6.お風呂で上半身ダイエット
6.1.正しい半身浴のしかた
運動を行った後には、お風呂でリラックスしながら身体をほぐしましょう。
お風呂でマッサージを行い、ゆっくりバスタイムを楽しみます。
◎効果的な半身浴のポイント
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・お風呂に入る前に、ペットボトル半分ほどの水を飲みます。
・お風呂の温度は、38度くらいの低めが良いです。
・お湯の温度は下がりますので、追い炊きをして適温を保ちましょう。
・お湯の高さはみぞおちあたりまで。
・冬場は肩が冷えてしまいますので、濡れていない乾いたタオルを肩にかけます。
お湯の温度は低めに設定します。熱すぎると、ただのぼせるだけで、身体の芯が温まりません。
たくさん汗をかくため、水分補給のために残りの水を持ち込みます。
長時間入りたいときは、30分お湯に浸かったら一度洗い場に出て休憩し、また30分お湯に浸かるなど回数を分けてください。
浸かりっぱなしでは、のぼせてしまいますので、こまめな休憩で体調の管理をしましょう。
6.2.お風呂でもマッサージ
お湯に浸かって身体を温めてから、ゆっくりマッサージを行いましょう。
リンパマッサージはお湯の中でもできますので、取り組みましょう。
◎浴槽でくびれストレッチ
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・膝を曲げて湯船にぴったり座りこみます。
・上半身をひねって、背後の湯船の縁を掴みます。
・お尻や足が浮かないようにキープ。
・左右どちらにも行います。
4.2.で紹介した「◎猫のように伸びて肩をのばすストレッチ」は、湯船のふちを掴んでやるのも良いです。
二の腕も脂肪を揉んで、リンパ節を刺激しましょう。
リンパを流すコツは、すべて心臓に向けて流していきます。
指先には毛細血管があります。冷え性対策にも、指先から順番に刺激していきましょう。
◎二の腕マッサージ
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・指先を揉みます。
・手の先から肩口にかけてなぞって刺激し、リンパを流します。
・次に、雑巾をしぼるように、二の腕のお肉をしぼります。
筋トレで鍛えているので、できるだけマッサージは丁寧に行いましょう。
6.3.温まりながらちょっと運動!
お風呂でも、ちょっとした運動をしましょう!
半身浴の合間にする場合は、体温が上がっているので、激しく動かないように気をつけましょう。
◎洗い場で前屈ストレッチ
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・椅子に浅く腰かけ、足を伸ばします。
・つま先は天井に向け、前屈をします。
◎水の浮力を利用して二の腕トレーニング
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・湯船の縁を後ろ手で掴みます。
・肘と肩が90度になるように体勢をとり、その姿勢をキープします。
・腰を下ろして、二の腕に負荷をかけます。
少しきつい体勢となりますが、二の腕の筋トレと、肩のストレッチに効果があります。
7.まとめ
いかがでしたか?
上半身を痩せるためには、皮下脂肪を落とすために、長期的なダイエットが必要不可欠です。
日々の運動不足で衰えた筋肉をつけるために、きちんとした姿勢を保つ意識が大切です。
運動する時間がとれない・・・という方も、スキマ時間を使ってできるちょっとした運動で、むくみの改善や、インナーマッスルを鍛えるようにしましょう。
はじめは効果が顕著にあらわれると思いますが、続けていくうちに伸び悩むかもしれません。
でも、やめてしまえば、また筋肉が衰えて太ってしまいます。
無理せず毎日続けられるメニューを自分で決めて、毎日きちんと取り組みましょう。
バスタイムなどを使えば、冷え性の対策をしながらマッサージをすることもできます。
目標をもつことも大切ですから、気に入ったノースリーブのワンピースなどを部屋に飾ってみるのも良いですね。
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