあります。実は病気によっては食欲異常が出る場合があります。