光脱毛機って効果ある?家庭用光脱毛機の効果と安全性を徹底解説!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

女性にとって、健康には影響はありませんが、自分をより美しく見せるうえで、脱毛は欠かせませんよね?特に、肌を見せる季節になると、産毛など濃い人にとっては、それを何とか処理しないと、という焦燥感にかられるでしょう。

その際に、どのような方法をとりますか?エステサロンやクリニックで施術をしてもらいますか?あるいは自分で処理しますか?

気になるのがサロンなどで行っている「光脱毛」ですが、同時にそれは機械を買えば自宅でする選択肢もあります。果たしてその光脱毛には効果があるのか?そしてサロンで受けるべきか、自宅でするべきか?悩みは尽きないでしょう。

ここではそんな悩み持った人のために。光脱毛とはどういうものなのか、そしてほかの脱毛方法とどう違うのか、サロンで受けるべきか自宅で行うべきか、といったことについて解説していきます。

目次

1 そもそも脱毛にはどういう方法が?主な方法7種類を簡単紹介
1-1 サロンでしてくれる光脱毛
1-2 1番威力のあるレーザー脱毛
1-3 効果は最大。でも痛いニードル脱毛
1-4 自宅で簡単にできるが痛いテープ、ワックス脱毛
1-5 肌のあれる可能性もある除毛クリーム
1-6 簡単だがすぐまた生えてくる剃刀、電気シェーバー
1-7 痛くて面倒な毛抜き

2 強い光をあてるとどうして脱毛できる?光脱毛のメカニズムとは?
2-1 光脱毛は強烈な光で毛根細胞を破壊する
2-2 光脱毛とは「永久脱毛」?
2-3 光脱毛は「毛周期」にあわせて施術するのが効果的

3 光脱毛って怖い?その安全性と副作用とは?
3-1 光脱毛は比較的安全な方法
3-2 しかし肌にはこんな副作用も

4 サロンで光脱毛を受けたらどんな方法?その費用は?
4-1 サロンでの光脱毛の方法は大きくわけて2つしかない
4-1-1 IPL脱毛とは1番ベーシックな「メラニンの黒」に光を反応させる方法
4-1-2 SSC脱毛とは毛穴に光で発毛を抑える作用のあるジェルを浸透させる方法
4-2 サロンで行う光脱毛っていくらかかるの?
4-2-1 サロンでかかる費用は主に2つ 
4-2-2 費用の相場はサロンでかなり異なる

5 光脱毛機を購入して自分で施術するのと、サロンで受けるのと、どちらがいい?それぞれのメリットとデメリットは?
5-1 家庭用の光脱毛機で施術をした場合
5-1-1 家庭用のメリットは何といっても手軽さと安さ
5-1-2 家庭用のデメリットは出力が弱いこと
5-2 エステサロン、脱毛専用サロンで施術を受けた場合
5-2-1 サロンで施術を受けるメリットは「効果」がある程度保証されていること
5-2-2 サロンのメリットは費用と時間と手間

6 家庭用光脱毛機での脱毛を選択したら?その機械の選び方と使い方
6-1 家庭用光脱毛機を選ぶ時には、費用対効果を細かい部分まで見ること
6-1-1 評判や値段だけで決めない
6-1-2 「カートリッジ1つで何回ショットできるか」はあてにならない
6-1-3 ハンディタイプは手軽そうだが、重いので長時間使えない
6-1-4 スリムカートリッジが付属しているものを選ぶ
6-1-5 故障しづらく、サポートがしっかりしていて、カートリッジの販売が中止になりそうにないものを選ぶ
6-2 光脱毛機の使い方は?「お蔵入り」にならないように
6-2-1 使うことを習慣づける
6-2-2 早く効果を出したい場合は連射しない
6-2-3 手の届かないところへの照射は誰かに手伝ってもらう
6-2-4 冬にケアするのが1番効果が高い
6-2-5 施術前後の保湿をしっかろ行う

7 家庭用光脱毛機のおすすめ3選
7-1 照射面積とコスパで選ぶなら「ケノン」
7-2 優しく脱毛したいなら「イーモリジュ」
7-3 パワー、連射、照射面積と3拍子揃ったLAVIE

まとめ

1 そもそも脱毛にはどういう方法が?主な方法7種類を簡単紹介

出典 | O-dan 

脱毛と一言で言っても、実はだいたい7種類の方法があり、またそれができる施設とできない施設もあります。まずはその「脱毛」というものの方法全般を、簡単に紹介します。

1-1 サロンでしてくれる光脱毛

光脱毛は、複数の光の波長を含んだ「目に見える」光を肌に照射することで、毛根にある黒いメラニン色素だけに反応させ、毛母細胞にダメージを与えて脱毛する方法です。これは「医療行為」ではないので、エステサロン、脱毛専門のサロンなどで行うことができます。もちろん、専用の機械を買えば自宅でも施術できます。

目に見える強い光を照射するだけなので、基本的に痛みはありません。

1-2 1番威力のあるレーザー脱毛

光脱毛と同様に、光を毛根にあてて、毛母細胞にダメージを与える方法ですが、照射する光が目に見えない、単一の波長のレーザー光線であることが違います、これは「医療行為」に当たるので、クリニックでしか行うことはできません。また脱毛効果も、光脱毛に比べてレーザーのほうが強力なので、高いです。

レーザーの光を当てると、輪ゴムを引っ張ってでパチンと当てたような痛みがあります。

1-3 効果は最大。でも痛いニードル脱毛

毛穴の1本1本に電気の針を刺して、直接的に毛母細胞にダメージを与えていく脱毛方法です。非常に施術に時間がかかり、またかなり痛いですが、効果は高いものです。かつては多くの施設で行われていましたが、今行うところは少なくなっています。またこれも「医療行為」なので、クリニックでしか行うことはできません。

1-4 自宅で簡単にできるが痛いテープ、ワックス脱毛

これは自宅で自分でもできる方法で、誰でも1度は実施してみたことがあるでしょう。ムダ毛の部分にテープないし、熱したワックスを塗り一気にはがす、というかなり痛い方法です。費用も安く、簡単ではありますが、肌を傷める可能性があります。

1-5 肌の荒れる可能性もある除毛クリーム

「脱毛」ではなく「除毛」というところに注目して下さい。

ムダ毛を根元から抜く「脱毛」とは違って、「除毛」は「毛を溶かしてしまう」という方法です。その中のひとつの「除毛クリーム」はアルカリ性で、タンパク質でできている毛を溶かしてしまうものです。この方法も簡単であり、なおかつ痛くないというメリットがありますが、アルカリ性の薬剤なので肌に負担を与え、場合によっては皮膚炎を起こすこともあり得ます。

1-6 簡単だがすぐまた生えてくる剃刀、電気シェーバー

これも多くの人がしたことがあるでしょう。肌の上に出ているムダ毛を刃で刈り取っていく方法です。これをすると、次に生えてきた毛が太くなる、というウワサもありましたが根拠はありません。ただし、あくまで表面の毛を剃るだけなので、すぐにまた生えてきますし、肌の弱い人は刃によって傷める可能性もあります。

1-7 痛くて面倒な毛抜き

これが1番原始的な方法です。爪切りのような形をした毛抜きで1本1本抜いていく方法です。非常に時間がかかり、また痛いです。そして、しばらくは生えてきませんが、毛根は生きていますので、いずれはまた生えてきます。

2 強い光をあてるとどうして脱毛できる?光脱毛のメカニズムとは?

出典 | O-dan 

この記事は光脱毛について詳細を説明することを主旨にしていますので、さらに光脱毛についてもう少し詳しく説明します。

2-1 光脱毛は強烈な光で毛母細胞を破壊する

光脱毛とは、強い光を肌にあてる方法と上で書きましたが、この光は、単一の波長のレーザーとは違って、いろいろな波長の光を集合させているものを使用しています。そして特殊なフィルターをかけて、その中から脱毛に適した波長だけを抜きだして照射します。

その脱毛に適した波長を具体的に言うと、ムダ毛というものは基本的にメラニン色素の影響で黒いため光を吸収します。そしてその黒い部分に吸収されやすいものを抜き出したのが、光脱毛で使う光なのです。

この光がムダ毛のメラニン色素に吸収されると、毛根まで熱のエネルギーが伝わり、そこで熱エネルギーを放出します。すると、その熱によって毛母細胞の再生組織が破壊され、ムダ毛が生えてこないようになる、というのが光脱毛のメカニズムです。

エステサロン、脱毛サロンによっては、自分のところで行う光脱毛を、差別性を持たせるためにいろいろな名称で呼んでいますが、基本はすべて同じです。

2-2 光脱毛とは「永久脱毛」?

毛というものの「根っこ」の構造は、まず「毛乳頭」という根幹の部位があり、その周りを「毛母細胞」がおおっています。この毛乳頭から毛母細胞が栄養をもらって、毛をはやしています。ですので、仮に毛母細胞を破壊しても、毛乳頭がある限り、そこから栄養をもらって毛母細胞は復活し、また毛を生やします。

「永久脱毛」とは医学的にはこの「毛乳頭」を破壊するという意味なので、「毛母細胞」だけを破壊する光脱毛はその意味では「永久脱毛」とは言えません。(毛乳頭の破壊は法律で禁じられています)

ただし、たとえば剃刀でムダ毛を剃る、などに比べれば、1度破壊された毛母細胞が再生されるまでムダ毛は生えないので、かなりの時間ムダ毛に悩まされることがない脱毛方法ではあります。

2-3 光脱毛は「毛周期」にあわせて施術するのが効果的

ムダ毛だけではなく、毛というものはすべて「毛周期」に合わせて、生え、成長し、そして抜けていきます。その周期は、3段階に分かれています。

・成長期:
毛乳頭が毛細血管から栄養分を取り込み、毛母細胞にそれを与えて毛をどんどんと成長させる時期です。

・退行期:
毛母細胞での細胞分裂が止まって毛の成長も止まる時期です。

・休止期:
毛の寿命が尽きて、抜け落ちる時期です。

このうち、脱毛は毛乳頭と毛母細胞、そして毛の結びつきが1番強い成長期に行うことが、ムダ毛の根元から脱毛することができて最も効果的です。ただし、この周期は、見た目ではわからず、またすべての毛の毛周期は一律ではないので、光脱毛は何回も行うことで、段階的にすべての毛母細胞を破壊していく方法をとります。


1 2 3 4 5 6 7

重要:ニキビを治す人の共通点は・・・
98%以上の人がリピートしているニキビケアが ビーグレンのニキビケアです。
天然クレイという鉱物を配合することで、洗顔時に顔をこすることなく、皮脂汚れやニキビ菌を吸い寄せて吸着することができます。
期間限定ですが、今なら1800円という金額のため、気軽に試してみることができます。
→詳しくはこちら

肌あれピンチに7日間の救世主!
定期的に肌あれしたり、ニキビができる・・・つらい・・・
資生堂 dプログラム トライアルセット 』はそんな敏感な肌を ”守り、美肌を育む” スキンケアです。
いつ見れられてもいい、美しい素肌を手に入れましょう。まずは1週間、あなたの肌でお試しください。
→詳しくはこちら

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket