1-3 いつ食べれば良いの?
これも又、朝が良いという説と夜が良いという説があるもので、それぞれの良さを検証して
みましょうか。
◆朝派
納豆のネバネバ成分には水溶性食物繊維がたくさん含まれています。
水溶性食物繊維には糖や脂肪の吸収を緩やかにする作用があるのですが、次の食事の吸収まで
も緩やかにするという「セカンドミール」効果があるといわれています。
お昼ご飯を外食やファーストフードなどを食べがちな方や食べる予定のあるときには朝納豆
にするというのも悪くないですね。
◆夜派
納豆菌と食物繊維の効果で腸内環境を整えるため、夜納豆を食べておくことで朝のスッキリを
促すことができます。
後は納豆菌に含まれるナットウキナーゼという成分が、血液サラサラ効果があるといわれてい
るのですが、その効果が摂取してから10時間ほど持続すのだそうです。
夕食に納豆を食べることで就寝中の血液が固まりやすくなる状態の前に納豆を食べておくこと
で心筋梗塞や脳梗塞を予防します。
血液サラサラ効果は代謝も上がるのでダイエット効果ももちろんあるのですが、夜派はどちらか
というと健康効果の方が高いかも知れませんね。
どちらを選ぶのも自由ですが、納豆ダイエットの効果としては朝の方が良いかも知れません。
2. 納豆の栄養は本当にスゴイです!
納豆には様々な栄養素が含まれていますが、他の食材だとどの位の栄養なのか比較してみます。
納豆1パック(45g)
◆たんぱく質 (7.4g) = 牛肩ロース (45g分)
◆ビタミンB6 (0.11g) = 銀杏 (80粒分)
◆カリウム(300g) = トマトジュース (3/5缶)
◆マグネシウム (45g) = 牡蠣(3個分)
◆鉄分 (1.5g) = 牛レバー (45g分)
◆食物繊維 (3.0g) = ニンジン(1本分)
◆ビタミンE (0.5g) = トマト (1/2個分)
◆カルシウム (41g) = プレーンヨーグルト (1/2個分)
◆ビタミンB2 (0.25g) = ししゃも (5尾分)
納豆1パックでこれだけの栄養があるってスゴイですよね。
実際カロリーは1パックで約100KCALほどあるので高めです。
余りたくさん食べ過ぎない方が良いですね。
2-1 ナットウキナーゼで血液サラサラ!
納豆菌に含まれるナットウキナーゼには血栓溶解作用があるので、血液サラサラ効果があります。
血栓は体内の血管の破損や止血のために必要で常に作られていますが、役割が終わるとプラスミン
という酵素に分解されます。
このサイクルが上手くいっていると特に問題はないのですが、分解が上手くいかずに血管内に
残ってしまうと最終的に血管が詰まってしまうことになります。
ナットウキナーゼは血栓を溶解する酵素の前駆体であるプロウロキナーゼという物質を活性化
するので、血液サラサラ効果があるといわれているのですね。
それと納豆菌が作り出すビタミンに、ビタミンK2というものがあります。
ビタミンK2はカルシウムを骨に定着させるときに必ず必要になるビタミンです。
納豆消費量の一番多い茨城県民が一番骨が丈夫だという結果が1992年の厚生労働省の調査で
発表されています。
2-2 ポリアミンで新陳代謝促進!
大豆発酵食品やキノコ類、母乳などにも含まれている成分でポリアミンという物質があります。
ポリアミンの効果
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