スリムな上半身になるためのダイエット方法7選

4.上半身ダイエットの部分痩せ -肩-

4.1.筋トレはほどほどに・・・？

肩幅が広くて、肩口に装飾がついている服を着るとなんだか思っていたのと違う・・・
二の腕がたるみすぎて、袖がない服を自信をもって着れない！

そんな悩みを解決するために、今度は腕と肩の痩せ方について知りましょう！

肩のむくみは、猫背が原因を担っています。
デスクワークが多かったりすると、慢性的に姿勢が悪くなってしまうので、気が付かないうちにむくみの原因となってしまっている可能性があります。
肩凝りが酷いなあと思う方は、姿勢をサポートする衣服を購入してみるのも良いかもしれません。

常日頃から、デスクに１時間向かったら肩をほぐすなど、血行をよくしてあげることが大切です。
簡単に、肩を回すだけでも良いですし、簡易ストレッチを定期的に行って、気分もリフレッシュしてみると良いかもしれませんね。

また、筋肉をつけすぎると大きく見えてしまいますので、あくまでも筋トレは二の腕のシェイプアップを狙い、肩を酷使しないようにしましょう。

4.2.肩のマッサージ方法

肩が凝っていると、上下から背中に回した手を掴むことができません。
身体がかたい人もそうですが、かつてできたけれど今はできない・・・という方は、肩凝り、姿勢の悪化が考えられます。
肩をほぐすには、やはり肩甲骨をはずすイメージでストレッチをするのが良いでしょう。

◎猫のように伸びて肩をのばすストレッチ
point
・床に両手・両膝をつき、四つん這いになります。
・そこから、猫が伸びをするようなイメージでお尻を突き上げ、腕を伸ばします。

肩が凝っている人は、これはすごく気持ちが良いと思います。

◎肘を合わせて肩のストレッチ
point
・顔の前で肘を合わせ、できるだけ高く腕を上げキープします。

こちらは少しキツイ方法になりますが、座ったままできるので、オフィスなどでも簡単にできます。

また、後頭部の下にある左右のくぼみは、とっても肩凝りに効きます！
整骨院に行っても、ここを重点的に押されます。
これが、とっても気持ちが良いんです！

テニスボールを二個ガムテープでくっつけると、両方のツボを押すのに良いサイズになるそうです。
お家での肩凝り対策としてアイテムを使用するのも良いでしょう。

4.3.タオルを使ってストレッチ！

肩と二の腕に効くストレッチとして、タオルを使うことも効果的です。

◎タオルを使って身体を横に倒すストレッチ
point
・膝立ちになり姿勢を正します。
・タオルの両端を持ち、腕を上げます。
・腕を耳の横につけるように身体を倒して、キープ。
・右側に倒したら、次は左側に倒します。

左右で1セット。1日に2、3セット取り組んでください。

◎タオルを使って肩を回すストレッチ
point
・膝立ちになり姿勢を正します。
・タオルの両端を持ち、腕を上げます。
・肘を曲げないように腕を背中に回し、腰のあたりでキープ。
・ゆっくりと頭上に戻し、おなかのあたりでキープ。

前後に1セット。同じように1日2、3セット取り組んでください。

これらのストレッチは、ゆっくり時間をかけて行うことが大切です。
痛みよりは、伸びてるな、という感覚を得られていると効果があります。