運動時の心拍数が「138-(年齢÷2)」となるような運動です。心拍数は心拍計で測ることもできますし、今はスマートフォンのアプリで計測できるものもあります。
これが中強度の運動と言われますが、体感としては「笑顔で会話はギリギリできるけど歌は歌えない」くらいのペースとされます。
4.効率的な脂肪燃焼のために「食事」も管理すべし
ダイエット中に暴飲暴食はNGですし、ダイエットのために運動しているからこそ食事はバランスよくカロリーや糖質控えめにとるべきです。そこを基本として、他の点でも食事に関する管理で、もっと効率的に脂肪燃焼することができます。
食事を管理することは食事で痩せることではありません。運動の効果を十分に発揮するために食事の役割について知っておくということです。
4.1血糖値をコントロールして脂肪燃焼
脂肪燃焼のためには自分の血糖値をコントロールしなければいけません。決して血糖値について詳しい数値を知らなければいけないということではありません。
脂肪が燃焼されるきっかけは、血糖値が低くなったときです。血糖値が低くなると、ホルモンが脂肪を分解する酵素を作り出し、そうして脂肪燃焼されやすい状態になります。
つまり血糖値を下げることをきっかけに、脂肪燃焼のスイッチが入るんですね。では血糖値が下がっているタイミングというのはどんな時でしょうか?
血糖値は食事によって上昇します。食事をするときにできるのは、そもそも血糖値を上げ過ぎない工夫です。
例えば次のようなことに気をつけられます。
・空腹のときにいきなりがっつり食べない
・一度に大量に食べない
・食物繊維の多いものから順番に食べる
・GI値の低い食品を選んで食べる
これらのようなポイントを抑えましょう。これによって食事による血糖値の上昇が緩やかになります。
4.2運動するのは空腹時、ベストは夕食前
さらに、血糖値が下がっているタイミングを考えるならば「空腹時」「食事前」が分かりやすいでしょう。
食事をした時に高くなる血糖値ですが、当然食事から時間が空けば糖はエネルギーとして使われてしまっています。ですから空腹時や食事前のタイミングであれば、血糖値が低い状態になっていると考えられます。
これによって効率的に脂肪をエネルギーとして使って運動することができます。
さらにオススメなタイミングは「夕食前」つまり夕方の時間の運動です。これは人の体は朝よりも夕方に運動能力が高くなると言われているためです。
4.3運動後の食事にも注目!水分補給は牛乳がおススメ
では夕食の前に運動をしたとして、その後の食事にも注意してください。
運動直後の食事では、すぐに炭水化物や脂肪の多いものを食べるのはやめましょう。まずは野菜などの食物繊維から摂り、その後メインになるものを食べます。
炭水化物や脂肪の多いものから食べてしまうと、その分が脂肪に変わりやすくなるとされています。
さらに気をつけたいのが運動後の水分補給です。つい夏の暑い日などは、失った汗の量を考えてスポーツドリンクなどを摂取してしまいがちです。
けれども、スポーツドリンクも炭水化物と同じで糖質の高い飲み物なので、直後は控えます。おすすめなのが牛乳で、たんぱく質が多いため運動後に飲むと筋肉がつきやすくなって、脂肪燃焼しやすい体にしてくれます。
体を鍛えている人がトレーニング後にプロテインを飲むのと一緒です。もちろんプロテインを飲んでもよいですよ。
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