お手軽！腹巻きダイエットが成功する秘訣とその効果って？

腹巻きをすることによって、たしかに冷えやすいと言われているお腹の辺りは温まると言われています。しかし、ソレで本当にダイエットに効果があるのかは疑っている方も多いのではないでしょうか。

それでは一体腹巻きダイエットにはどういった効果があるのかを見ていきたいと思います。

2.1血流が良くなり体温が全体的に上がる

腹巻きをすることによって、元々筋肉が薄く、温まりづらい箇所が温まるようになります。腹部には胃や腸、肝臓や腎臓などと言った重要な臓器がたくさん詰まっています。これらは温まることによって働きやすくなります。

働きの効率が上がるのは、腹部を温めることで、血液の循環も促進されるからです。血流が良くなることによってこれまでは冷え切っていた臓器が温まりやすくなり、老廃物などを流して必要な栄養分を十分に供給できるようになります。

2.2代謝が良くなり痩せやすくなる

腹巻きをすると、体感温度が1度上がると言われています。体温が1度上がると基礎代謝量も上がると言われているので、ダイエットにはカナリ効果が見込めると言われています。

そもそも基礎代謝というのは、普通に生活しているだけで消費できるカロリーのことですが、自力で基礎代謝量を上げるためには筋肉をつけるなどの努力が必要です。しかし、体温を上げることによってより簡単に代謝を上げ、痩せやすい体になることができます。

2.3肝機能を元通りに取り戻すことができる

腹部を温めることで、肝臓も温めることができます。肝臓は、普段の生活習慣によって疲れやすい臓器であるにも関わらず生活において肝機能というのは非常に大切な役割を果たしてくれています。

特に、肝臓は、疲労回復や二日酔いの防止、解毒作用などと言った疲れを溜め込みにくい生活にしてくれる効果があります。その為最近疲れやすいといった方はもしかすると肝機能が弱っているのかもしれません。

また、肝臓の代謝が上がることによりダイエットも成功しやすくなり、美肌効果も期待できると言われています。

3.腹巻きダイエットを成功させるためのコツとは？

腹巻きをつけているだけでダイエット効果だけではなく、美容や健康にもいいということが分かりました。そうなると、是非挑戦してみたいという方も多いのではないでしょうか。

それでは早速、腹巻きダイエットとはどのように行えばいいのかをご紹介していきたいと思います。

3.1体温が上がりやすい運動時にも腹巻きをつける

普通に生活している時につけるのはもちろんですが、運動をしている時は暑くなるからと腹巻きを取ってしまう方もいるのではないでしょうか。しかし、ダイエット効果を期待するのならばそういった運動時にも腹巻きをつけることがおすすめです。

特に、有酸素運動や筋トレを行う場合には体温が上がりやすくなっています。その時に腹巻きもつけていると、更に体温の上昇を期待できるため、より多く汗を出すことができます。汗は体内の余計なものを排出する働きがあるため、デトックス効果も期待できます。