ニキビに効く薬を知りたい!ニキビに効果的な薬と注意点4つ

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2.ニキビにも種類がある

よく白ニキビとか赤ニキビとかいうけれど、違いがよくわからない?どれがマシな状態なのかもややこしいですよね。見た目のニキビの色だけではなく「ニキビの発生段階」によって違う名前になるのです。

2-1.白ニキビ

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毛穴の中に皮脂がたまったまだ表面に出ていない状態から進んだ「閉鎖面疱」と呼ばれる段階です。一般的には「コメド」と言われることが多いです。毛穴にたまった皮脂が塊となってボツボツしていますが、まだ炎症もなく皮膚を破って顔を出してはいない状態です。

皮膚の一部が硬くなって「あ、ニキビが出来そうだな。。」とイヤな予感がするあの感じです。この時に治療を始めると治りも早いですが、爪などで潰してしまうと傷に雑菌が入り炎症を起こしてしまいます。皮膚科で面皰圧出器で皮脂を抜いてもらいましょう。

2-2.黒ニキビ

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白ニキビが進行すると、たまり続けた皮脂が毛穴を押して開かせ、酸化した皮脂が黒く顔を覗かせる「黒ニキビ」という段階になります。「開放面疱」とも呼ばれ、まだ炎症は起きていない状態です。この段階でも皮膚科により皮脂を抜いてもらうのが良策ですが、外用薬という手立てもあります。できれば炎症も痛みもない黒ニキビの段階で治し始めたいですね。

2-3.赤ニキビ

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「赤ニキビ」は毛穴でアクネ菌が増殖し、赤く炎症を起こした段階です。腫れや痛みも伴って来るので、とても気になり辛い状態になります。この段階で治療しても跡が残る可能性が高くなってきます。外用薬だけでなくサプリなども併用したほうがいいでしょう。気になるからと言って触るのは厳禁です。余計に炎症を悪化させてしまう結果になるでしょう。

2-4.黄ニキビ

赤く炎症や腫れを起こしたニキビが化膿し、毛穴から膿が出てくる段階になると「黄ニキビ」です。真皮にまで達しているので、この段階で治療すると跡が残ったり、クレーターのようなでこぼこの肌になってしまう危険が増します。

アクネ菌だけでなく、黄色ブドウ球菌も増殖しているために膿がひどくなり、痛みも伴います。この段階になると医療機関での治療や投薬が必要です。黄ニキビになる前に治しておきましょう。

2-5.紫ニキビ

毛穴の中に膿と血が混じり、その炎症が周辺にもおよぶのが「紫ニキビ」の段階です。「嚢腫」とも言い、完全に病気の段階ですので、1日も早く医療機関を受診して治療を始めてください。紫ニキビを治すのは自力では無理があり、悪化すると治療自体が困難かつ長期間におよび、専門家の治療でも跡が残ることもあります。


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