とは言っても、塩化カリウム食品添加物は毒性があり、最悪の場合死に至ってしまうなんてことを聞くと恐ろしいですよね。
しかし、きちんと摂取量を守っていれば問題はないので安心してくださいね。
さて、それでは先にも少し触れましたが、カリウムが含まれている食品は一体どんなものなのかについてお話ししていきます。
2.1野菜に多く含まれている?
カリウムが多く含まれている食品というのは主に野菜です。
野菜といっても、カリウムが多く含まれている野菜というのは緑黄色野菜が中心です。
特に、西洋カボチャを茹でたものであれば約60gのカボチャで258mgと、緑黄色野菜の中では群を抜いて多く含まれていることがわかっています。
その他としてカリウムが含まれている緑黄色野菜にはグリーンアスパラやトマト、ブロッコリー、パプリカ、そしてピーマンが代表的です。
2.2果物にも充実!
そしてカリウムは、果物にも豊富に含まれています。
果物であれば一番多く含まれているのがバナナで中くらいのサイズ約150gの大きさでカリウムがなんと540mg含まれているという…!
一瞬で緑黄色野菜のかぼちゃを抜きましたね。(笑)
また果物の場合であると、夏みかん1/2個(150g)でカリウムが285mg含まれています。
その他にカリウムが豊富に含まれている果物としてはメロンや桃、柿、キウイ、そしてグレープフルーツが代表的です!
2.3飲み物にも多く含まれている!
あなたはご存知でしたか?
実は、カリウムは飲み物にも多く含まれているのです!
カリウムが多く含まれている飲み物として代表的なのが、乳製品です。
乳製品といえば、牛乳やヨーグルト飲料が一般的ですね。しかし、この乳製品を上回るカリウムの量を持つ飲み物が存在するのです。
それは、なんと玉露で作った日本茶なのです!
日本茶には一杯分100mlあたりでカリウムが340mgほど含まれています。
しかし、これには茶葉の量や時間によって多少は変わってくるのですが、牛乳の場合低脂肪牛乳100mlあたりに含まれているカリウムの量は、約200mgです。
ちなみに、濃厚牛乳であれば100mlあたり179mg、普通牛乳であれば100mlあたり158mgほどなので、それでも日本茶には叶いません。
なので、カリウムが多く含まれている食品の中で一番多いバナナの次に、日本茶がくるということですね!
おそるべし、日本茶…!
3カリウム食品を過剰摂取することの危険性は?
先にお話しした通り、カリウム食品には様々な食品に豊富に含まれていることがわかりましたね。
しかしいくら体に良いものであっても過剰摂取は禁物です。
そこでここからは、カリウム食品を過剰摂取することの危険性についてお話ししていきます。
3.1高カリウム血症
まずは腎不全の方のカリウムの過剰摂取によって起こる高カリウム血症についてです。
先ほどからお話ししているように、カリウムを摂取するのは健康に良いです。というのは、カリウムは一度に大量に摂取しても体がカリウムが多いと判断して、尿としてカリウムが排出されるからなのです。
つまり、私たちの体はカリウムの量を一定以上増やさないような働きがあるのです。
しかし、腎不全の方は腎臓の機能が働かない状態であるため、体内のカリウムの数値が極端に高くなってしまいます。
そして体内にいるカリウムは、体外に排出されずそのままずっと体内に存在し続け、最悪の場合心臓にも影響を及ぼしてしまう可能性があるという危険性があるのです。
3.2予防策は?
ではどうすれば「高カリウム血症」は予防することができるのでしょうか。
ここではその予防策について紹介します!
まずおさえておかなければいけないのが、健康な人のカリウムの1日の摂取目標は2000から2500mgです。それに対して高カリウム血症の人や腎不全の方のカリウムの1日の摂取目標は、1日1000mg以下でないといけないということです。
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