ニキビはどう対策すべき?種類・部位別の正しいニキビ対策まとめ

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2.ニキビができる部位別の対策で治す!

出典 |ニキビを治す方法【おすすめのスキンケアをご紹介】  

ニキビが進行することで種類が変わるニキビの対策を紹介してまいりましたが、ここでは、ニキビができる部位ごとの対策について紹介してまいります。

ニキビはできる部位によって、原因が違うため対策も変わってきます。

2.1おでこのニキビ対策

おでこにニキビができるのは、思春期にできやすいといわれています。ホルモンバランスの変化が起こる思春期は、皮脂の過剰分泌によることが原因とされています。

また大人になって、おでこにニキビができるのは、前髪の刺激や洗顔・洗髪のすすぎ残し、間違った洗顔のしかた、生活習慣の乱れが原因として挙げられます。

おでこのニキビの対策としては、まずスキンケアを正してみましょう。クレンジング・洗顔は丁寧にする、保湿ケアをしっかりおこなうこと。スキンケアを徹底することで、皮脂量が安定してきます。

肌の内側から潤うことで、肌のバリア機能が上がります。そのため、前髪による刺激に強い肌になります。

しかし、肌のバリア機能が上がったとしても、常に前髪の刺激を与えてしまうのも良くありません。前髪がおでこにかからないようにピンで留めるなどの対策をしましょう。

整髪料などの刺激も控えるようにしましょう。

そして、皮脂量の多いおでこの皮脂を、さらに増やしてしまう脂質や糖質の多い食べ物は、控えるように食生活の対策もしていきましょう。

2.2鼻のニキビ対策

おでこに続き鼻や小鼻は、いわゆるTゾーンという部位に当たるため、皮脂の分泌が多い場所です。さらに、鼻の毛穴は他の部位より深いことが特徴です。

皮脂が溜まりやすいため、ニキビができやすい部位とされます。また、鼻の中でも特に、小鼻のワキにニキビができやすいのです。

この部分は、メイク落としがしっかりされていなかったり、洗顔がしっかりされていなかったり、保湿が届いていなかったりすることで、古い角質や汚れが溜まりやすく毛穴を塞ぎやすいため、ニキビの発生が多くなります。

鼻のニキビ対策は、汚れ残りがないように、しっかりクレンジング・洗顔をすること。

さらに、皮脂量はホルモンバランスの乱れと関係します。ホルモンバランスを整えることで、皮脂量を減らし鼻のニキビの予防に繋がります。

ホルモンバランスを正常化させために、しっかり睡眠をとる対策をしましょう。

2.3鼻の下ニキビ対策

鼻の真下は、大人ニキビができやすい部位のひとつです。男性には髭が生える場所であることから、男性ホルモンの影響を受けやすく、ホルモンバランスが乱れていると、鼻の真下にニキビができるケースが多いとされます。

ホルモンバランスが乱れる要因には、睡眠不足・心理的ストレス(イライラ・不安・怒り・人間関係・仕事)・極度の疲労・食生活の偏り・物理的ストレス(暑い・寒い・熱い・冷たい・騒音・混雑etc・・・)も含まれます。

対策とては、心理的ストレスを感じる場合、38℃から40℃くらいのぬるま湯で半身浴で心身のリラックスを取り入れると効果的。生活習慣が乱れている場合は、睡眠時間や食事内容を改善する。

ストレスは、男性ホルモンの分泌過剰になり、リラックスしていると女性ホルモンが活発になります。女性ホルモンを促すためには、心身をリラックスさせ、睡眠をしっかりとることです。

2.4あごのニキビ対策

ニキビが一番できやすいとされているあごは、実は汗腺が少ないため、汗をかくことも少ない部位です。ですが、乾燥によるニキビやホルモンバランスの影響を受けやすいのです。

あごニキビの特徴は、炎症を起こすと悪化しやすく、治りが悪い、繰り返しできるなどが挙げられます。そのため、あごにニキビができてしまったら、早めに対策をする必要があります。

あごニキビの対策としては、まずはやさしく洗顔で汚れをしっかりとり、化粧水で水分をしっかり補い、乳液で水分が逃げないようにフタをしてあげましょう。

また、乾燥により皮脂の分泌が活発になるため、皮脂のコントロールとしてビタミンC誘導体配合の美容液を用いるのもおすすめです。

そして、ホルモンバラスの乱れを整えるのも大切です。しっかり睡眠をとること、バランスのとれた食事をすること、なるべくストレスは溜めずに発散することです。

軽い運動もニキビに効果的です。

2.5頬のニキビ対策

顔の中でも頬は、皮脂の分泌が少ない部位であるため、ニキビができにくいはずですが、過度な乾燥により肌のバリア機能が低下して、少しの皮脂でも毛穴に詰まりやすくなってしまいます。

頬が過度な乾燥を起こすのは、女性ホルモンの分泌に影響されています。女性ホルモンがうまく分泌されないことで、肌がカサついた状態を招きます。

女性ホルモンの低下は、ストレスによることが多いとされます。つまり、頬ニキビの対策は、ストレスケアをすることです。

ストレスは人によって異なりますが、先述で説明したように、心理的ストレスを感じる場合は、38℃から40℃くらいのぬるま湯で半身浴で心身のリラックスを取り入れると効果的。生活習慣が乱れている場合は、睡眠時間や食事内容を改善すると効果的です。

また、頬ニキビは肝機能が低下するとできやすいとされます。肝臓はお酒に注意が必要です。アルコールを解毒させる働きがあるため、お酒を頻繁に摂取することで、負担がかかり、肝機能の低下を招くのです。

さらに、頬ニキビの対策には、寝具類を清潔に保つことが挙げられます。枕カバーが汚れていると、頬に直接汚れが当たるため、ニキビの発生や悪化を促してしまいます。

2.6フェイスラインのニキビ対策

ニキビができやすい部位の中でも、フェイスライン(Uゾーン)は最もできやすい場所です。その原因は、とても乾燥しやすいこと。

フェイスラインは、本来水分量の多い部位なのですが、角質層の水分が不足することで、肌のバリア機能が失われ、ニキビができやすくなります。

フェイスラインの対策には、保湿ケアとホルモンバランスを整えること。角質層の水分補給は、徹底した保湿ケアで改善できます。ホルモンバランスを整えるには、生活習慣の改善が必要です。

睡眠のバランス、食事なバランスなどとともに、心理的ストレスの改善のために、半身浴を長めにするなどが効果的です。ホルモンバランスは、心身のリラックスにより副交感神経が刺激されることにより、回復していきます。

また、フェイスラインのニキビが酷くなり、赤ニキビが頻繁にできるようであれば、皮膚科など専門医でのホルモン治療の対策も必要とします。

2.7口周りのニキビ対策

口周りのニキビは、ストレスによるホルモンバランスの乱れが原因とされます。皮脂の分泌が男性ホルモンによって増えることで、ニキビができやすくなります。

また、口周りのニキビは、胃腸の不調により、起こるともされています。暴飲暴食によって消化不良が起きていると、体がメッセージとして、ニキビを発生させるといわれます。

口周りのニキビの対策としては、ストレスを排除すること。軽い運動やぬるめのお湯で半身浴など、気分転換をうまく取り入れ発散させましょう。

また、過度の疲労も深く関係しますので、しっかり睡眠をとる、休日はゆったり過ごすこと。胃腸を休ませことも対策のひとつです。消化のよい野菜中心の和食がおすすめです。

ストレスによって、暴飲暴食を招くとされています。ストレスを感じたら、早めに対策をとりましょう。

 


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