最初から最後まで気を抜かないことが、四股踏みには重要なんです。
この方法を左右で交互に10回くらいやれば相当な疲労になるでしょう。
4.3 四股踏みトレーニングもいろいろある
基本の四股踏みができるようになってきたら、片足を上げる高さをまずは高くしていきましょう!
理想はお相撲さんと一緒、それも横綱級の綺麗さです。
上げる方の足を体の中心に向かって引き寄せながら、そのまままっすぐ上げます。
この際に足をどこで止めても体が倒れないくらい体幹が鍛えていれば、文句のつけようがありません。
体幹をしっかりと意識しながら、日頃から腰割りと四股踏みをやっていけば、足を止めてもぶらつかなくなってくるでしょう。
足は、上げられるところまで上げたら、そこで3秒ほどキープするのが、理想的です。
足を上げる時は、支えている片足だけでバランスをとるだけでは不十分で、お尻の筋肉、股関節の筋肉、上げている足の筋肉、腹筋など全部の下半身の筋肉をつかって、四股踏みを行いましょう。
5.股関節は大きな関節だから、ダイエットにも最適
ここからは四股踏みの際に鍛えられている股関節について紹介をします。
股関節は鍛える必要があるかないかというよりは、運動などをしていないと歪んでしまい、最終的には体の血流の悪化などをまねき、冷えやむくみなども引き起こす可能性もある、下半身の中心的な存在なんです。
ここでは、まずそんな股関節の大事さと放っておくとどんな症状を引き起こしてしまかについて詳しく見ていきましょう。
5.1 女性のダイエットには股関節の歪みはつきもの
女性は男性と比べても特に下半身太りで悩みますよね?
股関節の歪みがその原因になっていることがよくあることをご存知ですか?
上半身は太っていないのに、下半身が太い!?上のサイズはMでも下半身はXLサイズ!?
これはそんなに驚くべきことではなく、股関節が歪んでる人には当たり前とも言っていいレベルの症状です。
女性のダイエット、特に下半身のダイエットには、股関節の歪みを解消することが必要不可欠といってもいいくらい、重要な役割を股関節はになっています。
無駄にいろいろな運動や筋トレをするくらいなら、下半身を痩せたいのなら、まずは股関節を鍛えることからはじめてもいいのではないでしょうか。
股関節は立ったり、歩いたり、走ったりとどんな時にも使いますし、体を支える機能もあるなど人の動作には欠かせない部位なのです。
それでいて、大して使っていない人でも簡単に疲労がたまってしまい、歪みやコリが生じやすくなっています。
下半身太りを解消するには、股関節を鍛えて、最短距離でダイエットにつなげられるように努力しましょう。
5.2 股関節の歪みを改善すれば、血流改善につながる
人間の体において全身の隅々に渡った血液は、老廃物や不用となった細胞などを受け取り、静脈によって再び心臓に戻されていきます。
その際に、静脈で持ち帰りきれなかった老廃物は、静脈に沿うように走っているリンパ管を通って流れていくのです。
そして、心臓近くで静脈へと合流して、静脈やリンパ管は筋肉の動きによってポンプ作用を得て、心臓まで流れています。
筋肉の動きが悪いと上手く流れることができずにたまりやすくなってしまい、特に下半身などは老廃物などがたまりやすくなっています。
それゆえに、下半身は簡単に太りやすくなってしまうとも考えられているのです。
そのため、股関節を鍛えたり、動かすことで、下半身から上半身へと流れる血液やリンパの流れをよくすることで、下半身太りを改善することができる可能性が出てきます。
5.3 冷えやむくみも改善される?
股関節を鍛えることは、いきなり、5kg痩せたりするようなダイエットではありませんが、股関節をやわらくすることで、上記でも述べたように、血行が促進され、脂肪燃焼や代謝の向上、そして、下半身太りの解消とステップを踏んでダイエットにつながっていけます。
さらに、ここでは股関節ダイエットのその他のメリットをお教えします!
それは、下半身につまった老廃物を排出することで、むくみや冷えを解消できるということです!
さらには、便秘などの症状を解消することも期待できると考えられています。
女性などは骨盤内の血流がよくなることで、生理痛の軽減にも繋がるとさえ考えられているのです。
そのほかにも股関節の可動域が広くなることで、O脚やX脚といった足の形状にも影響があるとさえ言われています。
6.腸腰筋は、姿勢や下半身の制御に関わる大事なインナーマッスル
インナーマッスルの一つである腸腰筋のことを皆さんはご存知ですか?
名前はあまり聞いたことのない方もいるかと思いますが、インナーマッスルなら聞いたことはありますよね
大腰筋と腸骨筋のことを総称しており、腰のあたりに存在する筋肉で、姿勢の維持や下半身を使った動作の制御と深い関わりがあるのです。
ここでは、日常生活の中であまり鍛えられない腸腰筋を鍛えることでダイエット効果をえることについて紹介します。
6.1 腸腰筋はどんな働きをしているの?
まずは、腸腰筋の働きを見ていきましょう。
腸腰筋は、背骨と腰の骨、そして太ももの骨をつないでいる筋肉で、意識的に行う動作の中では、特に足を根元から持ち上げる場合などに強く働いている筋肉ですが、ほとんどみなさんは意識はしていません。
つまり、足を根元から動かす動作を行うことで、腸腰筋は使っていることになり、腸腰筋を強化・活性化することができるのです。
それに向いているのが、まさにここまで話してきた四股踏みなんです。
ここでは四股踏み以外で腸腰筋を鍛える術を紹介します。
6.2 ウォーキングだけでも鍛えられる便利な筋肉
一番手軽に行える腸腰筋を鍛える方法は、何と言っても歩くことです!
簡単ですよね?歩くだけで鍛えられるのですから。
ただし、単純に歩くだけで鍛えられるわけではなく、うまく腸腰筋を使いながら歩くことで鍛えることができます。
その歩き方としては、歩幅を短くし、膝から下を小刻みに動かし、足先だけでひょこひょこと歩く感じになります。
これは、腸腰筋を使うには、足を根元から振り出すことが大事になってくるからなんです。
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