くびれは簡単に作れる！効果的なお腹周りの筋トレ教えます！

でも、摂りすぎにも注意が必要です。
糖質と上手く付き合いながらダイエットや筋トレをするのであれば
普段は玄米なとの低糖質のもを選び、筋トレ後は白ご飯などをチョイスするのが良いです。
また、お酒やジュースも糖質が高いので、飲みすぎには注意しましょう。
果物も同様に、体には良いですが、糖質が高いものも多いので、体に良いからといって摂取しすぎには注意しましょう。

筋トレといっても、軽くしか行っていない状態で白ご飯を大盛り摂取することはおすすめできませんが
しっかり筋トレを行ったあとであれば、普通に白ご飯を摂取しても大丈夫です。

チョコレートなども、ドカ食いはせず、３粒ほどなら摂取しても大丈夫です。
無理に我慢して爆発してドカ食いするよりはマシです。

７.　折角筋トレをするなら！気を付けたいこと３選

7.1　日々の姿勢に注意！

姿勢の話はここまでも何度もしてきましたが、姿勢の意識を変えるだけで体型は変わります。
猫背のままだと、いくらダイエットを行ってもお腹周りのぽっこりは解消されません。
さらに、姿勢が悪いと脂肪も溜まりやすくなり、骨盤も歪み、余計にお腹がぽっこりしてしまいます。

20代までは筋肉もつきやすいですが、30代になるとどんどん減少してしまいます。
姿勢が悪いまま過ごすと、お腹がぽっこりするだけでなく、健康にも様々ま被害が出てきます。
いつまでも元気で健康にいるためにも、姿勢はとても大切なのです。

テレビを見ている時、スマホをいじっている時、家事をしている時など、自分の姿勢はどうでしょうか？
今日から姿勢に気をつけて、お腹や背中の筋肉を鍛えるためにも習慣づけましょう。

7.2　脚を組むクセはＮＧ！

よく電車などでも脚を組んでいる方をたくさん見かけます。
もう長年のクセになってしまっているかもしれませんが、脚を組むと骨盤が歪んでしまいます。
骨盤が歪むことによって、太りやすくなってしまったり、冷え性の原因になったり、肩こり・頭痛など、脚を組むことと一見関係ないようなことまで被害がでてきてしまいます。

骨盤が歪み、そこに脂肪が溜まりやすくなり、一旦そこに溜まった脂肪はなかなか落ちません。
脚を組むクセを治すだけで、体の歪みもストップすることができます。

脚を組むことが楽！という方は要注意です。
体が歪み、脚を組むことで歪みにきっちりはまっているということです。
脚は組まずに、姿勢を意識してみてください。

また、ひどい頭痛や肩こりに悩まされている方は、骨盤の歪みが原因かもしれません。
お腹周りは気にならない！という方でも、上記でお伝えした骨盤運動を行ってみてください。

7.3　睡眠の質をあげるのも重要

睡眠とダイエットも一見なんら関係ないように思うかもしれませんが、とても深い関係があります。
睡眠の質をあげることで、痩せやすい体をつくることができるんです。

睡眠の質をあげると、体脂肪を分解する「コルチゾール」や、筋肉の合成を助ける「成長ホルモン」が分泌されます。
しかし、この「コルチゾール」は、ストレスが溜まると脂肪を溜め込んでしまいます。
睡眠の質が悪いと、どんなに食事制限を行っていても、どんなに運動をしていても、太りやすくなってしまうのです。

さらに、質の良い睡眠をとると、約300カロリー消費されるといわれています。

では、質の良い睡眠とはどのようなものなのでしょうか？
理想的な睡眠時間は７時間といわれています。
日付が変わる前には眠りにつき、朝までしっかり眠るようにしましょう。

７時間以上寝ている方と、４時間以下しか寝ていない方を比較した実験が行われた結果、
４時間以下しか寝ていない方は、肥満率は73％も高くなったという結果になりました。
それほど、ダイエットに睡眠は大切だということです。

仕事などで、睡眠時間がなかなか取れない方もいらっしゃると思います。
そんな方は、寝具を自分にぴったりのものに変えてみたり、寝室にアロマを焚いたり、自分なりにリラックスできるように工夫してみてください。
自分のリラックスできる空間をつくることができれば、睡眠の質も上がります。

８.　まとめ

筋トレをするぞ！今回は絶対に減量するぞ！と思っても、継続することが難しいですよね。
自分が何回もダイエットに失敗してきたからこそ、細い方を見ると羨ましくなりますよね。
もちろん中には、もともと細い方もたくさんいらっしゃいますが、努力して痩せた方もたくさんいます。

地道にコツコツ続けられた方は成功しますし、途中で辞めてしまった方は何も変わりません。
ダイエットは辛く厳しい！と思うかもしれませんが、そんなことはありません！

日々の何気ない生活の中で、姿勢や食事を気にするだけで、体型は変わります！
これを読んでいる今も姿勢は大丈夫ですか？脚は組んでいませんか？

長年のクセになってしまっていることを急に変えることは大変かもしれませんが
そのクセを治すことによって、新しい自分が待っていることを想像してください。

夏までに、生まれ変わった自分を想像して頑張りましょう！