脂肪燃焼に最適な運動6選！効率的な燃焼のための3ポイントも♪

ただ運動といっても、その種類は色々とあります。どんな運動が自分の脂肪を燃焼させるのに合っているのか？どの運動ならダイエットとして続けていけるのかなどを考えなければいけません。

そんな脂肪燃焼のための運動について詳しくご紹介していきます。

2.効率的な脂肪燃焼のためには「運動」を管理すべし

まずは肝心の運動の種類からみていきます。脂肪燃焼のためにする運動でよく耳にするのが「有酸素運動」です。けれども本当に脂肪燃焼のためには有酸素運動だけでいいのでしょうか？

本当に効率的に脂肪燃焼をすることを考えた場合には、運動と脂肪燃焼の関係をしっかりと知っておかなければいけません。ダイエットのために、運動を自分で管理して効率よく脂肪を燃焼してあげましょう。

2.1やっぱり有酸素運動が脂肪を燃やす

一般的によく言われるように、有酸素運動は脂肪を燃やしてくれます。

有酸素運動は運動の中では「低～中負荷」で比較的「長い時間」することで効果を発揮します。ウォーキングやバイク、水泳などの有酸素運動がよく知られていますね。

この有酸素運動は、体を動かすエネルギーを「糖質」と「脂肪」から作り出します。脂肪だけがエネルギーとして消費されるわけではなく、脂肪を消費するには一定の運動時間を確保しなければなりません。

一般的には20分すると脂肪の燃焼が大きくなるとされています。ただそれよりも前の運動でまったく脂肪が燃焼されていないわけではありません。けれども効率的な脂肪燃焼を考えると長時間有酸素運動を継続した方がよさそうです。

2.2本当は「無酸素運動併用」がベスト

脂肪燃焼をターゲットにした場合、筋トレなどの無酸素運動は効率的ではないと思っている方も多いでしょう。

無酸素運動は有酸素運動と比べ、「高負荷」で「短時間」の運動です。また、運動する際のエネルギーは主に「糖質」から取り出しています。

確かに筋トレのような無酸素運動では脂肪は使われません。けれども効率的な脂肪燃焼のためには有酸素＋無酸素で運動する方がよいです。

というのも筋トレをすると、成長ホルモンと言うホルモンが分泌されます。これが分泌されると、体が脂肪を燃焼しやすい状態になることが分かっています。

筋トレなどの無酸素運動をして脂肪燃焼しやすい体にし、有酸素運動で脂肪を実際に燃やすのが効率的なダイエットになります。

3.効率的な脂肪燃焼のために「心拍数」を管理すべし

脂肪燃焼のために精一杯ランニングを頑張っても、一向に脂肪が燃焼されない場合というのがあります。

有酸素運動はある程度の時間を確保しなければいけませんし、長時間運動しているのもなかなかしんどい時があります。それなのに、「脂肪燃焼できていない」というのはどういうことなのでしょうか？

そこには、脂肪燃焼と心拍数の深い関係がありました。

3.1きつい運動で脂肪燃焼はされない！？

有酸素運動とはその言葉の通り、酸素を取り込みながら行う運動です。この「酸素を取り込みながら」ができなければ「無酸素運動」になってしまいます。

有酸素運動と言われているランニングであっても、ハードに走っていると息が上がってしまいます。息が上がった状態は、十分な酸素が体の中に取り込めていないということですから、無酸素運動の状態になってしまいます。

あくまでも有酸素運動は「低～中負荷」の運動です。その分長い運動時間が必要ですが、「高負荷」になってしまえば有酸素運動ですらなくなってしまいます。頑張れば頑張るほどよいわけではないんですね。

3.2効率的なのは「中強度」の運動

効率よく脂肪燃焼をするための有酸素運動の目安は、心拍数で把握できます。