・飲みやすくするために糖分を多く入れているものは、カロリーのとり過ぎになる可能性があります。
⇨妊娠糖尿病の可能性がある方は注意が必要です。飲まないよりは飲めるものの方が栄養補助となり、いい状態になるかもしれません。その場合は、間食などの糖分コントロールや適度な運動など、血糖値を急激に上げないように空腹時を避けて飲む方が良いでしょう。
・もともと野菜から作られているので、食物繊維が豊富でしょう。ですので、お腹がゆるくなる方もいるかもしれません。
⇨適切に量を守っていれば問題ないと思います。難消化性デキストリンや乳酸菌を含み、腸内環境を同時に良くしていこう！というコンセプトのものも沢山あります。妊娠中は子宮が大きくなり、腸を圧迫して便秘に苦しむ方も多いことでしょう。その際は、これらを含むものを選択肢に加えましょう。
とにもかくにも、青汁はガブガブ飲むものではありません。ですが、栄養補助食品としては、栄養満点の野菜成分を吸収できる、とても優れたものと言えます。
皆さんも「野菜をいっぱい食べよう！」と山盛りのサラダを作って辟易したことはありませんか？
「温野菜なら沢山食べられるかも！」とタジン鍋やルクエなどを使って蒸し野菜を作り、食べている途中で飽きてしまった方はいませんか？
私は、飽きた経験ありです！！
沢山咀嚼して食べたい時もある！でもサクッと吸収したい時もある。そんな時にオススメです。
3-2.青汁を飲む注意点は？
原材料、産地、誰を対象としているか？は必ずチェックしましょう。
原材料の産地を全て明記しているか？を確認してくださいね。
ダイエットを目的としている商品には、飲みやすくお茶成分のカフェインやそこそこのカロリーを上げるために糖分も含まれていることでしょう。
妊娠中に必要な青汁は、あくまでも栄養補助として考えたいので、なるべくならカフェインや糖分、特に人工甘味料や保存料などの添加物が含まれていないものを選びたいものです。
ですので、
注意事項を熟読してみて「妊娠中や授乳時期の方は注意してください！やお控えください！」の文言があるものは避けた方が良いでしょう。
そして、
１日の摂取量を超えて飲むのはやめましょう。あくまで、補助として飲むことを忘れずに！^^v
バランスの良い食事をしっかり作るのはとても大変！
でも足りない分を簡単に補えるのであれば、教科書通りの食事でなくとも、普通の家庭料理で、おいしく、簡単に妊娠ライフのお食事を楽しめるのでは？
オーガニックじゃないとダメ！
無農薬じゃないとダメ！
ローフードがいいかも！
酵素を摂るために火を入れすぎないようにしよう！
って考えすぎる方がストレス過多になってしまいます。
気軽に、でもちょっといつもより多くの栄養素を摂ろう！と心がけること。
これが１番の注意点で、青汁で簡単にストレス解消できるなら、青汁はオススメの栄養補助食品と言えるでしょう。
4.妊婦さんの青汁を選ぶポイントは？
4-1.産地は？
もちろん安心・安全な国産のものを選びましょう。
野菜は厳選していて、産地がしっかり書かれています。細かくチェックしてください！！産地が書かれていないものは論外です。選択肢から外してくださいね。
青汁によく使われいる野菜は、ケール、ブロッコリー、明日葉、大麦若葉、モロヘイヤ。
国産野菜のパワフルな栄養素をたっぷり摂れる青汁は、妊婦さんにうってつけですね。
4-2.おいしく飲めるものは？
できれば飲みやすいものがいいですよね。
では今までお話ししてきた、国産・無添加のものをいくつかご紹介しましょう。
1.やわた おいしい青汁
デキストリン、大麦若葉乾燥粉末、エリスリトール、モロヘイヤ乾燥粉末、ケール乾燥粉末、桑の葉乾燥粉末、緑茶乾燥粉末、抹茶乾燥粉末、ビタミンB群含有酵母、キダチアロエ乾燥粉末、乳酸菌（乳を含む）、ゴーヤ乾燥粉末、トレハロース、香料、ビタミンC、甘味料（スクラロース）、βカロテン（大豆を含む）
⇨飲みやすいように、風味の良い抹茶や甘みが追加されています。継続して飲みやすく、気軽に栄養補給できます。
2.サントリー 極みの青汁
大麦若葉末、マルチトール、フラクトオリゴ糖、ガラクトマンナン（食物繊維）、明日葉末、抹茶、煎茶、酵素処理ルチン ≫公式サイトへ
ヤクルト 青汁のめぐり
大麦若葉エキス末、ガラクトオリゴ糖、水溶性食物繊維、デキストリン
⇨食物繊維も豊富で、飲みやすいように風味の豊かな大麦若葉中心に抹茶や煎茶が含まれています。
3.マイケア ふるさと青汁
あしたば葉茎末、難消化性デキストリン、直鎖オリゴ糖、あしたば根末、桑の葉末、大麦若葉末
⇨生命力の強い明日葉を中心に、風味の豊かな大麦若葉をプラス。漢方にも重宝される桑の葉を追加した強みがあります。
4.アサヒ緑健 緑効青汁
大麦若葉末、還元麦芽糖、水溶性食物繊維、抹茶、オリゴ糖、乳酸菌末、サンゴカルシウム
⇨飲みやすく風味豊か。ほのかな甘みで腸内環境も整える働きがあります。
5.ファンケル 本搾り青汁
ケール、水溶性食物繊維、でんぷん分解物、植物性ツイントース
⇨ケールを中心にオリゴ糖配合で飲みやすい工夫をしています。
6.世田谷自然食品 乳酸菌が入った青汁
大麦若葉粉末、還元麦芽糖水飴、難消化性デキストリン（食物繊維）、抹茶、クマザサ粉末、植物性乳酸菌、デキストリン、プルラン
⇨風味豊かなブレンドで飲みやすいのが１番の特徴。腸内環境も整えます。
7.黄金比率ダイエット研究所 ママの青汁
ケール
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