玄米ダイエットで痩せたい方必見！使える１週間レシピ！

5.玄米の栄養を高めてくれる食材は？

5-1ビタミンCを補給できる「キウイ・いちご」

玄米は完全食？と言われるようですが、ビタミンCは含有されていません。疲労回復やコラーゲン生成、抗酸化作用のあるビタミンCは日常生活に不可欠。積極的に一緒に食べましょう！

5-2鉄分を補う「肉類・魚介類」

玄米はデトックス効果が高いことで知られています。その際、よく噛まなかったりすると、必要なミネラルも一緒に排出してしまいやすいのです。

意識して赤身の肉魚類を摂取するように心がけましょう。

5-3亜鉛が豊富な「魚介類・海藻類」

鉄分同様、排出されてしまいやすい亜鉛。亜鉛が不足すると味覚障害や免疫機能の低下につながります。

うなぎや牡蠣、タラこやホタテに豊富に含まれていますよ！

5-4ミネラルが補給できる「雑穀類」

玄米と一緒に、ハトムギや小豆、黒豆やきび、押し麦や粟などなどを一緒に炊くだけ！

私はいつも４合の玄米に１合分の雑穀を混ぜて、６合分の水を入れて炊きます。

雑穀のいろいろな風味も加わり、栄養も抜群！ぜひ加えて炊いてみてください。

5-5様々な栄養素がある「野菜類」

玄米は豊富な栄養素がありますが、ビタミンCやベータカロテンは含まれていません。より栄養価を高めるために、ピーマンやトマト、パセリなど、ビタミン豊富な野菜類を一緒に食べてあげるといいでしょう。

6.玄米にも合うご飯のお供

6-1間違いない「納豆メカブ」

ネバネバ’sの組み合わせ。もし面倒でなかったら、ネギをプラスして納豆とメカブを一緒に包丁で叩くと、より美味しいですよ！

6-2シンプルな「鰹節＆わさび醤油」

すごく簡単でびっくりですが、ご飯に鰹節をオン！わさび多めのわさび醤油をお好みで。これだけ！いけます！

6-3THE定番の「ぬか漬け」

もちろんですが、ぬか漬けはTHE定番です。玄米は栄養が豊富ですが、ぬか漬けで乳酸菌を摂取できます。なんとパーフェクトな！

6-4案外クセになる「数の子わさび漬け＆明太子」

辛味のある数の子わさびと明太子もレパートリーにぜひ。海苔で一口ずつ巻いて食べると絶品です！

6-5具沢山「味噌汁」

冷蔵庫の余り野菜や具材をすべてIN！見た目をおいしそうに見せるために、赤の人参、緑の小松菜、茶色のちくわなどなど、色味をたくさんにしてあげると、具材の旨みも相まって美味しくなりますよ！

7.えー玄米でこれを作るの？レシピ

7-1発芽玄米でパエリアを！

玄米を２４時間水につけて少し発芽させた発芽玄米でもパエリアが作れます。コツは、最初にしっかりオリーブオイルで炒めることです！ベーコンなどの香りがあるものを使うのもオススメです。

あとの具材は、お好みでどうぞ！栄養たっぷり、意外にお焦げ部分が香ばしいですよ。

7-2玄米を使ったパンレシピ

２５０gの小麦粉に対し、茶碗１杯程度の炊いて冷やした玄米を混ぜて作ります。あとは普通にイーストや塩、砂糖、お好みのオイルを一緒にこねて発酵させます。

青のりやしらすなどを入れても美味しいですよ^^

7-3しゃけ瓶チャーハン

溶いた卵を塩コショウ、醤油、中華系の調味料で味付けし、そのまま冷めたご飯、ネギ、しゃけ瓶の鮭を適量をまぜまぜまぜ・・・。

ごま油を引いたフライパンで弱火で炒めます。菜箸を使うのがオススメ。強火で炒めるより、パラパラチャーハンが作れますよ！

7-4玄米おやき

ご飯は潰すな！と言いますが・・・。

中身はお好きな具を入れて、小さめなおにぎりを作りましょう。直径７−８センチの円形を作ります。表面をカリカリに揚げ焼きするのがオススメ。ごま油を使うと韓国風に。

7-5玄米チーズリゾット

発芽玄米を使って、炊いたご飯から作っちゃいましょう。コンソメスープに塩コショウ、パセリ少々を入れご飯投入。一煮立ちしたら溶けるチーズをイン！火を止めてしっかり混ぜたら、出来上がり！

8.まとめ

玄米にはとてつもなく豊富な栄養素が含まれています。

忙しい人にこそ、ぜひ取り入れてほしい食材です。

炊飯時間も長くなってしまいますが、コツをつかめば面倒でなくなります！

サプリメントで栄養をとるのではなく、何を食べるか？で体調をコントロールしましょう。

健康にダイエットを成功させるには、何を食べないか？ではなく、何を食べるのか？ということになりますね！