ニキビよりショック！カビができる5つの原因と3つの予防法

4.ニキビケアとは違う「カビ」の治療法とは？

ニキビとカビのできる環境は似ていますし、見た目も似ているのですが、治療法は異なります。

ニキビだと思って、ニキビの薬を塗ったりなどのケアを行っていても、カビはなかなか治りません。

いつまでも治らない吹き出物ができた時、一番のおすすめの治療法は皮膚科に行って、専用の薬をもらうことです。

しかし、忙しくてなかなか皮膚科に行けない人は、市販薬を頼るしかありませんよね。市販薬でのおすすめは、イミゾダール系の薬です。

更に、カビを予防したり改善する効果がある、石鹸なども販売されているようです。

ここでは、詳しく、どんな薬が良いのかについて、紹介したいと思います。

4-1.ニキビでなく、カビだったときは皮膚科がおすすめ！

ニキビの場合も、皮膚科での処方箋がとても良く効くのでおすすめですが、カビも皮膚科に行くことがおすすめです。

皮膚科に行けば、自分の症状がきちんと分かり、的確な薬を処方してもらうこともできますし、カビも治りやすいと言われています。

そして、病院でしか処方されない薬もあります。

特にカビは、治りにくく、カビに合った薬をつけて治すことが必要になります。また、カビの症状によっては、内服薬を処方されることもあるようです。

カビも、顔だけでなく背中やデコルテなど、体の色々な場所にできる場合があります。

どこにできたとしても、皮膚科ですと正しい判断をしてもらって、自分の肌に合う治療をしてもらえると思います。

自己判断で自分のカビの症状が軽いのか、重いのかを判断することは、なかなかできないので、きちんと皮膚科の先生に診断してもらいましょう。

4-2.市販薬を頼るならイミゾダール系の薬

市販薬でしたら、イミゾダール系の薬がカビに効くと言われています。

イミゾダール系の薬は、カビなどの真菌に効果があります。

具体的には、「ピロエースW」や、「ブテナロック」、「ダマリングランデX」などです。

今回、カビの治療法について調べている中で、水虫用の薬を使っている方もいました。

水虫も、真菌が原因の場合がありますので、真菌の一種でもあるマラセチア菌にも効くのかもしれませんね。

4-3.カビに効く石鹸を使うことも効果あり！？

カビの原因である、マラセチア菌に効く石鹸やシャンプーもあると言われています。

ニキビとカビは似ていますが、ニキビ用の石鹸はアクネ菌をやっつけるためのものですので、カビ用のマラセチア菌をやっつけるものを使う必要があります。

石鹸もシャンプーも、刺激が少なくて、洗浄力が強すぎないものを選ぶようにしましょう。

ドラッグストアなどでも購入できるのは、「コラージュフルフル」の石鹸とシャンプーです。

私も、頭皮が荒れた時に、コラージュフルフルのシャンプーを使っていたのですが、使い始めたその日に痒みが治まったのを覚えています。

痒みが止まれば、吹き出物部分を触る回数が愕然と減っていくため、どんどん治っていきました。

皮膚科の薬と併用していたのですが、処方箋を出している薬局にも、コラージュフルフルは販売されていましたので、安心して使えるなと感じました。

皮膚科に行って、薬を処方してもらうことが1番ですが、かゆみを止めるためにもコラージュフルフルを使ってみるのも良いかもしれませんね！