豆乳とバナナの合わせ技のいいとこ取りダイエット！代謝も脂肪も全部改善！

生理の時期は体が次の妊娠準備のためにと、体内のデトックスを行う時期になってくるので、その時期あるいは前から豆乳バナナダイエットをはじめることをオススメします。

そうすることで腸内環境を改善し、生理前で溜まり気味だった便秘の改善を促進してくれます。

豆乳には女性ホルモンを増やし、その働きを助長するイソフラボンが多く含まれていることも大きなプラス効果をもたらします。

生理不順や生理によるイライラなどを改善することも可能だといわれています。

そうでなくても、栄養価が高い豆乳バナナは、栄養価が高いので、基礎代謝を下げずに自然に食事量を抑えられるメリットがあるのです。

3.豆乳バナナの効果はどんなもの？ダイエット向きなの？

3.1 カロリーの低さでダイエット効果

豆乳は200mlあたり128カロリーといわれ、バナナは1本では100kcalくらいになるといわれています。

豆乳バナナのカロリーは、バナナの大きさにもよりますが、210～250kcalと低カロリーに抑えることができるのがメリットです。

言わずもがな、摂取カロリーが増えれば増えるほど、太る可能性はあるわけですから、低いに越したことはありません。

豆乳とバナナを摂取することで、低カロリーでありながら、美容や健康にも効果的なビタミンやミネラルを豊富に摂取できるということが、豆乳バナナダイエットの最大のメリットでしょう。

いくら豆乳とバナナがある程度あるとはいえ、朝食を豆乳バナナに置き換える場合には、他の食事でバランス良く栄養を摂取するようにしましょう。

3.2 代謝アップで痩せやすい体へ

豆乳には、大豆タンパクが豊富に含まれています。

タンパク質はダイエットには欠かせない栄養素の1つであることは、もはや周知の事実となっていますが、食事を減らすことで不足しやすい栄養素だともいわれていますよね。

タンパク質は筋肉をつくる栄養素なので、不足すると筋肉が落ちて基礎代謝が低下してしまうことにつながり、結果として太りやすい体を作ってしまうことになるんです。

しかし、豆乳バナナを飲みながらダイエットをすることにより、良質なタンパク質を摂取できることにつながり、筋肉を落とさずに脂肪だけを落とすダイエットが可能になってくるのです。

3.3 脂肪を燃やしやすい

豆乳の力により、脂肪を燃やすしやすいというのもだいぶ大きなメリットの1つになってきます。

大豆に含まれている大豆ペプチドは、アミノ酸がいくつかつらなった状態のものであるといわれており、タンパク質を分解するときに作られるようになってきます。

単体のアミノ酸に比べて大豆ペプチドは、アミノ酸の吸収効率が高いといわれており、脂肪の燃焼を高める働きがあるのです。

運動で脂肪を燃焼する場合には、通常30分くらい運動を続ける必要があるとされているのですが、これは運動によって、脂肪が脂肪酸に分解され、脂肪酸が燃焼されるまでに時間がかかるための理論なんです。

アミノ酸には、脂肪の分解を促す働きがあり、脂肪を燃えやすい状態である脂肪酸にする効果があります。

アミノ酸の吸収率が高い大豆ペプチドを摂取することによって、脂肪の分解が促進され、結果として、効率良く脂肪が燃焼され、さらにはダイエット効果につながるということになります。

3.4 腹持ちがいいのも効果の1つ

豆乳バナナのメリットとして、腹持ちがよく、空腹感を感じにくいということが挙げられています。

もちろんこれは効果というものではないかもしれませんが、ダイエットをしていく上ではとても大事なことになってくるのは、ダイエットを一度でもしたことのある人ならわかるのではないでしょうか。

バナナはアスリートの栄養補給にも使用される栄養豊富な食材であることは有名ですが、この栄養豊富であることにより、エネルギーが長く保たれ、空腹感を感じにくくしてくれる要因でもあります。

そして、豆乳に豊富に含まれている大豆タンパクも、体の中でゆっくりと吸収・分解されるので、お腹がいっぱいになりやすく、空腹感を感じにくくしてくれるのです。

豆乳とバナナ、どちらも腹持ちが良く、空腹感が少ないという特徴があることはダイエットをしていく上でとても大きなメリットなんです。

4.そもそもバナナだけでもダイエット効果はある！？

4.1 バナナのカロリーはどれくらい？

一般的に、茶碗1杯のご飯が168kcalといわれており、バナナのカロリーは、1本あたり80〜100kcalになってくるといわれ、置き換えダイエットなどでは、朝食の代わりにバナナを食べることで摂取カロリーが抑えられると考えられています。

甘いのでカロリーが高そうだといわれていましたが、カロリーも低く、かつ栄養もあるので置き換える場合にはとても適した食材といえるでしょう。

4.2 カリウムのむくみ解消とビタミンB群によるバランスアップ

むくみはダイエットの大敵だといわれており、状態としては余計な水分が体の中に留まっており、血行やリンパの流れが滞り、代謝が落ちてしまうだけでなく、セルライトをつくる原因にもなってくる権化みたいなものです。

見た目にも太くなってしまうことにもつながるので、とても厄介な症状です。

バナナのカリウムには、これらの悪影響をキレイに取り去ってくれる効果があるということをご存知ですか？

そうなんです、バナナはむくみ解消に役立つので特に女性には朗報です。

さらにビタミンB群を豊富に含んでいるのも大きな特徴です。

代謝に関与するビタミンB群をきちんと摂取しないどいると、体の脂肪は燃えないのです。

バナナにはビタミンB群がバランス良く含まれているために、体の脂肪をバランスよく燃やしてくれます。

4.3 摂取量には気をつける！

これは豆乳にもいえることですが、バナナの摂取量にも気をつける必要があります。

バナナに含まれるシュウ酸という成分が体内に増えすぎると尿路結石になる危険性があるのです。

特にいわれていることとしては、毎日4本以上のバナナを食べ続けると、この危険性が増すということです。

そのため、なるべく1日の本数は1～2本にするようにしましょう。

5.豆乳と混ぜたらいい他のダイエットを教えて！

5.1 青汁豆乳ダイエットはワンランク上！

青汁豆乳ダイエットは、名前のとおり、青汁と豆乳を混ぜたものを飲むだけのダイエットでこれまた楽チンなダイエットではあります。