100回程度から初めて徐々に増やすようにしましょう。
動きとしては単純ですが
人の体は反復動作には弱い面もあります。
途中で痛みなどを感じた時は、無理をせず中止して下さい。
2、肩甲骨を動かす意味
2-1肩甲骨の役割
腕の上端部は肩甲骨と関節を構成しています。
腕を振ると言う事は、肩甲骨を動かすと言う事です。
肩甲骨を固定すると腕の動きは制限され、大きく振れません。
ここに腕振りダイエットのの秘密があります。
肩甲骨の動きにはには多くの筋肉が関与しています。
腕を前後に振るだけでも10を超える筋肉に刺激を与え活性化します。
これがダイエットに繋がることになります。
2-1褐色脂肪細胞の秘密
褐色脂肪細胞をご存じでしょうか?
一般に体脂肪と言うと「白色脂肪細胞」の事を言います。
それとは別に人間の体の中には少量の「褐色脂肪細胞」があります。
この褐色脂肪細胞は白色脂肪細胞に貯めこまれた脂肪を燃やす効果があります。
生まれた時には100gほどあったものが大人になると40g位に減少します。
全身にあるのではなく、主に肩甲骨周辺に存在します。
つまり、腕を振ることで肩甲骨を意識的に動かします。
すると褐色脂肪細胞を刺激し、脂肪燃焼を助けることになります。
これも腕振りダイエットの効果の1つと言えます。
3、代謝を考える
3-1ヒトがもつ代謝機能とは
人間にはじっとしていても自動的にエネルギーを消費する機能が備わっています。
それが「基礎代謝」と呼ばれる機能です。
基礎代謝は年齢や男女差、体格で変わってきます。
この量が多いほど痩せやすくなり、少ないほど痩せにくくなります。
これに加え、一日の活動で得られる「生活活動代謝」と
食事の消化・吸収で発生する「食事誘導性熱産生」をあわせたものが
一日の代謝量となります。
この全体の代謝量を上げることがダイエット成功のカギとなります。
基礎代謝を知るには計測する必要があります。
その際使われるのが「体組成計」です。
体組成計では基礎代謝の他に、体脂肪率や、筋肉利率、BMIなどが計測できます。
こうした数値を把握することはダイエットを始める際には
需要なことです。
必ず準備しましょう。
また、一日の消費カロリーを知るには「活動量計」があります。
自分のデータを設定し携帯すれば、歩行数、歩行距離、消費カロリーを計測します。
1週間分のデータなども管理できますので、これも必携です。
最近はこうしたツールが色々とあるので、大変便利です。
3-2代謝量を上げる為には
代謝量を上げるには、まずは体をよく動かすことです。
意識して歩く、階段を使い上り下りすると言った積み重ねで
生活活動代謝は上昇します。
基礎代謝は体の複数の部分で賄われています。
その割合は、肝臓27%、脳19%、筋肉18%、腎臓10%、心臓7%、その他19%
となっています。
以前は筋肉の割合が40%とされていて、筋肉量が基礎代謝を左右すると言われていました。
現在は上記のような割合になっており
内臓機能の維持も、向上も基礎代謝に大きく影響しています。
運動に加え、バランスが取れた食事と良質な睡眠に気をつけ
規則正しい生活を送ることが基礎代謝の向上に繋がります。
では規則正しい生活とはどのようなものでしょう。
意外と分かっているようで、ちゃんと理解していないことがあるので
一度確認しておきましょう。
1、決まった時間に起きる 1日の始まりはいい目覚めから
2、朝食を摂る 胃腸に刺激を与え便通を促進します
3、適度な運動 できるだけ歩くことを心掛けるだけでも良い
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