青汁粒でダイエット・栄養補給・美容を万全にできる方法を紹介！

・便秘改善

2.3目の健康を守るケール

ケールは、キャベツ、白菜、ブロッコリー、大根と同じアブラナ科の植物で、初期の青汁の原材料に使われていました。そもそもは栄養補給のために、ケールで作った青汁が病院食、給食に使われるようになり、広まったというわけです。

2.3.1ケールの成分

青汁に利用されているケールは、緑黄色野菜の王様と言われているぐらいの栄養価があることが広く知られています。では、どのような成分があるのでしょうか。

ルテイン（抗酸化作用があり、目の健康を守る）

β-カロテン

カルシウム

メラトニン（睡眠導入ホルモン）

ビタミンE、ビタミンC

食物繊維

2.3.2ケールの効果

前項で紹介した成分は次のような効果が期待されています。

目の健康の維持

皮膚・粘膜の強化

老化防止

睡眠改善

ストレス耐性

免疫力アップ

美肌メイキング

骨、歯の強化

生活習慣病の予防

便秘予防

2.4糖尿病の予防に桑の葉

青汁に使われている桑の葉は、イチジクと同じクワ科の植物で、野菜ではクワ科のものは見当たりません。昔の人なら絹の糸がカイコの繭から出来ることを知っていますが、今の若い人たちはどうでしょうか。そのカイコの餌に使われていたのが桑の葉でした。

それだけでなく、桑の葉は漢方薬としても利用されお茶にしたり、料理で天ぷらにしたりして結構食用としても利用されていました。その桑の葉が青汁として、健康食品として使われるようになったのです。

2.4.1桑の葉の成分

大麦若葉が脚光を浴びているのと同じように、桑の葉についても健康への作用が認知されるようになってきています。また、アンチエイジングに対してもその成分構成の効果が話題になっています。では、実際にはどのような成分があるのでしょうか。

・ビタミンC・ビタミンB1、B2・ビタミンA

・亜鉛、鉄分・マグネシウム・カルシウム

・食物繊維

・フラボノイド

・カロテン

・γアミノ酸（GABA）

・1-デオキシノジリマイシン

・Q3MG

2.4.2桑の葉の効果

・抗肥満

・整腸作用、・便秘改善

・食後血糖の抑制

・インシュリン分泌調節

・中性脂肪、・コレステロールの低減

・脂肪肝の改善

・高動脈硬化作用

3.青汁には粒と粉末があります

青汁の原材料、成分、そして、ダイエットや健康維持に肥満、生活習慣病対策などを補うことが分かったところで、では、実際に青汁を摂取する場合、粉末タイプを液体に溶かしたほうがいいのか、それとも、粒タイプのものを摂取したほうがいいのか、迷うところがあるのではないでしょうか。

3.1青汁の粉末タイプの良い点、悪い点

では、青汁の粉末、粒のいい点、悪い点はどのようなところにあるのかを見て行きましょう。

3.1.1良い点

・.粉末の場合は摂取に仕方にバリエーションがあるので、飲用者の好みに応じて簡単に対応ができます。例えば、水、牛乳、ジュースなど溶解する液体を選ぶことができます。

・.液体になれば、それだけ消化・吸収が早くなります。

・食事前に摂ることで、食べ過ぎを抑制する効果が期待されます。

3.1.2悪い点

・一番は味覚上の問題です。青苦味がある、粉っぽいなど飲みにくさを表現する人が多く見られることです。これはメリットの裏返しになりますが、青苦味を取り除き飲みやすくするために、摂取の方法に工夫が必要になります。

3.2青汁の粒タイプ

3.2.1良い点

・青汁が錠剤・粒状になっていますので、粉末の欠点である青苦さを感じることなく、そのまま水と一緒にサプリメント感覚で飲める手軽さがあります。

2・気軽さは、どこでも、いつでも飲めるということで携帯にも便利ですし、水なしでも摂ることができるので、飲み忘れることなく長く続けることができます。

3.2.2悪い点

・粒状の錠剤固形物を飲むことが苦手の人には辛いことがあるかも知れません。