ニキビができると、治るまで憂鬱な気分が続きます。ニキビはどうしてできるのでしょうか。
ニキビができてしまった時に、思い当たることってないですか?
ニキビができてしまうのは、自然ではないのです。ニキビができてしまう何らかの原因をご自身でつくっていることがほとんどです。
その原因に気がついていない方は、ずっとニキビに悩まされることに!
このページでは、ニキビをつくらないように、ニキビ予防について、詳しく説明してまいります。
ニキビができてしまうメカニズム、ニキビ予防のスキンケア、ニキビ予防の睡眠、ニキビ予防の食事、ニキビ予防にはニキビ予備軍をつくらいない!など、盛りだくさんでお届けいたします。
ニキビ予防の方法をマスターして、憂鬱な日を送ることのないHappyな毎日を過ごしましょう!
目次
1.ニキビ予防にはニキビができるメカニズムを意識して!
1.1そもそもニキビの原因は毛穴の詰まり!?
1.2皮脂分泌が過剰になるのは何が原因か!
1.3成長ホルモンの影響!
1.4男性ホルモンの影響!
1.5ストレスにも気をつけて!
1.6生理前ニキビは女性ホルモンの影響!
1.7毛穴が詰まってしまう原因を知る!
2.ニキビ予防の正しいスキンケア方法を実践しよう!
2.1ニキビ予防の基本は正しい洗顔!
2.2ニキビ予防にはそれぞれに合った刺激のない洗顔!
2.3週1~2回のピーリング石鹸での洗顔!
2.4洗顔後は油分ではなく保湿が大切!
2.5ニキビ予防には紫外線対策を忘れずに!
4ニキビ予防には食生活の改善を!
4.1ニキビ予防になる栄養素!ビタミンA
1.ニキビ予防にはニキビができるメカニズムを意識して!
ニキビといえば、思春期ニキビがニキビの代名詞でありましたが、近年においては、ニキビといえば大人ニキビがニキビの代名詞に変わってきています。
ニキビは、実は「尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)という名前のついた皮膚の病気のひとつなのです。
ニキビだからと放ってしまうと、跡が残ってしまうこともありがちなこと。ニキビができたら適切なケアや治療が必要なのです。
ニキビができて治った後に、ニキビ跡が残り後悔することがないようにするためにも、ニキビがどうしてできてしまうのか、ニキビができるメカニズムを知っておくことがニキビ予防に繋がります。
1.1そもそもニキビの原因は毛穴の詰まり!
まずはじめに、思春期ニキビとは、13歳から18歳までの第二次成長期の変化によって、男性ホルモンの分泌が増えて、皮脂腺を刺激して皮脂の分泌が活発になることでできるニキビです。思春期ニキビはある一定の年齢になると治るといわれています。
一方、大人ニキビは原因が複雑に絡み合ってできるため、思春期ニキビより治りが悪い要因をもっています。ですが、思春期ニキビも大人ニキビも、毛穴の入り口が何らかの要因によって詰まってしまい、毛穴の入り口を塞いでしまうことがニキビのできる原因とされています。
では、大人ニキビのできる複雑な原因とはどのようなことでしょうか。大人ニキビができてしまうメカニズムを順番に説明してまいります。ご自身が普段、無意識にしている行動が、ニキビの原因であることがわかるかもしれませんよ!
1.2皮脂分泌が過剰になるのは何が原因か!
ニキビができやすい繰り返しできてしまう箇所は、実は皮脂の分泌が盛んなデコルテ、背中などになります。これらの箇所の皮脂の分泌が過剰になり脂性になってしまうことがはじまりです。
皮脂の分泌が過剰になる原因について、それぞれ項目ごとに以下の順に説明してまいります。
1.3成長ホルモンの影響!
思春期を迎えると、成長ホルモンの分泌が増加することで、皮脂の分泌が増え、特にTゾーンにニキビができやすくなります。
一方、大人になると生活習慣の乱れなどから、成長ホルモンが不足すると、肌のターンオーバー(皮膚の生まれ変わり)がうまくおこなわれず、皮膚の古い角質から新しい角質に変わることができなくなるのです。
すると、古い角質で毛穴を塞いでしまうことになり、大人ニキビの原因になってしまうのです。
この肌のターンオーバーとは、生理の周期と同じように28日の周期でおこなわれます。ターンオーバーが乱れるというのは、周期が遅れることです。成長ホルモンが不足する原因は、一般的に睡眠がしっかりとれていないことが原因です。
また、女性も男性も肌のターンオーバーの周期で入れ替わるのは同じです。
成長ホルモンの分泌については、以降の章で詳しく説明してまいります。
1.4男性ホルモンの影響!
思春期を迎えると、男性に特に多く分泌されるのが男性ホルモン。これは、女性にも分泌されています。男性ホルモンが過剰に分泌されるニキビの原因になります。
大人になって、ストレスの多い社会での活躍などによって、強いストレスを受けることで男性ホルモンの分泌が高まり、女性のニキビ、いわゆる大人ニキビの原因になります。
男性ホルモンがニキビの原因になるのは、皮脂の分泌を活発にさせるためと、皮膚の角化(角質が分厚くなる)を促す働きがあるためです。ですから、皮脂が過剰に毛穴の中で分泌されてしまい、角化によって毛穴と塞いでしまうことで、ニキビが発生するのです。
1.5ストレスも気をつけて!
前途でもストレスについて触れましたが、緊張が過度になったり、疲労の蓄積、睡眠不足などによって、神経をつかさどる自律神経が変調をきたすようになります。
自律神経の乱れによって、緊張をつかさどる交感神経と、リラックスした精神状態をつかさどる副交感神経のバランスが崩れてしまうのです。
自律神経が乱れると、副腎皮質ホルモンが脳下垂体から多量に分泌されるようになり、副腎皮質から男性ホルモンが過剰に分泌されてしまうので、皮脂が過剰分泌してしまいます。
皮脂が過剰に分泌されることで、毛穴につまりニキビの原因になるのです。
1.6生理前ニキビは女性ホルモンの影響!
出典 |ニキペディア
女性ホルモンには、エストロゲン(卵胞ホルモン)、プロゲステロン(黄体ホルモン)の2つから成り立っています。この2つの女性ホルモンが、一定の周期によって作用します。
生理のだいたい2週間前になると黄体ホルモンの働きが優位になります。黄体ホルモンは皮脂の分泌作用があり、肌の水分量を不足させるため乾燥が起こります。
乾燥した肌は、角質が部厚なるので毛穴がつまりやすく、黄体ホルモンの皮脂の分泌を過剰にさせる作用によって、ニキビができやすくなる原因になるのです。
生理前になると、ニキビができたり、ニキビが増えたり、ニキビが悪化したりするのは、これが原因なのです。
1.7毛穴が詰まってしまう原因を知る!
出典 |スキンケア大学 ここにサイト名
毛穴が詰まってしまうのは、先述で説明した要因や新陳代謝の低下、ホルモンの影響などによって、肌の表皮が硬くなるため毛穴周辺の肌のターンオーバーがうまくおこなわれいことで毛穴を詰まらせてしまいます。
さらに、肌に過剰な刺激を与えることにより、肌を刺激から守る働きがおこり、角質が硬くなるため毛穴に皮脂が詰まりやすくなることもあるのです。こうした状態になったことでニキビになっていきます。
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