ダイエットでリバウンドしない方法またリバウンドする理由等についてまとめました。

それを2日～3日間行った後のはじめの一日は3食おかゆで過ごしてください。その後はなるべく油分の少ない和食中心の食生活にしていきます。決して食べ過ぎず腹八分目を意識して食事を摂るようにしていきましょう。

⒋２急な運動は禁物？

リバウンドしちゃった！ウォーキングしなくちゃ！と焦る気持ちが湧いてくるかもしれません。でも、その焦る気持ちを抑えてください。リバウンドした後にいきなり運動を始めると自分が思っている以上に身体に負担がかかります。

なので、まずは筋肉を増やす事を意識しながら軽めの筋トレを少しずつ行っていきましょう。リバウンド後の身体は脂肪の割合が大幅に増えてしまっています。その増えてしまった脂肪を少しずつ筋肉に変えていきましょう。

筋肉が増えれば体力もついてきます。体力がついたと自分で思えるようになってからウォーキングを始めていってみてください。そして、軽い筋トレを行うにしても必ず事前にストレッチを行って筋肉の緊張をほぐしましょう。そうすることで筋トレの成果も変わります。

⒋３ウォーキングは効果的な運動

断食と筋トレを行うことが習慣になれば体力もついたと言えます。その習慣になれたらウォーキングを始めていきましょう。よく30分以上歩かないとウォーキングの効果はないと言われていますが初めはそんなに沢山歩かなくても大丈夫です。

無理をしてウォーキングをしても心身ともに負担になってしまいます。なので自分が少し疲れたと思う程度で止めておきましょう。そして、徐々に時間や距離を伸ばしていってください。自然と歩くことが楽しくなってきます。

そして、ウォーキングをする間隔ですが毎日行うのはなかなか時間が取れないことと思います。毎日歩くのが良いに越したことはありませんが、毎日ウォーキングをしなくても効果は得られます。なので、最低週に2回と決めて行ってみましょう。

⒋４リバウンド後のダイエットについて

断食後は和食中心の食生活ですが、その後は何を食べたらいいかわからなくなってしまうことがあると思います。でも、何を食べればいいか悩む必要はありません。とにかくタンパク質を含む食生活を心がけるだけで大丈夫です。

大豆や鶏肉やササミといった食品を毎食摂取するようにするだけです。大豆なら煮豆や納豆を食卓に必ず並べるようにしてみましょう。鶏肉やササミは、なるべく湯引きや油を少なめにして炒めるなどして摂取していきましょう。

その他には魚なんかもタンパク質を摂取できる食品です。量と油分に気を使いながら摂取するようにしていきましょう。タンパク質をたくさん取ることで筋肉のつきやすい身体に変えられます。なので、またリバウンドをしてしまう可能性も抑えられます。

⒌リバウンドはどのくらいの時期でくるのか？

⒌１ダイエットの停滞期

ダイエットをしていると突然体重が落ちなくなってしまう停滞期がやってくるものです。こない人もいるかもしれませんが、多くのダイエッターが停滞期を経験しています。なぜ停滞期がやってくるのかを簡単にご説明します。

人間の体というのはとても素晴らしい働きがあり、例えば、体重の減少が進んでいる時に、あるところで体重減少に歯止めをかけて、命を守ろうとします。それを「ホメオスタシス機能」といいます。

食事からのエネルギー吸収率が高め、エネルギーの消費も低く抑えて、消費しないようにします。省エネってやつです。簡単にいうと、食べる量が減った時でも、生き延びるために働く機能といったところでしょう。もちろん生きるためには必要とされている機能なのですが、ダイエット中の方にはありがたくない機能ともいえます。

これが停滞期の原因なのです。

⒍ダイエット失敗の原因はリバウンド？

⒍１リバウンド知らずのダイエット方法

ここでは、リバウンドしないためにおすすめするポイント５つに絞ってご紹介いたします。

①運動はしなくても良い

ダイエットをしていると「これだけ食べたから、このくらい運動しよう」と考えることは良くありますよ。そして運動後には「運動した」という安心感からか、ちょっとお菓子をつまんだり、お酒を飲んでしまうことも。汗を流した後のジュースやビールは格別に美味しいもの。ジムの帰りにコンビニに寄ってしまう回数は増えていませんか？

運動では主に糖質を消費するので、糖質が欲しくなるのは当たり前。しかしそもそも運動って実はそれほどエネルギーを消化できていないんだとか。それなのに何か行動した、というだけで実際以上の達成感を感じてしまっているのです。

運動が楽しめている場合には別に良いのですが、「ダイエットのために運動しなきゃ」とストレスに感じている場合には、思い切って運動をやめてしまってもいいかもしれません。

②食べ方に気を配る

ところで食事をする時間を意識していますか。体はエネルギーの源となるブドウ糖、主に炭水化物が少なくなると、 脂肪を燃やしてエネルギーとして使おうとします。 夜に炭水化物を控え、寝る前までにブドウ糖を使いきっておけば、 寝ている間も基礎代謝のため、脂肪がエネルギーとして燃えてくれるのです。