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かまぼこダイエットの意外な効果って?低カロリーで栄養もたっぷり!

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6.かまぼこだけじゃない 練り物ダイエット

ここまでかまぼこのダイエット効果についていろいろ見てきましたが、かまぼこ以外の「練り物」にも、優れた効果があります。

今度はそれらについても見ていきましょう。

6.1.低脂肪・低カロリーなはんぺん

はんぺんは主におでんの具として人気ですが、魚のすり身とヤマイモを混ぜ、蒸し固めた食べ物です。

かまぼこ同様低カロリーでヘルシー。いろいろな料理に使えて、やはりダイエットには最適な食材と言えます。

はんぺんダイエットのやり方は、かまぼこダイエットと同じです。食事にはんぺんを多めに取り入れることで、摂取カロリーを減らし、痩せようというものです。

はんぺんもまたかまぼこ同様、たんぱく質やカルシウムが豊富ですから、健康にも美容にも優れた効果があります。

さらにはんぺんにはヤマイモが使われているので、食物繊維も豊富。白身魚のすり身とともに、便秘にも効果を発揮してくれます。

はんぺんの料理としては、もちろんおでんがありますが、その他にもはんぺんを使った卵サンドや、チーズ焼き、チヂミなど、さまざまなアレンジが可能です。

気をつける点としては、やはりかまぼこ同様塩分が多いので、食べ過ぎには注意が必要でしょう。

6.2.カルシウムたっぷり つみれ

つみれは、鍋の具材としてポピュラーなもので、冬になると特に活躍する食べ物です。

鶏肉なども使われますが、主なものは魚のすり身を原料としており、卵やでんぷんをつなぎとして固めてあります。

つみれのカロリーは、100gあたり113kcal。やはり低カロリーで、ダイエット中は強い味方になってくれる食材と言えます。

またいわしのつみれには、カルシウムはもちろん、血液をサラサラにし、学習能力も高めてくれるEPAやDHAといった成分が含まれているため、ダイエット以外のさまざまな効果も期待できます。

ただ、つなぎに使われているでんぷんや卵は、摂りすぎると太りやすい成分なので、こちらも食べ過ぎには注意しましょう。

6.3.おやつにぴったり ちくわ

ちくわもまた、魚のすり身を使った食材で、かまぼこと違うのは形状が棒状になっていることです。

現在の主なちくわは焼いたものが多くなっていますが、「蒸しちくわ」と呼ばれる蒸したものもあります。

ちくわはそのまま食べるのはもちろん、炒めたり和え物にしてもおいしい食べ物です。カロリーは100gあたり120kcalと、こちらも低カロリー。比較的安価なため、コスト面でも優れています。

ダイエット中おなかがすいてどうしようもないときなど、おやつ感覚で食べられるというメリットもあります。

一方こちらも、つなぎに卵やでんぷんなどが使われているため、食べ過ぎには注意が必要です。

6.4.さつま揚げにはカルシウムがたくさん

かまぼこやはんぺん、ちくわと並んで、練り物では人気なのがさつま揚げです。

さつま揚げのカロリーは、100gあたり約130kcal。練り物類の中では比較的高めとは言え、揚げ物としては意外に低カロリーです。

煮たり焼いたり、料理のアレンジの幅も広く、ダイエットにも取り入れやすい食材。やはりおやつとしても使えます。

ですが、食べかたには少し注意が必要です。甘辛く煮てしまうと、ごはんが進みすぎる可能性があり、ダイエット的にはよくありません。

焼いたり、そのまま食べるなど、食べ過ぎないように気をつけましょう。

また、さつま揚げにはカルシウムが特にたくさん含まれています。現代日本人に不足しがちなカルシウムですが、さつま揚げを積極的に食べることで解消できそうです。

7.併せてやりたいダイエット法は?

かまぼこダイエットは、続けることによって痩せやすくなるダイエット法です。しかし、短期間で大きな結果が出るようなものではありません。

そこで、かまぼこダイエットと組み合わせることで、よりダイエット効果が高まるというダイエット法をいくつかご紹介しましょう。

7.1.お湯で痩せる 白湯ダイエット

「白湯ダイエット」は、その名の通り白湯を飲むことによって痩せるというダイエット法です。

「お湯を飲んで痩せられるの?」と疑問に思う人もいるでしょうが、実際にこのダイエットで痩せたという芸能人もおり、効果の高い方法なのです。

白湯ダイエットのやり方は簡単。好きな時に、白湯を飲むだけというものです。飲む時間は特に決まっていませんが、朝起きてから飲む白湯は、排便をスムーズにする効果もあっておすすめです。

白湯ダイエットの効果は、利尿作用によって体内の老廃物を排出させたり、水分をたっぷりとることによって便を柔らかくし、便通を良くするということなどがあります。

水分をこまめに取ることは、ダイエットのためにも健康のためにもよいことですが、お腹を壊す危険もあります。その点白湯ダイエットは、お腹を冷やすこともないので、安心して行うことができるのです。

白湯の作り方も、お湯を沸かして少し冷ますだけ。電子レンジでも簡単に作れるので、時間も取りません。

場所も時間も選ばず、誰でも手軽にできる白湯ダイエット。かまぼこダイエットと組み合わせれば、よりダイエット効果も高まるでしょう。

7.2.記録して痩せる レコーディングダイエット

レコーディングダイエットは、「食べたものを記録することで痩せる」というダイエット法です。記録することで、自分が今どんな食事をしているか、正しく把握するのが目的です。

記録することで直接瘦せられるわけではありませんが、現状を正確に認識することは、それを改善していくことにつながります。

例えば、普段意識しないうちに食べていたお菓子やジュースなど、記録することによって気付くことができ、それを改めることが可能になるのです。

かまぼこダイエット中でも、どんな料理を食べたか、内容や量を記録しておけば、改善点や効果的な食べ方などが把握しやすくなるでしょう。

7.3.まずくない?青汁ダイエット

青汁は、かつては罰ゲームに使われるなど、栄養面とは違い味のイメージはよくありませんでした。

しかし現在は、原料のバリエーションを増やし、製法にも工夫を重ねることによって、味の面でも改善され、格段に飲みやすくなっています。

それに加え、健康によいことが全国的に知られるようになり、今では愛飲する人も年々増加。

もちろん、青汁が効果的なのは健康面に対してだけではありません。ダイエット目的でも、青汁は有効です。

青汁の原料に使われるケールや明日葉、大麦若葉といった植物には、食物繊維が豊富に含まれています。そうした食物繊維が、便通を良くし、体の内側から痩せやすくしてくれるのです。

しかも、1日1~2杯程度飲むだけでOKですから、毎日続けるのも苦にはなりません。食事前に飲むなど、かまぼこダイエットと組み合わせることで、さらにダイエット効果が高まるでしょう。

8.まとめ

いかがでしたか?かまぼこは、日本人にとってなじみの深い食べ物です。淡泊ながらどんな料理にも合いやすいという特徴から、幅広い年代に親しまれてきました。

そんなかまぼこは、ダイエットにもぴったりの食材です。原料である白身魚は、カロリーが低くヘルシー。ダイエットに大切な摂取カロリーの抑制に効果を発揮してくれます。

味噌汁に、スープに、炒め物にと、使える料理のバリエーションも豊富なことから、味にも飽きにくく、「継続性」という点でも抜群。

しかも、たんぱく質やカルシウムを豊富に含んでおり、栄養面でも優れています。

ダイエットで障壁になる「空腹感」を補う上でも、かまぼこは適しています。噛みごたえがあり、満腹感も覚えやすいので、少ないカロリーの食事でも満足できるのです。


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