ダイエットに嬉しい野菜7選をピックアップ！調理のコツ3選もご紹介

また、カボチャチップなどカボチャを薄切りにしてカボチャで出来たポテトチップスのようなものも販売されているのもよく見かけます。カボチャとサツマイモが一緒になっているものもあり、スナック菓子を食べるならこういった野菜を使ったものを選ぶと栄養的にもおやつとしては良いといわれています。

3-3.イソフラボンや食物繊維が摂れる枝豆

イソフラボンや食物繊維が摂れる枝豆も、おやつに最適といわれています。枝豆は、お酒のおつまみとしても知られていますが、あくまでもお酒抜きでおやつとして食べるようにしましょう。

枝豆は、サポニンという脂肪吸引を抑える成分も含まれ、食事コントロールにもアプローチしてくれる効果もある食材として知られているようです。そして、女性ホルモンの作用に似ているといわれているイソフラボンは美容にも健康にも良くホルモンバランスのコントロールにも効果があるといわれています。

4.ダイエット中の野菜料理の豆知識

ダイエット中の野菜料理の豆知識についても知っておきましょう。野菜はどのように食べるのがダイエットに効果的なのか、そして、いくつかの注意点もみていきましょう。

4-1.油は野菜にとって大切

野菜をダイエットメニューに取り入れるかたは、サラダで野菜を摂取するかたも多いでしょう。その際に、使用するドレッシングはやはりダイエット中ということもありノンオイルドレッシングをご使用のかたも少なくないようです。

油は、野菜にとって大切であり、油の摂り過ぎはいけませんが、油の質によっては積極的に摂取したいものとしても知られているようです。なかでもオリーブオイルは、ダイエット中の調理に使用する油として嬉しい抗酸化作用が期待できる油の種類にあたるため用意しておくといいでしょう。

ダイエット中には、緑黄色野菜もたっぷり摂取されるかたも多く、緑黄色野菜に多く含まれるビタミンA、ビタミンE、ビタミンKといった脂溶性となるビタミンは油と一緒に摂取するとカラダへの栄養素の吸収レベルがUPするといわれています。

4-2.野菜を茹でる際に栄養素を逃がさないためスープがおすすめ

生野菜ではなく、温野菜やおひたしなどで食べる時に注意点があるようです。野菜を茹でる際には、栄養素が逃げてしまう可能性も大きいといわれています。

特に、水溶性ビタミンは、茹でたときに茹でたお湯に流れ出てしまうためスープなどで飲むことでその流れ出てしまった栄養素も一緒に摂取することができるといわれています。先ほども何度かお話しに出ました脂肪燃焼スープも、こういった栄養素を逃さず摂取することが期待できるため効果を実感できるようです。

4-3.スムージーをミキサーで作る際の注意点

スムージーをミキサーで作るというかたも増えている時代ですが、作る際に注意点もあるようです。野菜不足の毎日に簡単に摂取できるのがスムージーの良いところでもありますが、ミキサーのモーター熱が原因で野菜に含まれる酵素や乳酸菌が破壊されてしまうケースが多いようです。

こういったことに気をつけてスムージーを作って飲めば、ビタミンやミネラル、ポリフェノールなど美と健康に欠かせない栄養素がいっぺんに摂取できるのでお忙しい方達にとっては最適な野菜を使ったダイエットプログラムとしても取り入れられるでしょう。

市販でも、そのまま飲める既に出来上がったスムージーもあるためランチのお共にコンビニやスーパーで購入して偏りがちな外食の救世主としてプラスするのもいいかもしれません。

5.まとめ

ダイエット中の野菜は、緑黄色野菜や食物繊維がたっぷり含まれた野菜がダイエット効果にアプローチしてくれる期待が持てる食材のようです。

それぞれのライフスタイルに合わせて、食前にサラダを摂取したり、食事の食べる順番を野菜からスタートしたり、またおやつ代わりに野菜を取り入れたりするなど様々です。

ダイエットには欠かせないタンパク質を摂取することも忘れずに、野菜とうまくバランスをとった食事メニューを考えることでもダイエットを成功に導いてくれるでしょう。是非この機会に、ダイエットの食事メニューを見直してみて、野菜をうまく活用してみてはいかがでしょう。