その理由は、1954年に遠藤博士とともに遠藤青汁友の会を設立した田辺弘氏が取締役・顧問を務められ、
本社を元祖青汁発症の地、現在は医療法人緑の会タナベ内科医院内に置いている組織であるからです。
銀座と渋谷の青汁スタンドの経営もこちらです。
◇ママの青汁(黄金比率ダイエット研究株式会社)
妊婦、授乳婦、小児が安心して飲めるよう、徹底的に安全性にこだわった青汁です。
①農薬や化学肥料を使わず栽培された国産(愛媛県)ケール100%の青汁です。
②「有機農産物JAS規格」取得のケールを使用しています。
有機農産物とは、「種まき前2年以上、栽培期間中も禁止された農薬、化学肥料を使用しないで栽培された農産物」のことです。
注意したいのは「有機農産物JAS規格」といっても、農水省が使用可能とする農薬カテゴリーがあることです。
『ママの青汁』はそのような農薬も使用していないようです。
③難消化デキストリン、抹茶、甘味料、香料、保存料などの添加物は一切不使用です。
④冬季限定栽培です。
ホームページの解説と写真からの推察ですが、育苗から定植への移植段階を踏まず、直播きしているようにうかがえます。
※https://www.mamano-aojiru.com
10月に直播き、1月に収穫とありますが、ケールの種類によっては翌々年まで葉の収穫が可能なはずです。
近隣耕作地の農薬飛散は避けるためとありますから、春以降の収穫をまるまる放棄しているようです。
ロスの多い直播きを選択しているのも、移植コストを節減し、販売価格を抑えるための手段でしょうか?
わずか3000個限定販売というのも頷けます。
⑤残留農薬検査で「検出なし」と明示している、稀有の青汁です。
◇ピロサン(田辺食品株式会社)
①農薬や化学肥料を使わず栽培された国産(宮崎)ケール100%の青汁です。添加物は不使用です。
②遠藤青汁の理想を受け継ぐ正統派の青汁です。
③会員向けの特別限定販売の『ハイケール』は、生のケール飲料に最も近い青汁です。
早朝手摘みした無農薬ケールを、1枚づつ手洗いし、太い茎を丁寧に取り除いた後、石臼ですり潰しペースト状にします。
金属イオンの影響のない石臼を使うことで、ビタミンCの減衰率は10日で10%といいます。
ちなみにジューサーで作った場合、常温下でのビタミンCの減衰率は3時間で40%ということです。
この青汁ペーストは、その全工程で加熱殺菌も冷凍保存もいっさい行わず、
宮崎より発送されます(毎月7、17、27日)。
6.ケールの青汁の効果の本質は「未知の成分」!?
前章で紹介した正統派ケールの青汁が「完全無農薬」「完全無化肥」「完全無添加」にこだわる理由は何でしょうか?
それは農薬・化学肥料・添加物が、ケールの青汁の効果の本質である「未知の成分」の作用を阻害するかもしれないと考えるからです。
「未知の成分」とは?
実は、ケールには半世紀に及ぶ難病克服の実績がありながら、その効果の正体はいまだ謎なのです。
たとえば、ある種の野菜をよく食べている人には、肺がん、胃がん、直腸がんなどの発症リスクが低下する傾向があるという科学的な報告がなされています。
同時に、野菜を充分に食べることができない人が、その代わりにケールの青汁を飲むことで、同様の効果が得られることも、経験的に明らかになっています。
しかし一方、野菜の成分をそれぞれ単独で分離・再構成したサプリメントには、がんの抑制効果がないことが明らかにされました。
現時点での結論は、野菜はまるごと食べるか、青汁で摂らなければ効果がない・・・これは一体、どういうことなのでしょうか?
つまり、野菜やケールの青汁には、がん抑制に関して
「既知の成分が相互に働いて未知の効果をもたらしている」
あるいは、
「未知の成分の効果が存在する」
と考えるほかありません。
これが「未知の成分」の本質です。
ケールの青汁を人々の健康に役立てたいと願う優良な業者が、安易な添加物の使用をかたくなに拒むのは、この「未知の成分」の力を台無しにすることを恐れるからです。
青汁の商戦が、原料ケールの安全性を強調する一方で、商品の特徴を出すための添加物競争に陥っている光景は異様です。
遠藤博士は、「完全無農薬」「完全無化肥」「完全無添加」のケールの青汁を飲むことで生じる副産物について、次のように語っています。
青汁がいかに農薬や化学肥料を使ってない安全なものであっても、それ以外の食べものや生活習慣が体によくないものであっては、何にもなりません。飲むからには、他のものも健康にいいものでなくてはならないという心が、自然と芽生えてきます。
ケールの青汁は、本来充分に野菜を摂れない場合の代替補完手段として誕生、成長してきました。
しかし今日、野菜や果物には大量の農薬や化学肥料が使用されています。
これでは、危険な野菜や果物を避け、健康を守るため安全な青汁を飲む、といった奇妙な逆転現象が起こりそうです。
良いケールの青汁を厳選し、飲みはじめてみる、まずここから、始めてみてはいかがでしょうか。
そして次に、自分の生活習慣や、私たちの健康を取り巻く社会環境に目を向けてみましょう。
いつの日か、野菜の持つがん抑制効果の正体のすべてがはっきりする日が来るかもしれません。
それまでは、いましばらく私たちには謙虚さが必要でしょう。
世の青汁ブームは、今や緑色のドリンクならなんでも良いと言わんばかりの狂騒ぶりですが、あなたの健康の最高指揮官はあなた以外にいません。
あやしげなものは拒否し、最良のものだけを選択する。たった、それだけのことです。
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