そうなんです、長時間続けられるということが大事なことなんです!脂肪燃焼効果は長い時間をかけてゆっくり行うことが大事で、その面からも自転車による有酸素運動は適しています。
比較的楽なことにより、太った人でも長くつづけられ、ダイエット効果を期待できるのです。
3.3 心肺機能も向上するのが有酸素運動
自転車に乗り、有酸素運動を行うと、たくさんの酸素が体内に取り込まれることで心肺機能が向上する可能性があるといわれています。
足をたくさん動かすということは、遅筋を多く使うことになり多くの酸素を必要とします。
つまり、自転車にのるということは、酸素をたくさん必要としており、それを長く続けることで酸素を循環させるために心肺機能を何度も働かせるので、自ずと心肺機能が向上するのです。
また、それだけじゃなく、遅筋そのものに酸素を運んで循環させるので、結果として循環器も鍛えられることになります。
日本人の死因として、心疾患は大きな要因であるので自転車による有酸素運動で効率よく心肺機能や循環機能を向上させることは健康に取っても大きなプラスとなるでしょう。
3.4 免疫機能や睡眠効果の向上も期待!?
ここまでいくと少し大げだろうと思われちゃいますが、免疫機能が向上するというデータもアメリカの大学の研究結果で発表されたようです。
その内容としては、1日30分、自転車に乗るだけです!
でも1日30分自転車に乗っている人ってどれだけいますか?
通勤で30分乗っている人ってそんなにいないですよね?
つまり、30分自転車に毎日乗るということは、それなりに運動していることの証でもあり、そこまでしっかりやっていれば、もしかしたら、免疫機能が高まってもそんなに驚くことではないのではないでしょうか。
そして、さらには睡眠の質を向上させる可能性もあるようです。
免疫機能の改善よりは、信じやすいかもしれませんが、自転車は体にほどよい刺激とリラックスを与えてくれることで、ほどよい疲労感をともない睡眠の質を向上させてくれると、アメリカの大学で発表されています。
睡眠の質の向上に対しても、30分ほどの自転車による有酸素運動がよいようです。
3.5 持久力もどんどんつくのでいずれはトライアスロン
1分間に体内に摂取される酸素の最大量を”最大酸素摂取量”といい、これが多いほど持久力は高くなるといわれています。
そして、日常的に自転車にしょっちゅう乗る人の”最大酸素摂取量”は、同じ世代の平均値より40%ほど高くなるというデータがあります。
つまり、自転車を日常的にこいでるだけで持久力がアップしていることになります。
持久力は健康な体作りの基礎でもあるため、健康を維持するには無視できない要素ですので、ぜひ自転車で高めていきたいステータスです。
3.6 内臓が強化されたり、脳も活性するかも
イギリスのブリストル大学は、自転車による有酸素運動は腸の働きを活発にしてくれ、かつ不必要な水分の吸収も抑えることができるため、腸内環境が改善され、便秘の予防につながると論文で発表しています。
もちろん全ての人に効果があるわけではないでしょうが、理論上は正しいと思うので、気になる人はチャレンジしてみるとよいでしょう。
自転車は二輪であるため、体は自然とバランスをとるように体幹を整えようとします。
さらに乗っていると道を進んだり、どっちに行くかを脳が考えたりするために、さまざまな情報が入ってきます。
その情報処理で脳を使うことになるので、脳が活性化されてボケの防止につながるとさえいわれているのです。
また、スピードに乗って走るとドーパミンという物質が分泌され、これにより、神経細胞を活性化させ、集中力を高めることにつながります。
4.自転車による有酸素運動の方法や難点は?
4.1 まずは実践あるのみ
まずは、目標を決めて、準備やアフターケアもしっかり行うことからはじめます。
ケガやトラブルを防ぎ、長期間無理なく続けることが自転車による有酸素運動には大事な要素になってきます。
自転車をやる上での基本として、動きやすい服を着用することもとても大事です。
動きにくい服だと、怪我の原因になったり、筋肉をフルに使いきれない場合もありますので動きやすい服を必ず着ましょう。
準備運動として、しっかりと下半身のストレッチを行いますが、下半身だけにとらわれず、上半身も行う必要があります。
自転車の場合には上半身は動かしていないのですが、振動などやずっと同じ体制をすることで体幹を鍛えてるので、慣れないうちは筋肉痛になることも多々あります。
そして、スピードも自分で調節しながら無理のないスピードそして、距離を設定しましょう。
また、こぎ終わった後も、ストレッチやマッサージを徹底して、筋肉を休ませましょう。
4.2 気軽な気持ちで自転車に乗る
自転車による有酸素運動は、運動やエクササイズとしてではなく、気軽な気持ちで、買い物に行くとか、少し遠い街まで行って帰ってくる、くらいのノリで乗るのも大事になってきます。
自転車にのることが、生活の一部になる感じを目指せるとよいのです、ダイエットのための鍛えるものと考えるとストレスになってしまいます。
4.3 自転車ダイエットのメリット
自転車による有酸素運動のメリットは、自転車さえあれば、すぐにでもはじめられるので、とてもお手軽な運動方法だということになります。
しかもランニングなどよりも、速度があり風を切ることになり、涼しいので体温が上がりづらく、比較的長時間こいでいていも疲れを感じづらいということです。
さきほども述べましたが、下半身しか使っているわけでもなく、バランスをとるために腕や上半身の筋肉も使っているので、体全体の運動になることもありがたいところです。
ランニングなどと比べても、比較的遠くまでいけますし、自由度が高いので、飽きることなくストレスも少なく行うことができます。
4.4 自転車ダイエットのデメリット
デメリットとしては、場所の問題です。
比較的都会に住んでる人の場合には、街中を走る場合は連続した運動時間を取りづらくなってしまいます。
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