5.自分に合った睡眠が大切
質の良い睡眠をとることはニキビ対策にも重要ですが、あまりにも気にしすぎると逆に眠れなくなってしまうこともあります。自分に合った睡眠方法を選ぶことも大切です。
5.1.睡眠時間は気にしなくてOK
睡眠時間を十分取らなくてはと思ってしまいますが、十分な睡眠時間はどれくらいを指すのでしょうか?
・10歳まで 10時間~12時間
・10歳以降 8時間~10時間
・成人 6.5~7.5時間
・70歳以降 6時間弱
以前は睡眠8時間とよく言われていましたが、現代の成人の理想的な睡眠時間は6.5~7.5時間と言われています。しかし、睡眠時間はその人によって最適な時間が違うのも事実、性別や年齢、基礎代謝量、精神疲労度、身体的疲労度などで違ってきます。
極端に短い睡眠時間や長い睡眠時間でなければ、あまり睡眠時間にこだわらなくても良いということです。深い睡眠時間がしっかり摂れていれば気にしなくても良いそうです。
5.2.自分がリラックスできるのが大切
眠りに入る際には自分がリラックスできる方法を選ぶことがポイントです。しかし、リラックスしているつもりが、実は睡眠の邪魔をしていることもあるので注意が必要です。
それはコーヒーや飲酒、喫煙です。自分ではゆっくりするリラックスタイムを楽しむ物のひとつかも知れませんが、コーヒーはカフェインが覚醒作用をもたらします。
飲酒は体内で分解される際に「アセトアルデヒド」が発生します。「アセトアルデヒド」は深い眠りの「レム睡眠」を阻害してしまいます。その結果、浅い眠りの「ノンレム睡眠」の状態が長く続くことになります。
喫煙もニコチンが交感神経を刺激してしまうので、睡眠の妨げになります。自分がリラックスできる「読書」「ヒーリング効果のある音楽」「アロマなどお気に入りの香り」などで心地よく睡眠に入れることが大切です。
5.3.大切なのは同じ時刻に起床、就寝時間はこだわらない
夜遅くなるにつれて早く眠らなくてはという気持ちになることありますよね。しかし、そう思えば思うほど眠れなくなってしまいます。
実はこの就寝時間にこだわり過ぎて、眠れなくなってしまう人が多いのだそうです。重要なのは起きる時間、毎日同じ時間に起きることがとても大切なのだそうです。
夜、眠れなくても同じ時間に起きると、その日はいつもよりも睡眠時間が短く、眠くなります。この状態が数日、続けば必ず眠れるようになるということです。
深刻な睡眠障害でない限り、眠れない日があっても同じ時間に起きることで、数日かけまた夜、自然に眠れるようになるということです。
5.4.昼寝は30分以内OK
出典 |flickr
仕事中などに睡魔に襲われることは良くありますよね。特に昼食後などに起こりやすですよね。食事の後に急激な眠気に襲われるのは、食べた物から得られる糖に原因があります。急激に血糖値が上昇すると体内では糖を排出しようとします。
今度はエネルギーに必要な糖が排出されることで、眠気や空腹感を感じると言ことです。しかし、仕事中に昼寝ができる環境の人は少ないと思いますが、自宅などに居て昼寝ができる状況であれば少しの昼寝は頭がスッキリするので良いと言われています。
ここで言う少しの昼寝は「30分以内」です。20分~30分まででPM15:00前までが鉄則です。それ以降の昼寝は夜の睡眠に影響を与えますので控ええるようにしましょう。
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