頰肉を落とすなら集中的に短期間！悩んでる暇はない今すぐ実践12手法

また、このかむということを意識することは、頰肉だけでなく、体全体にとってもプラス効果があります。

しっかりとゆっくり噛んで食べれば満腹中枢も刺激されるので食べ過ぎを防止できるというメリットがあるのです。

6.2 よく噛むことの効果とは

よく噛んで食べる効果をここからは説明してきます。

親から口酸っぱく言われきた人もいるとは思うですが、しっかりとした科学的根拠もあるんですよ。

①よく噛むことで、食事制限につながる

よく噛むことは頬肉を落とすだけでなく、体重の落とし方にも影響があるんです。

よく噛むと食事の時間が延びたり、先にも述べた満腹中枢を刺激することにつながっていき、食べ過ぎが防止されたりします。

また、よく噛むと唾液が多く分泌されることにつながって、少ない食事量で血糖値を上げることも期待できるのです。

結果として、いつもより少ない食事量で満腹に達することもできますし、肥満にならないような血糖値に調整できていることにつながります。

②よく噛むことはガン予防にもつながる！？

よく物を噛むと唾液が多く分泌されることは理解できると思いますが、唾液に含まれる酵素が食品の発ガン性物質の毒消し効果があると考えられていることを知っていますか？

これには諸説あるのですが、より唾液が多く出る人はガンへの抵抗力が強いと言われていますので、もしも唾液力が弱い人は多く唾液を出した方がいいので、なるべく多く噛むことはとても大事なことといえるでしょう。

③噛むことで脳を活性化

よく噛むことは頬の肉への影響だけではなく、脳の活性化にもつながる嬉しい効果も期待できますよ。

よく噛むことで脳神経が活性化され、脳に行く血液の量が増えることで、脳が刺激されてくれるのです。

その結果、噛んでいるだけで認知症の予防にもつながる可能性すらあるといわれてきています。

6.3 1口最低30回噛むことからはじめよう

とりあえず騙されたつもりで、1口で30回噛むことを習慣づけましょう。

実際にやってみると、なかなか難しいことなので、逆に言えばかなり効果が期待できることを実感できるのではないでしょうか。

ただ噛み続けると疲れるので、まずはよく噛んで、食事を楽しむことが大事です。

せっかくの美味しい食事の時間なので、作ってくれた人に感謝しつつ、ゆっくり味わいながら食事を楽しむ事も大事ですよ。

よく噛むことで味が持続し、味の変化も楽しむことができるはずであり、本当の美食は口内調理というものも楽しむそうですので、そこまで極めてみたらどうでしょうか。

噛むだけだとわかりにくいので、ある程度食事全体にかかる時間を最初から決めてみてもいいかもしれません。

食事のスピードが速いと自覚がある人に特に効果的で、普段の3倍は食事の時間を延ばす努力をしてみるとよいかもしれません。

一度、食事にかかってる時間を測ってその3倍の時間で食べてみましょう。

後は、少し極端ですが、硬い食事を増やすのも手ですね。

柔らかい食べ物は飲み込みやすく、噛む回数が減ってしまうのはしょうがないことです。

歯ごたえがある食事を増やしてしまえば、必然的に噛む回数が増えてしまい、時間もかかるはずです。

7.まだまだある頰肉を落とす変テコエクササイズ

7.1 炭酸ガスパックで頰肉落とし

頰肉を落とすには、炭酸ガスパックを使うという特殊な方法もあります。

表情筋をあまり使わないことによって筋肉が衰えてしまっていることを考えての手法になります。

筋肉が衰えてくると血流が低下してきて、頬肉がパンパンになることがありますよね？

そんな時にこそ、オススメなのが、この炭酸ガスパック方法です。

炭酸ガスが濃縮されたフェイスパックを使うことで、その刺激によって血流が活性化してくれます。

血液循環が改善されることで代謝も活発になり、必然的にむくみや老廃物が排出されることにつながる可能性が上がります。

7.2 いろいろある”あいうえお体操”

口の周りの筋肉を”あいうえお”と大きく動かし、頬の肉を動かしていくことの効果は先ほど述べましたが、”あいうえお”体操はいろいろなパターンがあり、こちらもオススメです。

頬肉や唇に力が入るように意識するとより効果的な体操になります。

また、”あいうえお”と声に出す必要はないのでうるさくせずとも行うことはできます。

7.3 ベットボトルを使ってみる

最後にちょっと変わった頰肉の落とす方法を教えちゃいます！

ズバリ”ペットボトル”を使う方法です。

空の500mlペットボトルを用意してください。

そして、ペットボトルをまずくわえて、息を吸い込んでペットボトルと頬をへこませます。

次に息を吐いてペットボトルと頬を膨らませます。

この動作を顎や頬が疲れるまでやると、かなりの頰肉の運動になります。

フェイシャルフィットネスパオとは少し違いますが、咥えてることも筋肉を鍛えることにつながっているようです。

この方法ならコストがかからず、空いた時間にできるので簡単です。

8.まとめ

いかがでしたでしょうか？

マッサージ、エクササイズ、道具を使った方法、ペットボトルを使ったおもしろう方法など全部で12手法を紹介してきましたが、このどれをやるかはみなさん次第です。

もちろん、どの手法でやっても、頰肉は落ちると思いますが、その落ち具合は人それぞれです。

もしも、自分にあった方法があったのでれあれば、その手法を長く継続していくことをオススメします。

ダイエットと一緒でその効果を期待するのであれば基本的には長く継続することです。

できれば、頰肉を落とすことだけでなく、運動や食生活の改善などもあわせて、体全体を健康的にしていけるようにがんばっていくことをオススメします。