顔のたるみは美顔器で治る？！たるみの原因からおすすめの美顔器とは

加齢とともに顔の悩みは増え続けていきます。

若い頃はニキビや乾燥などの肌荒れなどを気にするのがほとんどでしたよね。

しかし、年を重ねるごとにシワやほうれい線から始まり、「顔のたるみ」が気になってくる方が多いのではないでしょうか？

顔のたるみなどはニキビや乾燥などに比べて自分で予防や改善のためのケアをするのは難しいです。

「エステに行くしかないんじゃないの？」

と思われている方も多いと思います。

実は、顔のたるみも自宅で使える”家庭用美顔器”を使用すればエステに行かなくても自分で予防・改善のためのケアをすることが可能です！

しかし、美顔器をいざ購入しようとすると、たくさんの種類がありどれを購入すればいいかわからないと思います。

顔のたるみについてから美顔器の購入を悩んでいる方向けに、顔のたるみに効果がある美顔器について詳しく紹介していきます。

目次

1.加齢以外にも原因があるの？顔のたるみの原因は？
1-1.加齢や生活習慣の乱れなどで肌の弾力（ハリ）の低下が原因
1-2.顔の表情筋などの筋肉の衰えが原因

2.美顔器と一緒に実践！顔のたるみの改善方法
2-1.食生活の改善も重要
2-2.ツボ押し・エクササイズやマッサージをする

3.効果絶大！美顔器が顔のたるみに効く理由
3-1.顔のたるみとなる原因の乾燥を予防・改善ができる
3-2.電磁波などを使った美顔器によるマッサージで表情筋を鍛える

4.美顔器別にみるメリット・デメリットは？
4-1.スチーム美顔器のメリット・デメリット
4-2.ローラータイプの美顔器のメリット・デメリット
4-3.超音波美顔器のメリット・デメリット

5.おすすめの美顔器は？実際の効果や口コミは？
5-1.顔のたるみ予防・改善におすすめの美顔器と効果

6.まとめ

1. 加齢以外にも原因があるの？顔のたるみの原因は？

顔のたるみ=加齢

と思い込んではいませんか？

「年を取ったら顔のたるみは仕方ない・・・」

と、諦めていませんか？

もちろん加齢は大きな顔のたるみで原因です。

実は、加齢以外にも顔のたるみの原因はいくつかあると考えられています。

美顔器を利用してケアするのも顔のたるみの改善には効果的です。

しかし、美顔器だけに頼るのではなく、根本的な顔のたるみの原因を知っておくことが顔のたるみ改善への近道です。

もしかしたらあなたの顔のたるみは加齢以外が原因かも？

実は意外と知らない顔のたるみの原因を紹介していきます。

1-1. 加齢や生活習慣の乱れなどで肌の弾力（ハリ）の低下が原因

顔のたるみの原因として、肌の弾力（ハリ）が低下することが考えられます。

赤ちゃんのもちもちとした肌のような状態が肌の弾力（ハリ）が一番あるときと考え、年を重ねるごとにどんどん肌の弾力（ハリ）が低下していくのが残念ながら現実です。

加齢が顔のたるみの大きな原因と考えるのは、年齢を重ねるごとに肌の弾力が低下してからです。

なぜ年齢を重ねると肌の弾力は低下していくかというと、肌の弾力を維持するための

• コラーゲン
• エラスチン

などが減少していくからです。

しかし、加齢以外にも肌の弾力低下の原因はいくつか考えられます。

以上が加齢以外にも肌の弾力を低下させる原因です。

紫外線や乾燥などは肌への影響は良くないことはわかっていても顔のたるみとはあまり関係なさそうですよね。

しかし、紫外線によるダメージや乾燥も顔のたるみに大きく影響します。

紫外線によるダメージは、肌のハリを維持するためにも必要なコラーゲンやエラスチンやヒアルロン酸を作り出す細胞へダメージを与えます。

その細胞がダメージをうけることで、肌のハリの維持をするのは難しくなります。

また、食生活の乱れはこのコラーゲンやエラスチンを生成する細胞に栄養がいかず、コラーゲンやヒアルロン酸が作りづらくなり、肌はたるんでいきます。

1-2. 顔の表情筋などの筋肉の衰えが原因

顔には、肌のすぐ下にある「表情筋」と、その表情筋のしたにある「深層筋」といったものがあり、この二つが衰えることにより、顔のたるみは起こります。

表情筋というのは、聞いたことがある人は多いのではないでしょうか？

表情筋だけを意識していても、意味がありません。この表情筋を支える深層筋が衰えると、必然的に表情筋も衰えてしまい、顔のたるみの原因になります。

また、顔の筋肉だけではなく、顔のたるみには首や頭の筋肉・姿勢の悪さなども大きく影響しています。

パソコンなどを使用したデスクワークが多い方は要注意です！

パソコンを使用することで前かがみなってしまい、首の筋がのびていくことで顔の筋肉とつながっているため顔のたるみの原因になります。

顔のたるみを予防・改善するためには、顔の筋肉はもちろん、首の筋肉などにも注意する必要があります。