生姜でダイエット！？そのスゴイ効果に今話題沸騰中！！

筋肉量が増えると何が良いのでしょうか。

それは基礎代謝量が増加することです。

基礎代謝量が上がると脂肪燃焼効果が上昇します。

筋肉を増やし基礎代謝量が上がった状態で有酸素運動を行うとさらに脂肪燃焼効果が上がると言う好循環を作り上げることになります。

これが痩せやすい体を作る方法です。

筋肉の中でも「骨格筋」が基礎代謝量の約７０％を賄っており、骨格筋の約４０％は下半身に集中しています。

なので下半身を鍛える運動メニューを多く取り入れることがダイエットにはより効果的です。

家庭でできる簡単な筋トレメニューとしては次の３つがおススメです

１；スクワット運動　　足を肩幅に広げ、膝をゆっくりと曲げてゆきます。最初は浅く曲げるだけで十分です。

慣れてきたら深く曲げてゆきましょう。

２；腹筋運動　　　　　皆さんよくご存じの運動ですが、注意点は必ず膝を曲げて行う事です。

両足を伸ばしたままだと腰を痛める危険性があります。

３；かかと上げ　　　　ふくらはぎの筋肉を鍛える運動です。ふくらはぎは「第二の心臓」と言われており全身の

血流改善に大きな役割を果たしています。

この３つを毎日頑張って続けましょう。

回数はそれぞれの体力で違いますので一度限界までやってみるのも自身の体力を知るためにもいいでしょう。

５－３より効果的な運動をしよう

効果的な運動法は片方だけではなく両方を一度に行う事です。

始めに筋トレを行い、体温を上げます。

その状態でウオーキングに移行するやり方が一番効果的です。

ウオーキングをする時間帯はどうしても夜になる可能性が大きいですし、食後になることも多いと思います。

ですので食後最低でも１時間は時間を空けて下さい。

そうしないと胃に集まるべき血液が手足に回って消化不良になる危険性があります。

前述のように生姜を食べることで基礎代謝がすぐに１０％前後上昇するので夜ご飯に多めの生姜を摂取して、その後無酸素から有酸素へと移行する方法が脂肪を燃焼する効果が飛躍的にアップします。

そして忘れてはいけないのはストレッチです。

日常の疲れがたまると筋肉は固くなり収縮します。

そうなると関節の動きが悪くなり、肉離れや捻挫などを起こしやすくなります。

運動の前後には必ずストレッチをする習慣をつけて下さい。

６、飲んで美味しい三大生姜レシピ

今ネット上では生姜を使った飲み物のレシピが数多く紹介されています

その中でダイエットにより効果的であろうと考えられる飲み物レシピをご紹介します。

６－１生姜紅茶を作ろう

始めに生姜紅茶です。

作り方はいたって簡単です。

普通のティーバッグの紅茶を淹れたら

それにすりおろした生姜を小さじ１～２杯入れるだけです。

辛くて飲みにくい場合は蜂蜜か黒砂糖を少量入れて下さい。

間違っても精白糖を入れないようにしましょう。

いわゆる白砂糖は糖質以外の栄養素は何もないため取る必要がない食品と考えてもいいでしょう。

この生姜紅茶を１日に３～６杯程度飲んでください。

紅茶にはポリフェノールやカフェインが含まれており、カフェインには脂肪燃焼効果があり、ポリフェノールには

脂肪の吸収を抑える効果があります。

さらに体の保温効果が高まり、ダイエットに最適な飲み物です。

特に朝の起き抜けとか入浴前がより効果的です。

６－２生姜ココアも美味しい

寒い冬に体を温めるのに最適な飲み物がココアです。

ココアにはカフェインのほかにポリフェノールや

亜鉛、鉄、マグネシウムなどのミネラルも豊富に含まれています。

またリグニンと言う不溶性食物繊維が含まれており便秘解消に最適です。

食物繊維のリグニンとポリフェノールが腸内環境を整えるので便秘以外にも様々な効果があります。

このココアと生姜をミックスすることでより保温効果が高まり、両方が持つ抗酸化作用によって活性酸素が除去され細胞が活性化します。

またココアには中枢神経を興奮させる作用が殆どないテオブロミンと言う物質を含むため、リラックスしたい時や就寝前に飲むのが良いです。

さらに、紅茶に比べカフェインの量が１／１０ほどなので、入眠の妨げになることもありません。

ココアに生姜を加えることで体の保温効果も高まり、さらに基礎代謝も上がることで寝ている間でも脂肪を燃焼する機能が上がることになります。

まさに相乗効果ですね。

生姜ココアの作り方は生姜紅茶と同じで

普通に作ったココアにすり下ろした生姜を適量加えるだけでいいです。

ただしココアは純ココアを使用してください。

６－３定番生姜湯もいいですね

私たちが子供の頃、風邪をひくとよく生姜湯を飲まされていました。

何がいいのか分からないまま飲まされていましたが、今考えるとその当時から生姜は体に良く、特に体を温める効果が高い食材だと認知されていたわけですよね。

昔は砂糖を入れて飲んでいましたが、最近は精白糖の害が喧伝されているように糖分のみで体にはよくない為できるだけ摂取は避けるほうが望ましいです。

やはり蜂蜜や黒砂糖なんかで甘味をつけるのがいいですね。

作り方はわかりますよね。

お湯にすりおろした生姜を適量入れ、好みで甘さを加えるのもいいですし、レモンを入れるのも香りづけに最適です。

３大飲む生姜レシピとして紹介しましたが、これはほんの一部ですし飲み方は皆さんの自由です。

色々と工夫をして好みの味を発見して下さい。

ただしその中身で飲む時間とか回数を調整する必要がありますので、よく調べるようにしましょう。

７、何のためにダイエットを

７－１ダイエットの目的は

皆さんは何のためにダイエットを志すのでしょうか？

目的は様々ですよね。

ただダイエットと言う言葉には本来の意味と意義があります。それは

「ダイエットとは【規定食】と言う意味であり、美容や健康の為に食事の量や種類を制限すること」です。

つまりただ単に痩せることが目的ではないと言う事です。

食べなければ体重は必ず落ちます。

しかしその結果、脂肪も減るけども筋肉量も減るため基礎代謝が減少し、逆にリバウンドしやすい体質に変わってしまいます。

要は不健康になると言う事です

本当のダイエットとは三食をバランスよく食べ、適度に運動をすることでより健康になることです。

７－２しっかりと計画を立てよう

目的はハッキリしました。

次に大事なことは何でしょう。

それはより具体的な目標計画を立てることです。

何となくではそれなりの結果も手にできません。

「いつまでに何キロ体重を落とす」ことを自分に宣言しましょう。

そしてそれを紙に大きく書いて壁に貼ることです。

順調にいけば問題ないですが、ダイエットに「停滞期」はつきものです。

そうしたときに自分が決めた目標を目にすることでモチベーションのアップに繋がります。

またいい変化も悪い変化も必ず記録しましょう。

ダイエット日記なんかをつけるのが一番いいと思います。

７－３自分の体質を知ればより効果的

皆さんは「体組成」と言う言葉を知っていますか。