GI値が高いからと言って、こうした食品を極端に制限すると
カロリー不足に陥ります。
そうすると貯蔵された脂肪が分解されエネルギーとされます。
一見脂肪が減りいい事のように思えますがそうではありません。
これは一種の「飢餓状態」となるため、この状況を長期に継続することは
決しておススメできるものではありません。
また白米を食べないで玄米に換えればいいでしょうが、問題があります。
残留農薬の心配がでてきます。
農薬は精米されたときに出る「糠」の部分に残るため
精米されていない玄米は少し心配です。
どうしても玄米を食べたい場合は「完全無農薬」のものを選びましょう。
5-2デメリットを少なくする
ご飯やうどんが嫌いな人は殆どいないと言ってもいいと思います。
デメリットはこれです。
好きなものを食べられないと言う事は精神的に堪えます。
全く食べないとなると、栄養的な面だけではなく
好きなものを食べられない「ストレス」にも繋がります。
ストレスはダイエットの敵です。
ダイエットを途中で挫折する大きな原因として
こうしたストレスがあります。
ですのでできるだけ軽減しなくてはなりません
そこでどうしても食べたい時は少し別なものを加えることで
血糖値の上昇を抑えることができます。
それは酢、特に「もろみ酢」を一緒に摂ることです。
琉球泡盛を作る過程で出るもろみを使った「もろみ酢」には
脂肪の吸収を抑える効果があることが証明されています。
酢の物などに使い、一緒に食べることで、白米のブドウ糖の吸収を
抑えることに一役を買います。
こうしたひと手間を考え、食事を工夫することも大事です。
6、ダイエットを成功させるコツ
6-1まず計画を立てよう
ダイエットは無計画では絶対に成功しません。
今回ご紹介している「インスリンダイエット」にしてもGI値によって
食べてもいい食品と、避けるべき食品があるので
ちゃんと理解しておく必要があります。
その上でしっかりとして計画を立てる必要があります。
まずは何キロ痩せたいのか。それをいつまでに成し遂げるのかを明確にします。
これは自分自身への「宣言」です。
次に行うのは体のチェックです。
体重はもちろん、体脂肪率や中性脂肪率、基礎代謝やBMIも
知る必要があります。
ダイエットを継続している途中で、こうした体のデータは
必ず計測し、いつでも見直されるように整理しておく必要があります。
その為には「体脂肪計」を必ず準備しておきましょう。
これが1台あると必要な体のデータを殆ど図ることが出来るので
大変便利です。
さらに自分が一日でどれ位活動し、エネルギーを消費したかが一目でわかる
「活動量計」というものもあります。
ポケットに入れて持ち歩くだけでいいので大変便利です。
それほど高い金額ではないので是非購入し、持ち歩いて下さい。
またそうした自分の体のデータは必ず記録しましょう。
カレンダーに書き込むのもいいですが、近頃はダイエット専用の
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