2. 甘酒は2種類ある
私たちが飲むことの出来る甘酒には、2種類あります。2種類もあったのか! なんて驚かれている方もいることでしょう。
それは…
◎酒かすで出来た甘酒
◎米麹で出来た甘酒
この2種類になります。
酒かすで出来た甘酒のほうが主流なので、米麹の甘酒を知らない方もいるかもしれません。
ここでは、それぞれの甘酒にどのような成分が含まれているのかをご説明いたします。
2-1. 酒かすで出来た甘酒
酒かすで出来た甘酒は、その名の通りで酒かすで作られています。
出典 | いらすとや
酒かすは、日本酒などを圧搾した後に出てくる白色の固形物のことをいいます。そのため、アルコールが含まれています。
アルコールの他にも砂糖、塩、たんぱく質、食物繊維が含まれています。
そのため、アルコールに弱い体質の方は少し注意が必要です。甘酒に含まれている酒かすのアルコールはほんの少しですが、もしかしたら酔ってしまうことがあるからですね。
また、砂糖や塩も含まれているため、少し甘みを感じることが出来ます。塩は、成分のうまみを引き出す役割もありますよね。
酒かすは、スーパーやオーガニックストアで購入することが出来ますよ。たっぷり入って販売されているので、甘酒を作りおきできることも。
2-2. 米麹で出来た甘酒
米麹で出来た甘酒は、酒かすの甘酒よりも少し栄養価が高いです。
出典 | かわしま屋
栄養価といってもカロリーの話ではなく、含まれている栄養分のことですよ。
米麹で出来た甘酒は、米麹に含まれている麹菌が腸内の悪玉菌をやっつけます。そして、善玉菌を優位にするので便秘に効果があります。
また、栄養吸収をスムーズにするので少ない量でも◎
酒かすで出来た甘酒とは違い、アルコール・砂糖・塩が含まれていません。それでも甘みを感じるのは、お米の味なんですね。
麹の調味料を使うとお料理にコクが出ますよね。米麹で出来た甘酒は、米そのままの味を味輪うことも出来るので甘みもあるんですね♪
酒かすの甘酒とは異なり、アルコール臭がしないのでお酒が苦手な方におすすめです。米麹の甘酒を作る方法は、3-3. でご紹介しているのでぜひチェックしてくださいね!
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