スリムな上半身になるためのダイエット方法7選

5.上半身ダイエットの部分痩せ -おなか-

5.1.効果的な筋トレ方法伝授！

続いて、おなか痩せについて解説します。
ぽっこりおなかや、くびれが気になる人は、やはり毎日おなかを意識することが大切です。

今、どこかに座ってらっしゃる方、きちんと正しい姿勢で座れていますか？
今、寝ころんでいらっしゃる方、それでは腹筋が衰えてしまいますよ？

姿勢をしっかり保つことも、筋肉を使用しますので、鍛えられています。
日頃、すぐに寝ころんでしまう方や、座っていて疲れるなという方は、すでに筋肉が衰えてしまっています。
少ししんどいとは思いますが、椅子に座っている間、できるだけ猫背にならないように意識してみましょう。

おなかは、腹筋・背筋のセットでも簡単に引き締めることができます。
腹筋だけでは効果が薄いので、同じ回数の背筋をセットにして取り組みましょう。

◎より効果的な腹筋
・仰向けに寝転びます。
・腰・膝をを90度に曲げてキープします。
・右肘が左膝、左肘が右膝につくように、身体をねじって上体を起こします。

勢いをつけてやらないように、はじめは形が悪くてもしかたがありませんので、ゆっくり取り組みましょう。

◎サイドアップ
point
・身体が一直線になるように横になります。
・頭の後ろで手を組み、肘がわき腹にくっつくように上体を起こします。

5.2.おなかのマッサージ

おなかのマッサージも、リンパの流れを大切にします。
まずは、みぞおちから、おへそへと一直線になぞっておろします。

有名なものに「の」の字になぞるものがありますよね。
小腸から大腸の流れに沿って、「の」の字になぞります。
また、最初に描いた大きな「の」の字の周りを、小さい「の」の字で囲みます。

こちらは、マッサージと共に便通も良くしてくれるので、おススメです。

揉みほぐしも効果がありますので、身体を洗うときにくびれを意識して、側面を揉みほぐします。
最後には、腰から心臓に向けて流しましょう。

5.3.便秘改善もたいせつ！

ぽっこりおなかの原因には、便秘もあります。
老廃物が溜まってしまっては、ぽっこりなってしまうのも無理はありません。
便秘が酷くなっている人は、やはり運動不足になっていませんか？

適度な運動をはじめることで、かなり改善の兆しがみられると思います。

便秘改善のために食物繊維を多くとったりと、食事の改善も大切です。

また、力づくの方法として「プルーンジュース」がおススメです。
プルーンの効果によって、下痢に近い便になります。

少し食べ過ぎてしまった日や、何日も便が出ていないなと思うときに、コップ一杯のプルーンジュースを飲んでみても良いかもしれません。
ただ、もちろん力づくですでので、下剤や便秘薬と同じようなものだと考えてください。
まずは、食生活の改善が最前線です。