髭ニキビはニキビクリームで対策！ヒゲのニキビに効果的な３つのケア

5.髭ニキビを防ぐ優しい髭剃りテクニック

髭ニキビ撃退には髭剃りが大切と再三述べてきましたが、どんな髭剃りがお肌に優しく、髭ニキビを呼び起こさないのか皆さんご存知でしょうか？

以下の三つのポイントに注意してシェービングを行うことで、きっと今よりも髭ニキビができにくいお肌になりますよ。ぜひしっかりと習慣づけて取り組んでみてくださいね。

5-1.まずは剃る前にシッカリ準備

皆さん、シェービング前にどんなことを実践していますか？まさか朝起きていきなりガッと髭剃りをお肌に当てていたりはしませんよね？

お肌や髭が乾燥しているとシェービングの滑りが悪く、その切れ味を落としてしまいます。それを防ぐために洗顔をした後、蒸しタオルで顔を覆い三分ほどお肌と髭を温めてあげます。

蒸しタオルで蒸気を当てながら温めると、お肌も髭も柔らかくなりシェービング時の抵抗を少なくしてくれます。

刃がスムーズに滑り髭を剃ってくれることで、角質層の削り取りすぎや髭を引っ張ることで毛穴が傷つくという髭ニキビの原因を取り除きやすくなりますよ。シェービング前の準備はちょっと面倒だと思ってもしっかりと行っておくことが大事なのです。

また、夜お風呂に入る際に剃るという方も多いかもしれませんが、夜はお肌も髭も硬くなっておりおすすめできません。水分保有量が夜よりも多い朝方に、その日一日分の気合を入れるつもりでシェービングを行うと良いでしょう。

5-2.道具の消毒を徹底

蒸しタオルでしっかり温めてあげたら、剃り始める前にシュッと消毒スプレーを道具に振ってあげてください。きちんと清潔に洗っている道具でも、次の髭剃りまでの期間で雑菌がついている可能性があるからです。

シェービングを始める直前にもう一度念を入れて消毒しておくことで、雑菌がシェービング中に肌に付着し炎症を起こすという可能性を減らすことができますよ。

5-3.剃り終わったら保湿

シェービングが無事終了したら、すぐに保湿！これは髭剃り後に必ず徹底してほしいケア方法です。

シェービングで角質層がダメージを受けること。そのダメージを最小限に抑えるために蒸しタオルをシェービング前にすることは既に説明しましたが、それでもダメージを受けてしまった部分の角質層は、お肌のバリア機能が低下してしまっています。

そのため、シェービング後すぐに保湿を行いうるおいを足して、お肌に再びバリア機能を取り戻してあげることが重要となってくるのです。

最近ではニキビ専用のシェービング後クリームもドラッグストアで簡単に手に入りますよね。香りや質感なども様々ありますので、自分好みの保湿クリームを探してみてください。