若返りのマスターホルモンと言われている成長ホルモンですが、ダイエットにも有効なホルモンなのです。成長ホルモンが増えることで脂肪が燃焼しやすくなります。また、成長ホルモンはたんぱく質の合成に関わっているので筋肉量が増え、基礎代謝が上がります。
さらに元気ホルモンの代表が「セロトニン」。セロトニンの分泌量が増えると身体が活動的になり、心も前向きになります。ちなみに「うつ病」の方はセロトニンの量が少なく基礎代謝が低いと言われています。つまり「うつ病」の方は太りやすいのです。
⒋3ダイエットを妨害するホルモン
睡眠との関連でダイエットを妨害するホルモンの代表が「グレリン」です。「グレリン」とは食欲をつかさどるホルモンで、グレリンの分泌量が増加すると食欲が抑えられなくなります。睡眠不足になるとこのグレリンの分泌量が増加しダイエット継続が困難になるのです。
⒌ホルモンがダイエットを妨害するのか?
⒌1たくさん寝れば良いというものではない!
十分な睡眠は、食欲を抑制するホルモン「レプチン」を増加させ、食欲を増進させるホルモン「グレリン」を減少させます。よって、必要以上に食べたいと思うことがなくなり、自然と食事量を抑えることができるのでダイエットの味方になります。ですが、これは寝れば寝るだけ比例するというわけではありません。
寝過ぎると、それはそれでホルモンのバランスが乱れてしまい、身体の機能が低下してしまうことで太る原因になってしまいます。何事も適量が大事というわけです。睡眠時間はあくまで良質な睡眠をとるための目安でしかありません。
⒌2ダイエットに最適な睡眠をとるポイント
①毎日決まったリズムで寝る
毎日寝る時間と起きる時間に極端に差があるという方は、まずはここから意識してみましょう。リズムが常に乱れていると、身体もいつが休み時なのか分からなくなり、同じ睡眠時間だったとしても質に大きな差が出てしまいます。必ずしも同じ時間にこだわる必要はないので、自分の快適な生活リズムを見つけたら、なるべくそれを大幅に崩さないようにしましょう。
②時間の目安は6~8時間
日々の睡眠時間がこの時間に該当しない方で、朝の目覚めがいつも悪い、なんとなく毎日だるい感じがするという方は、まずはこの時間を意識してみましょう。個人差もありますので必ずこの時間とらないと太るというわけではありませんが、良質な睡眠をとる1番簡単な方法です。
③携帯電話は音が出ないようにする
睡眠直後、携帯電話で何度も起こされていませんか?
実は、眠りに入ってからの3時間でどれだけ熟睡できたかが、睡眠の質に大きく影響しています。同じ8時間でも、一度も起きなかった人と寝て起きてを繰り返した人では、質が全く違います。最近は「LINE」での会話が多いかと思いますが、朝まで通知が出ないようにすることも可能ですので、設定を変えるなどしましょう。
⒍まとめ
ここまで、睡眠不足で太る原因やその対策またおすすめのダイエット等について解説してきました。これからダイエットを行おうとお考えの方はしっかりと睡眠の重要性についてご理解いただけたと思います。また、今で睡眠に対してあまり深く理解していなかった方も、これからはしっかりと質の良い睡眠を取るように心がけてください。
98%以上の人がリピートしているニキビケアが 『ビーグレン』のニキビケアです。 天然クレイという鉱物を配合することで、洗顔時に顔をこすることなく、皮脂汚れやニキビ菌を吸い寄せて吸着することができます。 期間限定ですが、今なら1800円という金額のため、気軽に試してみることができます。 →詳しくはこちら 肌あれピンチに7日間の救世主!
定期的に肌あれしたり、ニキビができる・・・つらい・・・
『 資生堂 dプログラム トライアルセット 』はそんな敏感な肌を ”守り、美肌を育む” スキンケアです。
いつ見れられてもいい、美しい素肌を手に入れましょう。まずは1週間、あなたの肌でお試しください。
→詳しくはこちら