ダイエットに嬉しい野菜7選をピックアップ！調理のコツ3選もご紹介

続いて、先ほどお話しした脂肪燃焼スープなどに使う材料としても知られるトマトは、リコピンがたくさん含まれており、血中コレステロールが酸化してしまうことを防いでくれる効果がありアンチエイジングも期待できる抗酸化作用があるといわれています。

そして、食物繊維やビタミンも豊富のためダイエットメニューには欠かせない野菜といえるでしょう。トマトは、そのまま食べても美味しいですし加熱することで効果UPするともいわれています。

トマトダイエットも芸能人などの間でも注目されていて、夜にトマトを摂取することでダイエット効果が上がるということも話題となっているようです。

2-3.糖質の代謝をUPさせる「アスパラガス」

アスパラガスは、糖質の代謝UPに効果が期待できるダイエットに適した野菜として知られています。アスパラギン酸という成分により、新陳代謝をUPしてくれるため緑黄色野菜のなかでも意識して摂取したい食材のひとつといわれています。

2-4.自然な酵素が含まれる「キュウリ」

キュウリは、冷え性のかたにはあまりおすすめではないという声もあるようですが、実は、キュウリに含まれるホスホリパーゼ（酵素）のチカラで脂肪を分解させてくれる効果が期待できるためダイエットに最適な野菜としても知られています。

2-5.便秘改善にも期待「大根」

大根は、便秘改善に期待ができて消化酵素であるアミラーゼという成分が消化促進に働きかけてくれるといいます。このアミラーゼという成分は、加熱してしまうと栄養素が破壊されやすいため、生で大根サラダや大根おろしなどで食べるのをおすすめされています。

2-6.筋トレしているかたにおすすめ「ブロッコリー」

ブロッコリーは、筋トレしているかたにおすすめといわれています。ブロッコリーダイエットといわれるほど、ブロッコリーのダイエット効果は、インターネットでも話題になっているようです。

ブロッコリーには、ビタミンB群が豊富に含まれていて、このビタミンB群には、タンパク質の代謝UPを促進させてくれる効果があるといわれています。そして、ブロッコリーはカラダを太りにくい状態に導いてくれるためダイエットには是非取り入れたい食材のようです。

2-7.中性脂肪にお悩みなら「キノコ類」

キノコ類は、カロリーも低くお腹いっぱいになりやすい食材でもあり、食物繊維が野菜のなかでも比較的多めに含まれているといわれています。ダイエット中の食事メニューには、毎食でも何かしらキノコを使ったおかずを取り入れるなど工夫していくと良いダイエット食事メニューになるでしょう。

3.野菜をおやつにも置き換えてダイエット効果UP

野菜は、食事以外にもおやつとして置き換えしていくのもダイエット効果UPにつながるといわれています。野菜の中でもおやつとして置き換えやすいのがサツマイモとカボチャです。そして、枝豆もイソフラボン効果などが期待できるため美と健康に嬉しいおやつ代わりになるともいわれています。

3-1.サツマイモの甘さで満足野菜おやつ

サツマイモは、美味しい甘さを楽しめる野菜としても知られており、食物繊維もたっぷりで、そのほかにビタミン類なども豊富に入っています。焼き芋をおやつにしたり、スナック菓子が好きなかたでダイエット中にどうしても我慢できない場合は、サツマイモなどを揚げたものを食べるなどするのもひとつの手段といわれています。

ただし、揚げたものを食べる場合は、食べ過ぎに注意です。美味しいためつい食べ過ぎてしまうケースも少なくないといわれています。サツマイモは、野菜のなかでもカロリーはしっかりあるため、食べ過ぎに気をつけなければならないことも覚えておきましょう。

秋冬のシーズンになると、石焼き芋がスーパーで焼かれていて美味しい甘いにおいに誘われるというかたも多いといわれています。お家で焼けなくてもスーパーでも美味しいサツマイモを手に入れられるため、美容にも嬉しいおやつとなるでしょう。

3-2.カボチャの栄養レベルの良さをおやつにも活用

カボチャもサツマイモと同じくらい栄養レベルが良いと知られており、食物繊維だけでなく、カリウムやβ-カロテンやビタミンなどといった栄養素もたっぷり含まれているといわれています。

便秘改善にも効果的ですし、おやつとしてカボチャの煮たのを何切れが食べるとお腹もすぐいっぱいになり、夜ごはんの量も少なくなるというかたもいらっしゃるようです。