そこで、青汁が登場します。前章でも触れているように青汁には食物繊維、ミネラル、ビタミンが豊富に含まれていることから、健康維持に関する問題点の解決に資すると同時に、食事習慣を改善することで生活習慣病の対策にも繋がることになります。
2.青汁の原材料
一言で青汁と言っても、原材料によっては微妙に栄養成分、効果・効能が違ってくるのは当然のことです。実際に使われている材料は、明日葉、大麦若葉、ケール、桑の葉などがありますが、それ以外にもいくつか挙げることができます。
それぞれに特徴があって、飲む人にマッチする材料を選ぶことが大切になります。それでは、どんな材料があるかを見て行くことにいたします。
2.1動脈硬化、むくみに効果がある明日葉
青汁の元になる明日葉は本原産の野菜で、セロリ、パセリ、ミツバ、フェンネル、にんじんと同じせり科の植物で、せり科特有の香りとほんのりした苦味があります。非常に生命力が強く、古くから薬としても利用されてきました。また、風味があるので天ぷらやなべ物、お浸しなど多くの料理にも使われています。
2.1.1明日葉の成分
明日葉が青汁の原材料に用いられる理由は、豊富なミネラル、ビタミンを含んでいることにあります。例えば、
・β-カロテン
・ビタミンB群
・ビタミンC
・ビタミンE
・カルシウム・カリウム
・鉄分
・食物繊維
などが挙げられます。
その他にも抗酸化力あるカルコン(動脈硬化の予防)、クマリン(むくみの解消)、ルテオリン(むくみの解消)も含まれています。
ケールに勝るとも劣らない栄養価の高さを誇る明日葉。滋養強壮やむくみ解消作用には昔から定評があり、とりわけビタミンA、ビタミンB群、ビタミンE、ビタミンK、カリウム、鉄分、亜鉛、銅、マンガン、食物繊維はケール以上の栄養価を示すデータもあるスーパー野菜です。
血糖値やコレステロール、血圧を下げる作用が確認されているカルコン、血液さらさら効果と抗アルツハイマー作用を持つクマリン、利尿作用や抗酸化作用、血糖値を抑える作用を持つルテリオンなどが注目の成分として挙げられます。
2.1.2明日葉の効果
前項で紹介した成分は次のような効果が期待されています。
・動脈硬化の予防
・高血圧の予防
・糖尿病の予防
・免疫力のアップ
・便秘の改善
・・美肌メイキング
・骨そしょう症の予防
・認知症の改善
・むくみの改善
2.2生活習慣病の改善に大麦若葉
青汁の元になる大麦若葉は、トウモロコシと同じイネ科植物の大麦の若い葉っぱで、成長する前に刈りとったものです。最近では、特に栄養価の高いことが認められ青汁の原材料として注目されている植物です。青汁にした場合の一番の特徴は、他の原材料に比べると、苦味が後退した分飲みやすいことが受けているようです。
実際に、ケールが主原材料の青汁は、青臭く苦味があるので飲みにくいとされていますが、大麦若葉の青汁では、そのようなことがないので老若男女、誰でも抵抗なく飲めるようです。
2.2.1大麦若葉の成分
では、青汁が利用する大麦若葉に含まれている成分にはどのようなものがあるのでしょうか。
・SOD酵素
・カルシウム・カリウム・マグネシウム
・鉄分・亜鉛・銅
・β-カロテン、
・ビタミンB1・ビタミンC、
・トリプトファン・アラニン
・食物繊維
- 葉緑素
2.2.2大麦若葉の効果
前項で紹介した成分は次のような効果が期待されています。
・生活習慣病の予防・改善
・細胞の健康維持
・骨、歯の強化・改善
・冷え性の予防・改善
・精神安定・維持
・貧血の予防・改善
・新陳代謝の改善
・免疫力のアップ
・目の健康維持
・疲労回復
・ストレス耐性
・肌荒れ防止
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