消費カロリーを増やすと本当に瘦せられる?痩せやすい体作り7つの法則!

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体脂肪は全身の皮下組織に蓄えられているので、直ぐに足りなくなりはしないのですが、ブドウ糖を
貯めておけるのは筋肉と肝臓のグリコーゲンだけなので、余りに食事制限してしまうと枯渇してしまいます。

ブドウ糖が足りないからといって脳の動きを止めてしまう訳にはいかないので、体脂肪を分解したり
アミノ酸から糖新生したり、筋肉を分解してブドウ糖に変換してしまうのです。

筋肉が減るのがどうして良くないの?

別になくても構わないけど。

そんなふうに思われる方もいらしゃるかも知れませんが、筋肉が減ってしまうと基礎代謝が益々下がります。

それと基礎代謝だけではなく活動時の消費カロリーまで減ってしまうので、どんどん痩せにくい
体質になって悪循環を繰り返してしまいます。

 

4-2 ゼロカロリーは本当に良いの?

 

最近ゼロカロリーの商品がたくさん出回っていますね。

ゼロカロリーなのだから当然のごとく痩せる!と思ってしまいますが、本当にそうなのでしょうか?

そもそもゼロカロリーと表示されていますが、全くのゼロではありません。

食品で100g、飲料では100mlにつき5kcalまでならば、ゼロと表示しても良いとされています。

ゼロだと思っていたのに500mlの飲料水なら24ml程度のカロリーが入っていても不思議ではない
ということです。

又、単純にカロリーがゼロではないにしても低いからと思って安心して多量に摂取していると、どうも
余り良い結果にはならないようなのです。

ゼロカロリーとうたわれている人口甘味料には、「アスパルテーム」「アセスルファムカリウム」
「スクラロース」などがあります。

どれもまだ商品化されてから日が浅くどのような影響があるのか完全に分かっている訳ではないので
注意は必要です。

そして、現在既に危険視されているのが、カロリーは低くともインスリンは多量に分泌されてしまい
糖分を脂肪細胞に取り込んでしまうことです。

結局は太ってしまう可能性が高いということと、コカイン以上の依存性があるともいわれています。

 

4-3 栄養バランスが崩れると太りやすい!

 

まずダイエットするときに一番大切なのは、三大栄養素をキチンと摂ることです。

三大栄養素は糖質、たんぱく質、脂質です。

最近は糖質制限ダイエットが流行っていますので、糖質を出来るだけ
摂らないようにされている方も多いようです。

4-1でも書きましたが、糖質が足りなくなると脳が飢餓状態だと勘違い
して脂肪を溜め込み、筋肉を分解して脂肪に変えてしまいます。

一時は糖質制限で痩せたとしても、長い目で見ると太りやすい体質になって
しまうような気がします。

そしてたんぱく質は筋肉の元となるものですので、ダイエット時には必要な
栄養素です。

ただし、1日に筋肉となってくれるたんぱく質の量はそれほど多くはありません。

必要ないたんぱく質は脂肪になって蓄えられてしまいます。

たんぱく質の摂り過ぎで太ってしまっているケースも多いようです。

それとダイエットというと油を抜くことが常識になってしまっていますが
、余りにも油を摂らないとかえって痩せにくくなってしまいます。

しっかりと栄養バランスの良いものを摂った方が代謝が上がり、結果的に
消費カロリーも上がるのです。

 

5. 食べるほど痩せる食材!知ってますか?

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食べれば食べるほど痩せる素材があると聞いたら、あなたはどう思われますか?

嘘だ~~!と思う方も多いでしょうね。

食べれば食べるほど摂取カロリーは増える筈ですよね?

ところが食べるるほどに消費カロリーが増えていく。

そんな食べ物が存在するのです。

 

5-1 食事誘導性熱産生を高くする!

 

食事誘導性熱産生という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

余り聞きなれない言葉ですよね。

人間が消費するエネルギーには、まずは基礎代謝で次に身体活動量、そして
食事誘導性熱産生となります。

基礎代謝:身体活動量:食事誘導性熱産生 6:3:1 が1日のエネルギ―消費量の
割合です。

食事の栄養素や、食べ方、時間などによってエネルギーの消費量が変わりますが
消費量を高くすることが、食事誘導性熱産生を上げるということです。

例えば500kcalの食べ物を摂ったとします。

500kcalの全てが栄養になるのかというとそうではなく、消化や吸収などに使われるエネルギーを
その分から引いて考えるということです。

実際に消化管が動いて消化したり消化液を出したり分解したりする作業に使われるエネルギーを、
食べた分から差し引いて考えたとしたら、内容によっては摂取カロリーよりも消費カロリーの方が
多かったということもあり得ます。

食事誘導性熱産生を上げる食べ方は、よく噛んで食べることで消費エネルギーを上げること。

温かいものを食べることで体を温め代謝を高くします。

又栄養素ごとの熱産生率は

炭水化物=6%

脂質=4%

たんぱく質=30%

たんぱく質は消費エネルギーがとても高いので、必要量は摂取した方がダイエットにには
有効だということです。

ダイエットだからといってたんぱく質を避ける必要はなく適量であれば取り入れた方がいい
ということなのですが、大量にたんぱく質を摂り過ぎると不必要な分は脂肪として蓄えられて
しまいますので、ちょっと気を付けなければならないですね。

 

5-2 憧れの食べて痩せられるマイナスカロリーダイエット!

 

先ほど書いた、摂取カロリーよりも消費カロリーが高くなる食材を摂るダイエットを、
マイナスカロリーダイエットといいます。

セロリなどはセロリの摂取カロリーよりも消費カロリーの方が上回る素材といわれて
いますが、実際体の中でどれだけ消費されているのかを証明はできないようです。

なので、このマイナスカロリーダイエットには科学的根拠はないともいわれています。

下記がマイナスカロリーダイエットに有効とされる食材です。

◆セロリ
◆アスパラガス
◆キャベツ
◆ブロッコリー
◆人参
◆玉ねぎ
◆ほうれん草
◆トマト

果物では

◆グレープフルーツ
◆リンゴ
◆いちご
◆パイナップル
◆マスクメロン
◆マンゴー
◆パパイヤ

その他

◆海藻類

このマイナスカロリーダイエットは、科学的根拠がないにしても悪くはないとは思うのです。

ただここに上げた野菜などが好きで小まめに摂っている方であれば、多分それほど太っては
いないように思います。

日本人の生活習慣病などが増えたのは、やはり野菜離れのせいではないでしょうか?

野菜を増やせばごく普通に痩せるような気もします。

 

5-3 食べて内臓脂肪を減らせるの?

 


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