ゲンタシン軟膏の効果とは？ゲンタシン軟膏の使い方とその注意点

7.薬局で手に入る、代用薬は？

ゲンタシン軟膏もゲンタマイシン硫酸塩軟膏も、皮膚科や病院で医師により処方されるお薬です。でも、病院になかなか行けない、行くほどの症状でもない人もいるかもしれません。市販されている塗り薬でゲンタシン軟膏と似た効能のものを紹介しましょう。

7-1.ドルマイシン軟膏

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抗菌作用のある２種類の抗生物質、バシトラシンとフラジオマイシンを配合し、痒みや炎症を抑えるステロイドである副腎皮質ホルモンのヒドロコルチゾンを配合した薬です。

化膿性皮膚疾患（とびひ、めんちょう、毛のう炎）や化膿を伴う湿疹、皮膚炎、あせも、かぶれ、しもやけ、虫さされ、 じんましんなどに効果があります。

7-2.フルコートf

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抗炎症作用のあるフルオシノロンアセトニド配合で赤み、腫れ、痒みを抑え、細菌増殖を防ぐフラジオマイシン硫酸塩を配合し、化膿を防ぎます。

湿疹・皮膚炎、かぶれ、虫刺され、あせも、ドライスキン、金属アレルギー、しもやけなどに効果があります。

7-3.テラマイシン軟膏a

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ポリミキシンB硫酸塩とオキシテトラサイクリン塩酸塩の２つの抗生物質を配合し、細菌の感染による化膿を抑えて治療する薬でステロイドは配合されていません。化膿性皮膚疾患（とびひ、めんちょう、毛のう炎）に効果があります。