生姜でダイエット！？そのスゴイ効果に今話題沸騰中！！

生姜で痩せる？

ウソのようなホントの話です。

生姜が体にいいことは知っていますよね。

でもそれだけではありません。

ほんのちょっとした工夫でダイエットに驚くほどの効果があります。

ただの薬味と思ったら大間違いです！！

食べてもよし、飲んでもよし。

知っているようで知らない生姜のスゴイ秘密を徹底に調べ

なぜこんなにダイエット効果があるのか

その理由のすべてを大公開します。

目次

１、まずは生姜の歴史を学ぼう

１－１生姜はいつごろから食べられているんだろう

１－２生姜の元々の薬効って何？

１－３生姜も食べ過ぎに注意を

２、生姜の３大ダイエット成分を効果を詳しく調査

２－１ジンゲロールって何だ？

２－２ジンゲロールがジンゲロンに変わる？

２－３ジンゲロールはショウガオールにも

３、生姜の効果的な食べ方

３－１まずは生で食べよう

３－２加熱したらどんな変化が

３－３今ダイブームのレンチン生姜って何？

４、なぜ生姜がダイエットにいいのか、その理由

４－１基礎代謝がすぐに上がる理由

４－２生姜を食べると体温が上がる

４－３驚きの免疫力アップ

５ダイエットには運動が必須

です

５－１有酸素運動で脂肪を燃やす

５－２無酸素運動で痩せやすいカラダ作り

５－３より効果的な運動をしよう

６、飲んで美味しい三大生姜レシピ

６－１生姜紅茶を作ろう

６－２生姜ココアも美味しいぞ

６－３定番生姜湯もいいですね

７、何のためにダイエットを

７－１ダイエットの目的は？

７－２しっかりと計画を立てよう

７－３自分の体質を知ればより効果的

８、まとめ

８－１ダイエットとは生活習慣を改めること　　　　　　　　

８－２安心安全な食材を使おう

８－３最後に一言

１、まずは生姜の歴史を学ぼう

１－１生姜はいつごろから食べられているんだろう

古い記録で、生姜は中国、インドヨーロッパ、日本などですべて医薬品として使われていました。

漢方薬の主成分だったようです。

今でも漢方薬の半分にはショウガが使われていて、体に良い事は古くからよく知られていたようです。

日本には３世紀ごろ「呉」の国（今の中後）から入ってきたらしく、日本最古のスパイスと言われています。

食品の調味料として使われ始めたのは中世以降です。

一番馴染みのある「豚の生姜焼きは」がいつごろから食べれれるようになったのかははっきりしないようです。

１－２生姜の元々の薬効って何？

一般に漢方薬として使われる生姜は２種類に分けられます。

１つは生姜（ショウキョウ）で生姜の生の根茎です。

効果としては健胃、解毒、解熱、吐き気止め、鼻づまり咳を鎮める

２つ目は乾姜（カンキョウ）で生姜の根を蒸してから乾燥させたもの

効果として、風邪、腹痛、腰痛、下痢、冷え性などに良い

また、辛味の成分として結晶性のジンゲロン、油性のショウガオールがあります。

この２つについては次項で詳しく説明します。

１－３生姜も食べ過ぎに注意を

いくら体にいいと言っても生姜は刺激が強い食べ物です。

次の条件に当てはまる方は食べ過ぎないように注意してください

１；元々体質的に胃腸が弱い人

２；乾燥肌の人

３；妊娠中の方

４；抗血栓薬を服用中の方

２、生姜の３大ダイエット成分を詳しく調査

２－１ジンゲロールとは何だ

ジンゲロールとは生の生姜に多く含まれている辛味成分です。

その効果は

１；冷えの改善

プロスタグランジンという血行不良の原因となる物質の作用を抑えることで

血管を拡張し血流を改善。

体の中心に溜っている熱を手や足の末端に送ります。

２；免疫の向上

白血球数を増やして免疫機構を活性化させる。

３；吐き気や頭痛を抑える

抗セロトニン効果により中枢神経に作用し吐き気や頭痛を抑えます。

４；コレステロールの低下

ジンゲロールには胆汁の排泄を促す作用があり、その成分の「胆汁酸」はコレステロールを利用して作られます。

排泄される量が多くなるとそれだけ新しい胆汁を生成するためコレステロールがより多く消費されます。

５；ダイエット

血中のコレステロール値が下がりますので、当然ダイエットにも好影響があります。

６；老化防止

抗酸化作用により体内の活性酸素を除去するため細胞が活性化されアンチエイジングに効果があります。

２－２ジンゲロールがジンゲロンに変わる

ジンゲロールを加熱したり、乾燥させたりすることで生成されるのがジンゲロンです。