ピーナッツバターというよりも、ピーナッツペーストといったような感じで、そうしたものならピーナッツダイエットにも向いています。
むしろペースト状に加工されていることで消化がよくなります。ただしペーストになっている分、たくさんの量でも食べられてしまいます。もともとのピーナッツのカロリーが高いということは変わりませんので、その点は注意しなければいけません。
・SOYJOY
おやつやおつまみなどで売られているピーナッツの加工品は、基本的にダイエットには向きません。けれども、SOYJOYのピーナッツ味なら、健康や栄養についても考えられて作られているのでおススメできます。
ベースは大豆で出来ているので、糖質も少ないです。
他の味はドライフルーツが入っていることもあって、少々糖質が上がりますが、ピーナッツ味はシンプルな味で糖質も少なくなっています。食べごたえもあり、手ごろに購入できますのでおススメできます。
3.ピーナッツ、8つのすごい栄養素&特徴
カロリーが高いピーナッツがダイエットに効果的に働く大きな理由は、その栄養素にあります。カロリーという欠点を補ってくれる、嬉しい栄養にはどんなものがあるのでしょうか?
そのままのピーナッツに含まれるすごい栄養素についてご紹介します。
3.1多く含有される油は、「肥満予防」になる
ピーナッツのカロリーが高くなるのは、およそ半分が脂質だからです。半分が油なら、カロリーが高くなって当たり前ですよね。
けれども油にも色々と種類がありますよね。ダイエットや美容、健康に日頃から興味を持っている方なら、体によい油、悪い油について聞いたことがあると思います。
例えば、何度も使いまわした揚げ油は、酸化して体に悪いとされています。また、お肉についている白くかたまっている脂身も、食べ過ぎるとあまり体によくないとされています。
その一方で体に良い油もいくつかあります。オリーブオイルはその代表としてよく知られていますよね。他にも魚に含まれる油や、エゴマ油などそれぞれに特徴を持つ良い油があります。
もちろん、体によい油でも油ですからカロリーは高いです。ですから食べれば食べるだけ体に良いわけでなく、食べた分だけカロリーが加算されるのは、どんな油でも同じです。
・ピーナッツの油は良い油
ピーナッツに含まれる油は植物性の油で、「不飽和脂肪酸」と言われる油です。
そもそも飽和脂肪酸というのは、エネルギー源として大切な脂肪酸です。ですが、摂り過ぎればエネルギーが過剰になり肥満につながります。
飽和脂肪酸は、ラードやバターなど肉類の脂肪や乳製品の脂肪にたくさん含まれます。常温で固形であるのが特徴で、体の中で固まった状態にあります。そのため飽和脂肪酸を摂りすぎると、血液の粘度が高くなり流れが悪くなるとされています。
さらに中性脂肪や悪玉コレステロールを増やすとされていて、生活習慣病などの発症につながると考えられています。ただし飽和脂肪酸の中にはコレステロール値を下げるように働く脂肪酸もあるようです。
これに対して、ピーナッツに含まれる不飽和脂肪酸は、オリーブオイルなどの植物油や、魚に多く含まれます。エネルギー源でもあり、体を構成する成分にもなります。
常温で液体であり、オレイン酸やDHAなど色々な種類があります。ちなみに、ピーナッツに含まれる主な不飽和脂肪酸は、オレイン酸、リノール酸という種類の油です。
約半分を占めるオレイン酸は、余計なコレステロールを排出し、善玉コレステロールをそのままに、悪玉コレステロールを減らす働きをします。
また約30%を占めるリノール酸は体内で合成できない脂肪酸です。細胞膜などの材料になる物質で、悪玉コレステロールを減らす作用があります。ただし、摂りすぎると善玉コレステロールまで減らしてしまう働きもあります。
不飽和脂肪酸を摂取することで、血液がきれいになり流れがよくなります。血流がよくなればその分代謝もよくなり、肥満予防につながるということですね。
3.2「抗酸化力」が強いビタミンEが豊富
高い抗酸化力を持つことで知られるビタミンEですが、ピーナッツにはこのビタミンEが豊富です。
体の中に呼吸で取り入れられた酸素は、活動のために使われます。けれどもその一部は活性酸素という形になります。この活性酸素も侵入した細菌などを攻撃する役割がありますが、過剰になれば正常な細胞までも攻撃してしまいます。
これによって起こるのが、ガンなどの病気だったり肌の老化現象です。そのためビタミンEを十分に摂ることで、アンチエイジングになり、肌を健やかに保つことができます。
また、ビタミンEの抗酸化作用は、血中の脂質の酸化も防いでくれます。そのため血液や血管を健康に保ってくれて、血液が全身に巡るのを助けてくれます。その結果、代謝がよくなり痩せやすい体になります。
・ピーナッツの皮にも抗酸化作用
ピーナッツの渋皮の部分にはたくさんのポリフェノールが含まれることが分かっています。このポリフェノールに抗酸化作用があるとされています。
ピーナッツの皮に含まれるポリフェノールはレスベラトロールという種類で、これが非常に強い抗酸化力を持っています。
また、このレスベラトロールには細胞の老化を遅らせるサーチュイン遺伝子のスイッチをオンにする働きがあります。サーチュイン遺伝子は長寿遺伝子とも呼ばれ、誰でも持っている遺伝子ですが、活性しているかしていないかには個人差があります。
サーチュイン遺伝子のスイッチがオンになれば、細胞が衰えないように保つ作用が働きます。普段ほとんど働いていないサーチュイン遺伝子ですが、これは食事のカロリーを70%に抑えた食事を継続することで活性化されます。
けれど実際この食生活を続けるのは難しく、食事の中で他の栄養はそのままにカロリーだけをカットしなければいけません。さらに一度でもカロリーオーバーしてしまうと、サーチュイン遺伝子は再びオフになってしまいます。
そんなサーチュイン遺伝子を活性化に導いてくれるのが、レスベラトロールです。レスベラトロールを摂取することで、カロリー制限をしなくてもサーチュイン遺伝子をオンにすることができます。
ちなみにレスベラトロールはピーナッツの渋皮以外の食べ物にも含まれます。例えばサンタベリーやブルーベリー、ブドウ、イタドリといった植物からでもレスベラトロールを摂取することができます。
3.3「代謝」に必要なビタミンB群
ピーナッツに含まれるビタミンB群は、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6があります。中でもビタミンB1とビタミンB6が豊富に含まれます。
・ビタミンB1は糖代謝
ダイエットにおいてカロリーよりも糖質に注目する方もいます。糖質制限をしている方は、特に糖質に関することが気になると思います。
ビタミンB1は糖質をエネルギーに変えることをサポートしてくれる栄養素です。糖質はエネルギーとして使われないと体脂肪として蓄積されてしまいますので、ダイエットではNGです。
このビタミンB1は糖質をたくさん摂る人はもちろんですが、アルコールをたくさん飲む人や、運動でエネルギーを消費する人も不足しがちです。
さらにビタミンB1が不足すると、エネルギーが効率よく生まれないため、疲れもたまりやすくなります。その結果代謝も悪くなるので、太りやすくもなってしまいます。
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