4-5 3食おきかえするなら期間を決めよう
いくつかの注意点をご紹介致しましたが、「ダイエットしよう!」と頑張る決意が固い人ほど陥りやすいポイントばかりです。
急激に痩せようとしても、人間の体はうまく反応出来ないことが殆どです。急激に痩せることができたとしても、それは体に無理を強いたからに過ぎずリバウンドの確率は非常に高くなってしまいます。
まずは『少しずつ』『短期間だけ』をチャレンジし、それを積み重ねて体を慣らすようにしましょう。体に無理をさせず、かつ慣らしながら継続するためには、まずは茶粥のダイエット期間を区切ってみてください。
「2週間で一度インターバルを入れる」という方法が最も続けやすく、かつリスクの少ない期間です。
体の反応を見ながら、3日ほどインターバルを入れ、再度「2ターン目」としてもう2週間、またインターバル…といった具合で「休憩期間を挟んだ継続」を意識してみてくださいね。
5.知りたい!みんながやってる『私のお粥ダイエット』
実際にお粥、茶粥を用いてダイエットしている人たちの口コミの中には「一工夫」を凝らしているものも多くあります。ここではそんな「ちょっとアレンジ」の方法をピックアップしてご紹介していきます。
5-1 青汁併用で野菜不足対策
★夕食のみ茶粥に置き換えしています。野菜不足になりやすいので、朝食に青汁のミルク割り、または青汁のヨーグルト割りを飲んで対策しています(20代女性)
★朝夜の2食置き換え。お粥だけだと便秘気味になったので、お通じのために青汁を使ったスムージーを朝食時に飲んでいます(30代女性)
茶粥のダイエットで陥りやすい「野菜不足」を青汁で解消する一工夫です。青汁は主に緑黄色野菜が主原料となっている他、ミネラルやビタミンを追加で配合しているものも多くあります。
その他美容成分のコラーゲン、お腹の調子を整える乳酸菌を配合しているといった特色のあるものも販売されていますので、長期間茶粥ダイエットを続ける場合や置き換えの回数を増やしたい場合には良いと思います。
5-2 オフィスにも”茶粥弁当”を持って行く!
★デスクワークなので日中の運動量が少ないため、ランチにお粥置き換えダイエットをしています。2週間で-3kgの目標をクリアしました(30代女性)
最近は「スープジャー」といった、汁物も持ち運べるランチボックスが沢山販売されています。そうしたグッズを活用し、ランチタイムのカロリーも抑える人もいるようですね。
白粥だとややお米の臭みが出てしまって苦手という人は、ほうじ茶や麦茶などの茶粥にしたり、牛乳と粉チーズを合わせたチーズリゾット風のお粥にすると温度が下がっても美味しく食べる事ができますよ!
5-3 その日の都合や体調に合わせて食べるタイミングを変える
★生理時期は貧血を起こしやすく、空腹になると胃が痛みやすいのでその期間はダイエットを一時停止。生理終了後は『ヤセ期』なので、2食をお粥にして頑張っています(20代女性)
★仕事が忙しい時にカロリー不足だと注意力散漫になるので、そういう時は夜だけ。気持ち的に余裕のある週末などに3食を置き換えにしています(20代女性)
★日中は何かと忙しく体を動かすので、お昼はしっかりと食べ朝と夜だけお粥にしています(30代女性)
ダイエット中だからと、何が何でも毎食低カロリーにこだわると、体を動かすためのエネルギーも脳を働かせるためのエネルギーも不足してしまいます。
結果的に効率が悪くなる、体調を崩すなどの弊害が出てしまうのを防ぐのも「正しいダイエッターの姿勢」と言えるでしょう。
自分の都合、予定、体調をきちんと考え、「1歩先を見越したダイエット計画」を立てられるように練習してみてくださいね。
5-4 低脂肪たんぱく質もきちんと摂る
★お粥のお供のおかずは出来る限り野菜と鶏肉で。脂肪分を摂りたい時は、サラダにオリーブオイルと塩をかけて食べています(30代女性)
★白身魚と茶粥はとても相性が良いし、必要なオメガ脂肪酸などのアミノ酸、ミネラルなどを摂れておすすめです(30代女性)
野菜不足の次に深刻になるのがたんぱく質の不足です。たんぱく質はそれぞれの細胞の根幹ですし、脂肪を燃やすための質の良い筋肉を育てる源にもなります。
ダイエットをするなら、きちんとたんぱく質を摂取することも非常に重要。 鶏ささみやもも肉、白身魚、牛の赤身肉など脂肪分の少ないお肉なら安心して食べられますので、野菜とのバランスを意識して食べましょう。
茹でる、蒸すなどの調理法で更に低カロリーに抑えることも出来ますよ。
5-5 短期決戦のプチファスティング明けにも茶粥
★土日休みなので、金曜夜~日曜朝まで野菜ジュースのみにするプチファスティングに挑戦中。プチファスティング明けは胃に優しいお粥のみにし、胃をいたわります(30代女性)
★2週に1度、1日だけプチファスティングするのですが、その前後は茶粥にしています。いきなり始めると胃腸が驚くので、予備運動のようなイメージです(40代女性)
短期間で数字を減らしたい、体内のデトックスに挑戦したいという人の中でブームになったのが超短期間のファスティング(断食)です。水やお湯、または野菜ジュースのみで半日~2日ほどを過ごします。
こうした極端な食事制限をした時、胃腸は「もの(固形物)が入ってこない」ので活動量が低下します。この低下した状態で、いきなり固形物を食べると胃壁や腸壁が痙攣を起こし、胃痛や胸焼け、下痢、腹痛の原因になりやすいのです。
もしもプチファスティングに挑戦される場合は3分粥~5分粥くらいの水分量が多いお粥から食べ始めるようにして下さいね。
6.飽き防止!茶粥のアレンジレシピをピックアップ
では最後に、色々なアレンジの茶粥レシピをご紹介致します。
2週間と短期間だとしても、毎回同じ味では飽きが来てしまい継続が難しくなりますので、いくつかのレシピをローテーションして挑戦しましょう。
こうすることで、不足しがちな栄養素も少しずつ補給することにも繋がります。
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