中性脂肪を減らすための食事法！マストなおすすめ食材4選もご紹介

サラダを食べる時には、その野菜に海藻類をプラスしてあげることで、海藻のアルギン酸といわれる成分の働きにより要らないコレステロールをカラダの外に出してくれて血液をきれいにしてくれる効果も期待できるといわれています。あと、毎回の食事は野菜から食べるように順序を意識してあげるのも大事といわれています。

2-4.お酒好きのかたは飲み方に注意しよう

お酒好きのかたは飲み方に注意しましょう。お酒については、発泡酒は厳禁といわれています。なぜ発泡酒が厳禁かというと高いカロリーだからといわれています。お酒を飲まないに越したことはないですが、お付き合いなどもあるため、やはり禁酒は難しいというかたも少なくないです。

そういうかたは、ビールやカロリーオフのビールを選ぶようにしたほうがいいようです。そして、ワイン好きには嬉しいニュースですが、赤ワインを1杯目に飲むことで低カロリーというのもあり何杯か飲む予定のかたにとっては赤ワインからスタートするといいでしょう。

赤ワインには、美容効果や脂肪の吸収を控えてくれるポリフェノールも配合されているためお酒好きのかたなら赤ワインを選ぶのが中性脂肪を下げるためには良いそうです。

3.中性脂肪を下げるための食事には炭水化物は控えめにするべき？

中性脂肪を下げるための食事には炭水化物を控えめにしたほうが良いと最初の頃にお伝えしましたが、食べ方や選び方を気をつければ少しは食べても大丈夫のようです。

3-1.冷えたごはんは中性脂肪の吸収防御

ごはんが大好きというかたが、中性脂肪を下げるために思い切りごはんの摂取量を控えるとなると、ストレスになってしまうといわれています。そこで、冷えたごはんを食べるようにすると中性脂肪の吸収を防げるといわれています。冷えたごはんといえば、お弁当が良い例になります。

冷えたごはんは、本来温かいごはんに多く含まれるでんぷんが含まれていますが、このでんぷんが冷えることにより、食物繊維に似た作用をするため内臓脂肪の吸収を抑制してくれる効果が期待できるようです。

3-2.うどん好きのかたは蕎麦で我慢

うどんと蕎麦だったら、当然蕎麦を選ぶのは栄養レベルも蕎麦のが高く、低カロリーというメリットもあるからといわれています。血液も綺麗にしてくれて、ルチンという毛細結果を鍛えてくれるため中性脂肪が増えてしまうのを防ぐ効果があるといわれています。

中性脂肪が高めのかたは、ランチなどにいつもうどんを食べているのであれば、蕎麦に変えてみるとカラダにも良い効果がでるでしょう。

3-3.お菓子を毎日食べているかたは中性脂肪を減らすためにも控える

毎日15時のおやつや夜食など、お菓子を食べるのが習慣となっているかたは、中性脂肪を減らすためにも控える必要があるといわれています。

糖質には十分に気をつけたい中性脂肪なだけに、糖質が多く含まれているものが多いお菓子類は避けたほうが良いでしょう。食べるとしても、ほんの少しでコントロールできるように我慢も必要のようです。

4.中性脂肪対策におすすめ食事レシピ

中性脂肪対策におすすめの食事レシピもご紹介していきます。青魚を使った食事メニューや、材料にこだわったお好み焼き、そして、美容にも良いといわれるダブル効果に期待の生姜を使ったレシピもご紹介していきます。

4-1.オリーブオイルが決め手！鯖と水菜のレシピ

鯖は、中性脂肪対策に最適な魚といわれており、そこにオリーブオイルを使うことで美と健康に嬉しい一品となるでしょう。

材料…鯖の水煮缶 半分、水菜 半袋、減塩醤油 小さじ2杯、オリーブオイル 小さじ2杯、かつお節パック 半袋

作り方…

1.まず水菜の根の部分を切って、短めに食べやすくカットします。そして、水洗いをしてから水にボールなどにいれてさらしておきます。

2.水菜を水にさらしたら、水気をきって水菜をサラダボールなどに入れます。次に、鯖の水煮缶の汁をきりほぐしながら水菜に混ぜて、減塩醤油とオリーブオイルを混ぜて、最後にかつお節をちらして完成です。

4-2.中性脂肪対策中でもお好み焼きが食べられる？

中性脂肪対策中でもお好み焼きが食べられるのは嬉しいことです。材料にこだわればお好み焼きも美味しく食べられるといわれています。

材料…鯖の水煮缶 半分、キャベツ 100g、小麦粉 1/4カップ、卵 1個、オリーブオイル 小さじ 半分、醤油 小さじ半分、かつお節 少量、マヨネーズ 少量、ソース 少量、青のり 少量