脂肪には内臓脂肪と皮下脂肪の2種類があります。
皮下脂肪は皮膚の下につく脂肪で、お腹に力を入れたときにつかむことが出来ます。
つかめないのに体脂肪率が高い、又はお腹が張っているような感じなら内臓脂肪はあると
思った方が良いでしょうね。
一般的には男性型の太り方が内臓脂肪で女性型の太り方が皮下脂肪だといわれています。
よく例えで内臓脂肪は普通預金、皮下脂肪は定期預金といわれているように、内臓脂肪の
方が増やすのも減らすのも 簡単です。
内臓脂肪を減らすのに大切なのは、生活習慣を変えるのが一番です。
毎日の飲酒や、揚げ物、脂っこいものを控えることと、上のマイナスカロリーの食材は
とても効果的です。
それ以外には、青魚、豆腐、豚肉なども効果的だといわれています。
◆青魚 EPAと呼ばれる不飽和脂肪酸が豊富に含まれていて、中性脂肪やコレステロールを
抑え、血行をよくしますので内臓脂肪を燃焼させます。
◆豆腐 豆腐にはβコングリシニンという物質が豊富で、血液サラサラ効果がありますので
代謝が上がり脂肪も付きにくくなります。
◆豚肉 豚肉に含まれるL-カルニチンには代謝を上げて脂肪を燃やす効果があり、ビタミン
B群は脂肪を燃やすために必要なビタミンといわれています。
このような食材で摂取カロリーよりも消費カロリーが上がっていくと自然に痩せていきますが
やはり運動もある程度入れた方が効果は高いですよね。
6. 筋トレはした方が良いの?
筋トレをする目的はあくまでも基礎代謝を上げるためで、筋肉がついても脂肪を燃焼させる
ことは出来ないんです。
そこを結構勘違いしてしまうことが多いですよね。
筋肉がふえるとエネルギーを消費する量も増えるので、自然と消費カロリーが上がり、太り
にくい体になるのです。
6-1 筋肉がついても脂肪は減りません!
筋トレをして筋肉が付いたとしても直接脂肪が減る訳ではないのです。
又、体重だけを見ると、筋トレをして筋肉が増えると体重も増えてしまいます。
なぜなら筋肉の方が重いからです。
大切なのは、ダイエットの目的は何なのかです。
見た目重視!美しく格好良く痩せるためには筋肉は必要です。
でもメタボ解消が目的ならば、筋トレだけでは不十分なのではないでしょうか。
摂取カロリー、消費カロリーにも気を配り、有酸素運動も取り入れて健康的な生活を
手にすることが目的ですよね。
6-2 インナーマッスルを鍛えよう!
インナーマッスルといえば今はもう有名ですよね?
人間の体は何層にも重なった筋肉に覆われていて、体の深部の筋肉のことを総称してインナー
マッスルと呼んでいますが、インナーマッスルという筋肉があるわけではありません。
反対に表面の筋肉はアウターマッスルと呼ばれていて、鍛えてムキムキの状態になるのは
アウターマッスルの方です。
アウターマッスルは大きな力を生み出しますが、インナーマッスルは姿勢の細かな調節や
関節の位置を正しく保ったりなどの細かな働きをします。
6-3 姿勢も良くなるんです!
インナーマッスルを鍛えると姿勢も良くなるといわれていますが、反対に姿勢を良くする
ことがインナーマッスルを鍛えることにもなります。
正しい姿勢というとピッと背筋をのばして胸を張った感じだと思いがちですが、本当の
正しい姿勢とは体にとって一番楽で負担のない姿勢のことなのです。
それは骨に真っ直ぐ体重をのせることです。
簡単にそれを実感出来るのが、膝立ちです。
膝で立つと普段は猫背の方でも背筋が伸びてしかも楽ではないですか?
膝をついて立った状態ですと、太ももの骨の上に体重が乗っていますよね。
これが一番楽に姿勢を良くする方法です。
膝立ちの感覚を体で覚えて、それに近づけるように気を付けていると徐々に
姿勢は良くなっていきます。
そして姿勢が正しいと消費カロリーもアップするといわれています。
7. 有酸素運動で消費カロリーを増やせる?
運動をすればとにかく消費カロリーは増えるように思いますが、実はそうでもない
ということは「消費カロリーを増やしても痩せない!?」のところに書いた通りです。
運動に体が慣れてしまうと消費量は減ってしまうのです。
要するに運動だけで痩せるのは難しいということなのですが、運動をしても意味がない
ということではなく運動も食生活も両方必要だということなのですね。
7-1 有酸素運動が脂肪を燃やします!
運動も食生活の改善も必要で勿論、筋トレだけではなく有酸素運動も必要です。
有酸素運動こそ脂肪を燃焼させるためには最適なものです。
ではどんな時に脂肪は燃焼するのでしょうか?
血液中にあるエネルギーを不足させることで、その次に脂肪が燃焼する順番が
回ってきます。
なのである程度の時間運動をしないと脂肪は燃焼してくれないのです。
激しい運動は筋肉に蓄えられている糖が使われますので、脂肪は燃焼して
くれないのです。
7-2 空腹で有酸素運動は良くないの?
有酸素運動をいつすれば効果的なのかというのは、色々説があるようです。
よくいわれているのは、食後直ぐに有酸素運動をしても食べたもののカロリーを使う
だけなので体脂肪の燃焼にまで届かない。
という説なのですが、実際確かに空腹時の有酸素運動の方が体脂肪は燃焼しやすいそうです。
ただ結果的には食前だろうと食後だろうとどれだけの体脂肪が残るのか?
というのが問題ですので、どちらもそれほど変わりはないようです。
それよりも自分の生活やコンディションにあっていて続けられる。
それが一番大切なことです。
7-3 運動後に食べすぎていませんか?
有酸素運動によって脂肪を燃焼させて、筋トレで基礎代謝を上げたとしても
ちっとも痩せられない。
そんな方はやはり食べすぎを疑った方が良いでしょうね。
運動後のビールは確かに美味しいでしょうが、運動したことに安心して
ついつい食べ過ぎている方はやっぱり中々痩せないのではないでしょうか。
飽くまでも、摂取カロリーよりも消費カロリーを増やさなければならないですよね。
8. まとめ
消費カロリーを増やすって中々大変なことではありますよね。
ただやはりカロリーって結局は計算上の話であって、実際に摂取したものの内どれだけが蓄えられ
どれだけが消費しているのかは分からない訳です。
現実に実行しなければならないですし継続しなければ良い結果を出すことは出来ません。
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