3、脂肪を燃やすと言う事
3-1一体脂肪とはなんだ
食物によって体内に取り込まれた脂質は
小腸から吸収され血液中に入ります。
体の生命維持活動に利用されますが、使い切れず余ったエネルギーは中性脂肪として蓄積されます。
中性脂肪が皮下につけば「皮下脂肪に」になり、内臓につけば「内臓脂肪」になります。
それぞれの脂肪がつきすぎると「皮下脂肪型」と「内臓脂肪型肥満」になる危険性が高くなります。
皮下脂肪型肥満は女性に多く、皮膚のすぐ下につくので手でつかめます。
減らすことが困難な脂肪です。
内臓脂肪型肥満は男性に多く見られます。
胃のまわりの「大網」と呼ばれる部分や「腸間膜」等の内臓周りにつく脂肪です。
内臓脂肪の増加は生活習慣病へのリスクが高まります。
ただし内臓脂肪は運動などで比較的簡単に減らすことができます。
体脂肪と呼ばれることがありますが、体脂肪とは体全体にある脂肪の総称です
3-2中性脂肪が多いとどうなる
血中の中性脂肪の値が高くなると、善玉コレステロール(HDL)が減少し
悪玉コレステロール(LDL]が増加します
LDLは血管壁に入り込み血管を狭くし、血流を阻害します。
結果動脈硬化を引き起こし、心筋梗塞などの重篤な疾患の発症に繋がります。
HDLはそのLDLを巻き込んで回収し肝臓へ運び分解する助けをします。
コレステロール値には基準が定められています。
総コレステロール 240mg/dl以上
LDL(悪玉コレステロール) 140mg/dl以上
HDL(善玉コレステロール) 40mg/dl未満
が治療の対象となります。
3-3脂肪を燃やす・貯めない
体に脂肪をため込んでしまい生活習慣病の心配をする前に
まず貯めない努力をしましょう。
その為にはまず脂質が多い食べ物を減らすことです。
糖質にも注意が必要です。
砂糖、果糖、ブドウ糖を1日50g以上摂ると中性脂肪が上昇します。
注意はしていてもついつい食べ過ぎになってしまいます。
ですので黒烏龍茶のような脂肪吸収を抑制する飲み物が必要になります。
それでもどうしても貯まった脂肪は燃焼させ減らす必要があります。
人間にはもともと脂肪を燃焼させエネルギーに変える機能が備わっています。
それが「基礎代謝」というものです。キロカロリーで表現されます。
人間の一日の総消費カロリーの約70%は基礎代謝で賄われています。
基礎代謝は男性で平均1,500kcal、女性で平均1,200kcalとされています。
この数値が高いほど脂肪を燃やす効果が高いわけです。
基礎代謝は全体に底上げすることも可能ですし、一時的に高い状態を作り出せます。
4、黒烏龍茶でダイエット
4-1効果的な飲み方
黒烏龍茶は食事前もしくは食事中に飲むほうが効果的です。
食事の中の脂肪の吸収を抑えるのが目的なので
食後よりも食事前、食事中に飲みましょう。
食事の内容に寄りますが、揚げ物や中華料理の場合は忘れずに飲みましょう。
冷たいまま飲むのか、熱くして飲むのかもあります。
基本的には熱いほうがいいです。
理由は体を温めることです。
体温が上がると代謝も上がり脂肪燃焼効果があがります。
特に朝食時には熱い黒烏龍茶を飲みましょう。
朝は体温が低いので早めに体温を上げ
代謝を上げておけば午前中の仕事もバリバリこなせます。
4-2どれくらい飲めばいい
一般的には1回の食事で350㎖を飲めば良いとされています。
1日3食で1050㎖になります。
350㎖の中に70mgの烏龍茶重合ポリフェノールがふくまれています。
烏龍茶重合ポリフェノール自体をどれ位取ればいいのか示した文献は見当たりません。
一般的なポリフェノールの摂取目安は1000mg~1200mgとされているので
1050㎖で210mgの烏龍茶重合ポリフェノールを摂ることになりますが
特に問題はないと思われます。
また、人間は一日に1500ml~2000mlは水分が必要なので
足りない分はその他の水分で補って下さい。
間違っても糖分が入っている物を飲むことはやめましょう。
4-3飲みすぎはだめ?
黒烏龍茶はお茶なので特に飲みすぎと言うはありません。
ただカフェインが含まれているので注意が必要になります。
カフェインは緑茶や紅茶、ココアなどに含まれています。
主な作用は覚醒作用、利尿作用などがあります。
寝る前に摂りすぎると寝つきが悪くなったり、トイレが近くなったりします。
また胃液の分泌を促進するため胃痛を引き起こしたりします。
脂肪吸収がいい黒烏龍茶でもやはり飲み過ぎは良くないようです。
5、運動は絶対必要です
5-1運動は不可欠
人間は運動をしなくてはいけません。
運動の効果はたくさんあります。
*体的な効果としては
・体力、筋力の維持向上
・健康的な体形の維持
・生活習慣病やメタボリックシンドロームの予防
・加齢に伴う生活機能低下(ロコモティブシンドローム)の予防
・抵抗力を高める
*精神的な効果として
・認知症の低減
・不定愁訴の低減
・気分転換やストレス解消
運動にはこのような様々な効果があり
毎日の生活を健康的に送るには不可欠です
運動をすることで内臓脂肪を燃やし、それ自体を減らすことはそれだけ黒烏龍茶の効果を
助けることになります。
運動には有酸素運動と無酸素運動があります。
5-2ウオーキングでカロリー消費
運動の1つに有酸素運動があります。
有酸素運動とは軽い負荷で長い時間行う運動です。
体に取り込んだ酸素を使い、脂肪を燃焼しエネルギーとします。
中性脂肪を減らすには最適な運動です。
代表的なものとして「ウォーキング」があります。
水泳やジョギングのほうが消費カロリーはは多いですが
取っつきやすく誰にでも安全にできる運動です。
ウオーキングの消費カロリーは体重で変わってきます。
その理由は体重が重い人ほど「基礎代謝が」高くなるからです。
また速足のほうがカロリー消費量は多くなります。
体重と歩く速さと時間でのカロリー消費の違いは
おおよそ以下のようになります。
それほど多くはありませんが脂肪を減らすための1つの方法です。
食事制限のプラスアルファとして気楽に考えたほうが長続きします
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