以上のような点を考慮しながら食事内容を変え、体調の変化を
確認しましょう。
5、おススメダイエットⅣ「塩分制限」
5-1塩分の摂りすぎ注意
現代の日本人は塩分を摂りすぎる傾向があります。
厚生労働省の指導では、1日の塩分摂取の推奨量は6gとされています。
ところが実際は10g以上摂っているとされています。
塩分を取りすぎるとどうなるのか。
*体内の塩分を薄める為体液が使われることによりのどが渇きます。
*血液中の塩分濃度を抑える為水分を多く取り込み結果血圧が上昇し高血圧になります。
*ナトリウ濃度が高くなると浸透圧の関係でむくみが生じます。
つまり、塩分を取りすぎると水分を呼び込むことになるため
体重がふえます。いわば「水太り」の状態になってしまう訳です。
5-2塩分制限のやり方
まず食品に含まれる塩分量を知ることが必要です。
近頃の加工食品には成分表のなかに塩分量を記載されていますので
必ず確認する習慣を身に付けましょう。
ナトリウム量だけの記載の場合は、それに2,54を掛けた量が塩分量です。
1000mgなら塩分量は2、54gになります。
その他にもカロリーや脂質量、糖質量などが記載されていますので
それらも併せて確認しておきましょう。
塩分は色々な食品に使われていますので制限するのは
面倒な気がしますが、慣れたら簡単です。
まずは、調味料としての「塩」は使わない事。
つぎに加工食品は出来る限り摂らないようにすること。
ハム、ソーセージ、練り物には塩が多く使われています。
漬物類は絶対禁止です。
さらに醤油、ソース、マヨネーズなどの調味料はすべて減塩の物にかえます。
当然味は薄くなりますが、それを補うために「酢」や「レモン」「香辛料」などを
を代用して下さい。
また、外食の際麺類を食べた時は、スープは飲まずに残すようにしましょう。
ラーメン1杯で1日分の塩分量をオーバーすることもあります。
味は「慣れ」です。慣れてしまうと塩辛いものを体が受け付けなくなります。
減塩食を続けていくと、自然と体重が減り無理なくダイエットができます。
さらには太りにくい体質へと変化します。
6、ダイエット成功のコツ
6-1しっかりとした計画
どんなダイエットであっても、無計画では成功はおぼつきません。
まずは目標を決め、長期計画を立てましょう。
ダイエットは長期戦です。
今日ご紹介したダイエット法は短期では結果がでないものばかりです。
確かに短期間で体重を大きく落とす方法もあります。
4つの方法でもより厳しくすると短期間で痩せることが出来ます。
しかしそれは一過性であって、すぐにリバウンドします。
そうならない為のちゃんとしたダイエットは時間がかかります。
次に大切なことは、自分の今の体のコンディションを知ることです。
体重だけではなく、体の中を知っておく必要があります。
それは体組成です。
体組成とは体がなにでできているのかを表す数値です。
内容は「BMI」「体脂肪率」「筋肉率と量」「内臓脂肪レベルと量」「骨量」「水分量」等です。
ダイエットを始めるとこうした数値に変化出てきます。
それをグラフ化して壁に貼っておきましょう。
いつでも確認でき、モチベーションにも繋がります。
こうした数値を計測する「体組成計」がありますので
必ず準備をしておきましょう。
6-2ダイエットは恥ずかしい?
ダイエットをすることを恥ずかしいと思っていませんか?
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