えごま油でニキビを治す！えごま油がニキビに効く理由と効果まとめ

3. えごま油の選び方

えごま油の人気上昇にともない、えごま油の商品も多様です。おすすめ商品や購入の際に悪いえごま油を選ばないよう注意点を紹介します。

3-1. おすすめえごま油３商品

無添加で安心な国産商品そしてα―リノレン酸が多い商品３品のえごま油をご紹介します。

◆　オーサワジャパン「オーサワのえごま油　140g」

製造：日本

原材料：日本（岡山・岩手・宮城県産）

無添加の有無：無添加・無着色

オメガ３含有量６８％以上

定価：2200円（税抜き）

オメガ３の含有量が高濃度の６８％以上！です。一般的なえごま油の場合、α―リノレン酸の含有量は約６０％くらいです。

昔ながらの玉締め圧搾法一番搾りであ強くをかけてゆっくり絞られていて

農薬・化学肥料は不使用。添加物も着色も一切無いので安心して食べることができます。

値段は定価2200円（税抜き）と決してお安くはありませんが、相応の商品と思われます。

◆　健菜堂「エバオイル（えごま油）生搾り　110g」

製造：日本

無添加の有無：無添加

オメガ３含有量57％以上

定価：1800円（税抜き）

健菜堂のえごま油は富山県で無農薬栽培した安全性の高いえごまの葉から搾油された国産のえごま油となっています。

オメガ３の含有量も57％と非常に高く、容器が今はやりのソフトパッケージになって酸化防止となっています。

えごま油は酸化しやすい油なので、注いでも空気が入りにくい製法の容器はえごま油を劣化しにくくするので効果的ですね。

◆　鹿北製油　「国産　えごま油　100g」

製造：日本

原材料：日本

無添加の有無：無添加

オメガ３含有量57，6％以上

定価：2000円（税抜き）

鹿北製油のえごま油は、化学肥料を一切使用していない純国産100％のえごま油です。

搾油と生成は昔ながらの方法で行われているので、添加物も一切使用していない高品質のえごま油となっています。

主成分のα―リノレン酸の含有量は57，6％とかなり高く、この数値は国民生活センターが調査し、この含有量の高さを確認しています。

お値段は他のおススメ商品とあまり変わらず、2000円（税抜き）となっています。

3-2. おすすめできないえごま油

人気が高くなると、粗悪なえごま油も出てきます。危険なえごま油を見分けるにはどうしたらいいのでしょうか？

人気がでると、多くの方が注目をするのでSNSや商品評価などに取り上げられます。またクレームや口コミなども調べるとでてくるので、ある程度は目安になります。

国民生活センターの「見た目だけでは分からない、えごま油の品質」

による調べによると、α―リノール酸の値が低く、リノール酸の値が高く、もはやえごま油のいいところがないえごま油に近い商品や、酸化防止などの余分なものを入れてしまっている商品もあります。

エゴマ油を見極めるポイントは、3つ。

低温焙煎
国産
日光が入らないビン

よくある韓国産のものは、高温で焙煎していることが多いので注意しましょう。
絞る段階で、温度にさらされているようです。

高温にさらされると、黄色とか黄褐色になるようなので、色からも見分けられますね。

エゴマ油を買う時には、

国産
低温圧搾（低温焙煎）
箱入り

この3つに注意しましょう。

広告はイイことが書いてあるし、見た目も同じようなものばかりですので、気を付けてください。